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(プロの)お仕事紹介①:不動産開発部

あなたのイメージするものは??

「不動産」と一言聞いて皆さんどの様なイメージを持たれるでしょうか?

春からの進学に胸を躍らせワクワクしながら、親と一緒に自分のこれから過ごす「部屋」を探す学生さん。

子供も産まれ、社会人としてもそれなりの地位を手に入れ、奥様と一緒に「新居」を探しているご家族。

子供も巣立ち、夫婦二人の生活では持て余す戸建、若いころ「田舎暮らし」を夢見ていた老夫婦。

都心の一等地に立つ「タワマン」や最近の流行では、古臭い外観からは想像できないほどの機能性を持った「リノベーション物件」

また最近流行の「不動産投資」や「大家さん」も不動産にまつわるワードですね。

「不動産」のイメージで、皆さんの想像したものはどれだったでしょうか?

広くても意外と知られていない・・・

一口に「不動産」と言っても様々なお仕事(職種)があります。

その中の一つ「マンション開発」について少しだけご紹介します。

実は「新築マンションを売る事が出来る不動産屋さん」って限られていることをご存じですか?

中古マンションは「個人」所有であることが多いのですが、新築マンションの売主は開発を行ったデベロッパーです。

その為、新築マンションを販売できるのは、「デベロッパー」もしくは「販売委託契約を結んだ不動産屋さん」しかいないわけですね。

その逆に中古マンションは宅建業法により売りに出ているマンションは、どの不動産屋さんでも取り扱う事が出来るわけです。

不動産開発部をご紹介

さてそんな新築マンションですがタマキホーム株式会社では「ウイングシャトー」という沖縄県内では大規模なものから中・小規模なものまで、結構有名なコンセプトシリーズを開発・販売しておりまして、累計販売戸数は750戸を突破しています。




その開発を手掛けているのが「不動産開発部」です。

用地の仕入れから、コンセプトの設計、工期・工程の管理、お客様のご案内、購入シュミレーションの構築からご提案、成約に至った場合は売買契約書の手配や税務上の手続き等、お仕事は多岐に渡ります。

その不動産開発部を指揮しているのがなんと!
入社から9年目、唯一の女性管理職である〇〇課長なんです。
(本人の意向によりディテールのみ紹介しますがお若く、非常に優秀な方です)

また、そんな彼女の指揮する不動産開発部には非常に優秀で「濃い」メンバーがそろっていることも特徴ですね。

タマキホームで活躍するメンバーのストーリーはまた後日、それぞれを少しづつご紹介できればと思っております。

さて前段でも少し触れましたがそんな不動産開発部のお仕事内容を、掻い摘んでではありますがご紹介いたします。

不動産開発は非常に工数も多く大規模な業務ですので、タマキホームではグループで分掌し業務を行っています。

大まかに分類しますと「企画」「設計」「施工」「販売」「管理」に分ける事が出来ますが、その中でタマキホームでは「企画・販売・管理」を担っています。その中でも不動産開発部では企画と販売を分掌しており、「管理」は不動産管理部が分掌しています。
(設計・施工はタマキハウジング株式会社、施工に必要な資材調達は株式会社TB、総合企画を環ハウス株式会社がそれぞれ分掌しています。タマキハウジングでも求人がありますのでご興味のある方はGoogle大先生にお尋ねください。)

先ずはメイン業務の企画ですが文字通り「どのようなコンセプトでマンションを建てるのか?」を企画していきます。

お客様のニーズを捉え、自社で提案したいコンセプトとミックスアップして、一生に一度になるであろう住宅購入で最高の提案を行うために非常に重要なお仕事です。また、自身が企画したマンションでお客様が満足してくれることを想像すると、非常にやりがいのあるお仕事であることは魅力の一つと言えるでしょう。

そして販売業務、施工した物件に実際にお客様をご案内し、お客様に選んでいただく業務です。

販売も非常にウェイトの高いお仕事です。なぜならばそのマンションのコンセプトを理解し、ストロングポイントをアピール、マンションを探しているお客様の「実はその時気付いていないニーズ」を掘り起こせるのも販売のスキルの一つです。また、お客様の想像を理想(現実)に近づけることも販売のお仕事の一つですので法律知識や税務、時には金融や保険に至るまで「マンションの購入にまつわるあらゆる知識」を駆使して、理想の実現に向けて伴走する事が重要なポジションだと言えるでしょう。

詳細なお仕事内容はここで書き始めてしまうと各方面から(長すぎると)怒られそうなので割愛します。

代わりと言っては何ですが、前段に登場いたしました〇〇課長のインタビューをお伝えして終了しようかと思いますので不動産開発部の雰囲気を知りたい方はご一読ください。

この仕事の醍醐味と私の流儀

〇〇課長の仕事の流儀を教えて下さい。

企画の仕事では、お客様に喜んでいただけるものにすることはもちろん、営業が「売りたい!」と思えるものにすることも大事にしています。
それと、仕事全体に関しては「相手と同じ言葉(場面や応対する人による使い分け)」で話すように気を付けています。
個人的に感じているこの仕事のやりがいは「いろいろな場面で名前を呼んでいただける」ことです。

今まで一番嬉しかったor達成感を得た瞬間はどんな場面でしたか?

一番嬉しかったのは初めてプロジェクトマネージャーをした物件のお引渡しの際に、お客様から一緒に撮った記念写真と感謝状をいただいたことです。
達成感という視点でお話させていただくとすれば、私が企画で最も気合いを入れていると言っても過言ではない仕事、物件の名称決めです。
その建物の立地やコンセプトを表しながらもお住まいになる方々の財産に相応しい名称となるよう、気持ちを込めて名付けています。
初めて名称決めを担当した物件が完成した時に、建物の館銘板を見て感動したのと同時にプロジェクトを納めた達成感があったことを、よく覚えています。

インタビューから感じたこと

やはり「マンション開発」はその名のとおり、開発⇒モノづくりに近いお仕事なのだなと感じました。

また、その「作品」がお客様に感動を与え「感謝」となって帰ってきたときには、喜びもひとしおでしょうね。

そして一番注力しているのが「名称決め」
確かに「作品」にはそのものを表す「名称」があって然りですよね!(名刀や国宝、芸術作品のように)

一つの作品に対して想いを持って接していることがアツく伝わってきますね。
(〇〇課長ありがとうございました)

さて、そんなタマキホーム株式会社では共に働く仲間、誠実でプロフェッショナルな「カッコいい人材」を募集中です。

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