1
/
5

バケモノの結婚・出産・育児休業制度

私事になりますが、2022年は本当に色々なことがありました。

5月に入籍、
8月に結婚式と新婚旅行、
11月に妊娠発覚。
どれも創設メンバー以外では、バケモノの中で初めてになります。(なんせ若い人が多いので)

まだ経験者がいない中で、私もどうすればいいか分からないことが多く、社長に色々相談しました。
その過程で実感したバケモノの素晴らしいところ、柔軟さ。
その都度の状況に合わせて新しい福利厚生をたくさん作ってくださりました。

今回は私の人生のターニングポイントと、
それに伴って出来た新しい制度たちを紹介していきたいと思います。

結婚

婚約祝い

3月にプロポーズしてもらい、5月に入籍することになった私は、
苗字も変わることからすぐに社長やメンバーに報告しました。
(嬉しくて我慢できなかったのもある)

バケモノには元から婚約祝金100,000円の支給が福利厚生としてあります。

結婚に関する福利厚生はこれだけじゃありません。

結婚休暇

はじめはお祝金の制度だけだったのですが、
新婚旅行にどうしても行きたかった私はダメ元で社長に結婚休暇なるものはあるのかどうか、
聞いてみました。
「ないよ〜」というお返事。仕方ない。
世間知らずでしたが、ほとんどの企業では「お祝金」か「休暇」どちらかの支給だそうです。
欲張ったな〜と少し恥ずかしく思っていたのも束の間、
その日中に「結婚休暇作るわ」と驚きの言葉をいただきました。

そんな簡単に?と思いましたが、本当に作ってくださいました。
しかもこの休暇(5日間)、使用無期限で、まとめて取っても分割で取ってもいいのです。
私は新婚旅行でまとめて使ってしまいましたが、
毎年の結婚記念日や夫婦でどこかお出かけしたい時に使うのもありだなと思います。

妊娠

8月に結婚式と新婚旅行を終え、また9月から日常に戻った矢先、11月半ばに妊娠発覚。
妊娠に関しては本当に私が社内で初めてです。

すでに色々制度が整っていたり先輩ママパパが社内にいる場合は分からないですが、
私は全くの初めてで不安で、12月ごろにすぐ社長と同期の子には報告しました。
妊娠初期はホルモンバランスなどの関係で、つわり(吐き気など)はあったのですが、
幸いお休みをいただく程ではなく、たびたび休憩を取りながら仕事を続けていました。

安定期に入る前のキリのいい日に社内全体に報告もさせていただき
メンバーからは温かい言葉をたくさんいただきました!

お散歩休憩

ところが、初期のつわりは乗り越えたものの、安定期に入った途端、頭痛に悩まされました。
お腹が大きくなってきて血流と姿勢が悪くなるせいだそうです。
できるだけ仕事を休みたくなかったので、自分で解決策を考えてまた社長に相談させていただきました。

そこで提案したのが、お散歩タイムです。

オフィスでずっと座っていると、冬は寒いせいで特に身体が硬くなったり姿勢も縮こまってしまうなど、
頭痛を悪化させる要因ばかりだったので、軽い運動をできる時間をいただきました。
15-16時ぐらいで10分ほど休憩をいただきオフィスの周りをぐるっと一周散歩する、
というシンプルなものですが、これが効果抜群で、頭痛はどんどん改善していきました。
(今では身体が慣れてきたのか、お昼休みの時間に少し外に行く程度で改善されるようになってきたので、
お散歩タイムはほとんど実施していません)

こういう小さい提案や相談にもすぐに対応してくれて、
ちゃんと説明して理がかなっていれば、基本的にはOKいただけると思います。

また、それ以外に急な体調不良でお休みをいただくこともあります。
これは妊娠関係なく、
メンバー全員がそれぞれの体調を優先して「元気に仕事をしてほしい」という思いがあり、
急なお休みも有給に変換できます。
体調が優れないと仕事も思うように進まないですしね。
バケモノでは有給は2時間ずつ取れるので、
午前中(10-12時)だけ休んだり、2時間だけ早退したりなど、
その日の体調に合わせて柔軟にお休みできるので、その点は妊娠しても安心していました。

産休・育休

おかげさまで執筆現在は妊娠7ヶ月後半になり、あと1ヶ月半ぐらいで産休に入る予定です。
毎日仕事しながら胎動を感じ、集中力と戦う日々。
(胎動が激しいと本当に集中できないです)
大きい仕事も落ち着いてきたので、これからは引き継ぎの準備などをしていきます。

そんな中、産休・育休に伴って、またバケモノでは新しい制度を取り入れるようです。

【育休復帰支援プラン】というものをご存知ですか?

私もすごく詳しいわけではないのですが、ざっくり説明すると、
「育休取得者が戻ってきやすい職場作りと、そのための企業への支援を国が定めたもの」です。
いくつか条件があり、
・育休取得者が復帰した後に、役職や仕事内容に変更がない
・育休前の引き継ぎプラン設定などのサポートを企業と一緒に行う
など、育休取得者が安心して離職・復帰できるように企業側がサポートし、
それをその企業の制度としてきちんと定めると、国から支援が入る仕組みです。
ややこしいですね。
とにかく、これをちゃんと実行すると、育休取得者も企業もハッピー!というわけです。

これは今回の私の妊娠で追加したものなので、
今後同じ境遇になるとみんなが使うことになる制度だと思います。

プライベートスペース(まだ企画段階)

私が復帰した後の話なのですが、
オフィスの一部に壁を作って、子どもを連れて仕事ができるスペースを作るみたいです。

バケモノでは入社3年目以降からテレワークの相談ができますが、
まあ出社した方がコミュニケーションも取りやすいですし、
私はシンプルにメンバーのみんなといる空間の方が楽しいので、つわり中でも出社しています。
(あとは出社自体が少しの運動になったり、つわり中も人と話すと気が紛れて楽になるなど、
出社する方がメリットが多かったので…)

そういうことで、育休復帰後も、すぐにフルタイム・フル出社というわけにはいかないと思いますが、
少しずつでも出社を見据えた方向でいきたいと考えています。
子どもにとっても、幼い頃から外に出てたくさんの人と触れ合う方が私は良いと思うので、
会社に連れてきてもいい環境ができるというのは本当にありがたいです。

育休中も、仕事はしませんが、
たまにオフィスに遊びに行ったり、朝の報告会に不定期で参加したりなど、
できるだけ繋がっていたいなと考えています。

お祝い

バケモノでは、1人目の出産で100,000円、2人目の出産で200,000円と、もらえるお祝金が増えます。
3人目以降はまだ未定なので、更新したいな、と(1人目もまだなのに)密かに考えています。

またそれ以外にも、出産後は毎月おむつやミルクなど、必要なものを支給していただけるらしいです。
しかも3年間。
これは私が無事出産してから始まる福利厚生なので、細かいことはやってみないとわかりません。
なんて優しい会社!!こんな会社ないです。
まだ入社3年目で貯金もそんなにない私にとってはありがた過ぎます。

以上、プライベートなことを長々と書いてしまいましたが、
ここまで私の人生の選択に寄り添って、たくさんサポートしてくれることに大変感謝しています。
気持ちに応えられるようにまた頑張ろうと、さらに思えるのです。

バケモノはまだ若い会社でまだ制度が整いきっていない部分もありますが、
逆に言えば自分たちで制度を提案して作っていくこともできます。

個人を尊重してくれて、固定概念に囚われないバケモノ。
現在新卒採用中ですので、興味のある方はぜひ応募してみてください!
(選考に必要なミートアップも残り1回です!予定が合う方はお早めに!)


───────────────────
⚫︎採用フロー
───────────────────
詳しくは以下をご覧ください。
※応募は「話を聞きに行きたい」ボタンからお願いいたします。
https://bakemono.co.jp/recruit/application/

───────────────────
⚫︎募集職種
───────────────────
◆未来のディレクターのみなさん、この指とまれ!新卒採用はじめました。
https://www.wantedly.com/projects/1264824

◆未来のデザイナーのみなさん、この指とまれ!新卒採用はじめました。
https://www.wantedly.com/projects/1264565

◆未来のコーダー・エンジニアのみなさん、この指とまれ!新卒採用はじめました。
https://www.wantedly.com/projects/1264770

◆未来の社長の〇〇さん、この指とまれ!新卒採用はじめました。
https://www.wantedly.com/projects/1266283

───────────────────
⚫︎ミートアップ(説明会)の日程
───────────────────
全部で5回の開催(全てオンライン)を予定しています。 参加は1人1回まででお願いします。


◆LAST開催 2023/5/11(木) 10:30〜12:30
https://www.wantedly.com/projects/1270341

同じタグの記事

今週のランキング