こんにちは!IIJプロテック採用チームです!今回はグループマネージャー編!従業員400名を超えるIIJプロテックではグループマネージャー4人体制で各100名を超える社員をマネジメントしています!そんなマネージャー陣はとにかく責任感があり、とにかく熱く、とにかくスタッフ想い。
本編ではインタビュー形式でマネージャーのリアルな声をお届けします!是非最後まで楽しんでご覧ください!あなたの転職のきっかけに少しでもお役立て頂けたら幸いです♪
Profile
福田 直木 |グループマネージャー
2007年入社。業界未経験からIIJプロテックでのキャリアをスタートさせて現在15年目。新規営業、既存顧客の課題解決や業務拡大を行う。また、約150名の従業員をマネジメントしているグループマネージャーとして活躍している。
GMとしての役割とは?
改めて現在の業務内容を教えてください。
現在私自身は、営業管理職に近い動き方をしています。お客様の新規営業や既存顧客の課題解決を提案することが多いです。また組織を常にアップデートしていく意味では、業務拡大を視野に入れた営業等にも力を入れています。
なるほど。部下のマネジメントだけでなく、ご自身が前線に立って活躍されているのですね。
そうですね。もちろん部下のマネジメントも重要な役割です。現在約150名の社員をマネジメントしています。その中でも、部下が成長できる仕事を創出したり、一人一人が輝ける環境を作ったりすることが重要だと考えているので・・・。各社員のためを思って自身でも営業には注力するようにしていますね。
日々、マネジメントをする中でどのようなことを意識していますか?
部下との距離感は大切にしています。良し悪しはあると思いますが、入り込み過ぎないことを意識して接していますね。部下には「ある程度結果にコミットしてほしい」という想いがあるので、「情を入れすぎないように」「甘えが出ないように」といった部分を大事にしています。
部下の成長を想って、とても熱い心があるんですね。では、部下の方々には、「こんな人材に育ってほしい」などのイメージを持っていたりするのでしょうか?
それぞれのミッションや期待値というものは必ず存在するものだと思っているので、何が何でもその部分は達成してほしいという想いがあります。「頑張ります」の言葉以上に、日々の行動を変革していったり成長意欲を持って取り組んでほしいですね。またそれを自発的にできる人材に成長してほしいと思っています。そのために自身でも結果にコミットするし、なるべく成長できる仕事を社内に創ることを意識していますね。
社内に成長できる環境や仕事を創る。とても興味深いです。後ほど改めて深掘りさせてください!
福田GMの現在と過去
では、現在GMになって何年目かお聞かせ頂けますか?
GMを3年間担当していて、現在4年目です。
4年目ですか。大分定着して仕組み化できていそうですね。ちなみにGMになるきっかけなどは何かあったのでしょうか?
元々私がGMになる前は、プロジェクトリーダーとして現場プロジェクトに参画していたのですが、当時のGM陣と距離感が近く、グループ運営についても、色々と相談や打ち合わせをしていました。そんな時に現・執行役員である玉井さんに、次世代のGM候補育成の為の、箱根での強化合宿に招集され、根本からかなり叩き込まれました。事業計画の作り方から、組織の在り方、商談の運び方など徹底的に指導頂いたんです。
そんなことがあったんですね。実際にGMになったことで不安や心境の変化はありましたか?
基本的に不安は一切なかったです。むしろ「ずっとやりたかったことができる」という希望とやる気の方が遥かに勝っていました。
すごいですね。しかし、急にポジションが変わって戸惑いのようなものはなかったんですか?
管理職になる以上は、とにかく少しでも組織として結果が出るように戦略を練りました。戸惑っているような時間は無かったです。社長や玉井さんの顔を潰してしまうわけにもいかなかったので、この時は普段以上に結果にフルコミットしていました。
具体的にどのように取り組まれたのですか?
基本的には、周囲の人の強みを真似しました。みなさんそれぞれ強みがあるので、自分も真似できるところは積極的に取り入れていきました。それは今もそうですね。自分自身で緩やかな向上はできますが、急激な成長をしていくためには人のいいところを吸収していくのが一番いいと思っています。
あとは、失敗を勉強することが多かったですね。自分もそうですけど他人の失敗を取り入れて改善していきました。「こう戦略立てしたけど上手くいかなかったからこう改善しよう」というように組み立てていくことが一番学びが大きいと感じています。
もちろん最初から上手くいくことばかりではないですし、私はGMの中で一番失敗の数が多いと思います。
チャレンジの数が多いからこそ失敗の数が多いんですね。
チャレンジ精神を持ち続けるワケ
失敗の数が多いとの話が出ましたよね。その分チャレンジの数も多いと思うのですが、その根源にある想いなどありますか?
そもそも自分が結果を出さないと部下に失礼だと思うんです。その想いが一番強いですね。
なるほど。もう少し具体的にお聞かせ頂けますか?
例えば現場で営業して案件を取ってくる部下からしたら、上司が怠けていたり、遊んでいたりしたら一生懸命取り組むのが馬鹿馬鹿しくなりますよね。そう思われるのも、そう思わせてしまうのも嫌なんです。また部下が頑張っているのに自分のコミット不足で、その功績を失いたくない・・・。そのような観点もあり、チャレンジし続けたいと思っていますね。
かなり強い想いが伝わってきました。今、福田さんがチャレンジしていることはありますか?
私が最初に営業を始めた時は、お客様の需要に応えるための仕事しかしていませんでした。顧客ファーストで人選して案件を遂行していく形だったんですね。
今はその部分で根本的に変革を起こしていて・・・。需要に応える営業ではなく、需要を創り出す営業に拘っているんです。
需要を創り出す・・・。どうやって行っているんですか?
例えば、「ネットワーク運用をしてほしい」というオーダーがあった時に、今まではその需要に応える人選をすることがメインでしたが、今は運用をしていくことに加え、ネットワーク運用ができる環境構築そのものをお客様に提供していくといった動きを取ります。人材育成すらIIJプロテックで行ってしまうんです。
そうすると、お客様は社内にネットワーク運用の体制ができる。IIJプロテックとしては、人材が運用者としての立ち位置からプロジェクトリーダーの立ち位置として関わることができるようになるんです。
このように「仕事を回す」という視点から「仕事を創る」に転換していくことに焦点を当てています。その方が社員の満足度も上がるんですよね。与えられたことだけをやり続けてもスキルは上がらないし、退屈感を覚えてしまいます。ただ、自分自身で考えてお客様に提案して、結果にコミットできれば喜びや達成感に繋がります。この循環がとても重要で、ビジネスが広がっていく感覚が常にありますね。
なるほど・・・。とても素晴らしい循環ですね。福田さんのビジネス感覚は元からあったものなのでしょうか?
いえ、全然ないと思います(笑)。私は話せば話すほど管理職に不向きな人材だなと感じていて・・・。ビジネス感覚もほとんど0からスタートして、玉井さんや先輩上司を見て真似て、ビジネスを創り出すことを覚えた感じですね。なので、センスとかは本当にないと思いますよ(笑)。
ただ、常に勝負魂は持つようにしています。センスがないと自負しているからこそ、意図的に挑戦の数を増やしているんです。例えば、結果を出すために、「周りの10倍動く」意識をしたり、「普通は施策を10個考えるところを自分は100個考える」というようなイメージを持っています。その分、失敗の数も増えますが、途中で諦めなければ最終的には100%勝てると思っているので。その意識が結果に反映している部分は多いと感じますね。
すごいです、パワーがありますよね。まさに「結果にコミット」をご自身で体現されていますね。貴重なお話ありがとうございます!
年齢や年数、性別も関係ない。
最後に、IIJプロテックに入社を検討する方々に向けて一言お願いできますか?
私は、年齢もキャリア年数も、もちろん性別も一切関係ないと思っています。責任感と使命感があれば、それぞれのミッションや期待値を超えて会社を大きくする喜びを得ることができると思っています。小さな達成をたくさん積み上げられる会社だと思いますので、ぜひ一緒に頑張りましょう!皆様とお会いできる日を心より楽しみにお待ちしています!
福田さん、本日はありがとうございました!お人柄やGMの背景、想いなどとても強く伝わってきました!今後ますますのご活躍を期待しています!
株式会社IIJプロテックは、「愛を持って人に接する」という理念のもと、ITの未来のために、様々な活躍の場をご用意しています!
多岐に渡って挑戦することができる環境だからこそ、自分の将来像や想いに近い分野を選択し、歩むことができます。
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