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【社員インタビュー第4弾!】目指すはフルスタックな開発組織!東京のSEとして活躍していた現サブリーダーが語ったインプローブで叶えたい未来

株式会社インプローブ 黒岩  
(経歴)
大学卒業後、法人営業経験を経てIT業界へ。
SESを経験し、2020年にインプローブへ入社。
現在サブリーダーとしてシステム開発や若手の育成に従事している。

東京のSES企業から群馬県のシステム受託会社へ転職。


—本日はインタビューのお時間をいただき、ありがとうございます!
まず最初に、黒岩さんのこれまでのご経歴を教えてください。

大学卒業後IT業界に入り、今年で9年目となります。
エンジニアのキャリアが長いのですが、実は営業も経験したことがあります(笑)
インプローブに入社するまではずっと東京にいて、
直近は東京のSES会社に勤めており、客先常駐のエンジニアとして働いていました。
なので、インプローブの事業形態であるシステム受託開発会社は初めてなんです。

—インプローブに入社される前は東京にいらっしゃったんですね。
エンジニアを目指したきっかけをお伺いしたいです。

ものづくりを通して、自分のつくったものを世の中に広めたい”と思ったのが一番の理由です。

就活時、製造業への就職を視野に入れていたのですが、
元々英語が好きなのもあり、英語を使ってコードを書くプログラミングにも興味が湧きました。
世の中に対して便利なものやインパクトのあるものを、自分で作りたいと思い、システム開発を通じて実現することができるエンジニアを目指そうと思いました。

ーーエンジニアとして開発というモノづくりに取り組まれ、順調にキャリアを積まれていたと思うのですが、インプローブへ転職した理由は何だったのでしょうか。

“上流から一気通貫で開発に携わりたい”と思ったことが理由です。

私の前職の開発形態であるSESは、エンジニアの中では避けられがちですが、私はそこまで悪いイメージは持っておらず、むしろお客様と一緒に開発に取り組みながら、大小さまざまな案件や技術に取り組むことができたので、今の自分の糧になっていると感じています。

ただ、やはりSESは最終のシステム納入直前のリリース作業や要件定義、顧客折衝、そして技術選定などの上流工程には携わることができず、どうしても部分的な働き方は拭えませんでした。
そこで、自分の作ったものを世の中に広めたいと思っていた私はもっと上流から携わり、裁量を大きくしながら開発に携わってみたいと考えました。

子供が産まれたことがきっかけで今までのキャリアを活かして東京でリモートワークで働く選択肢もあったのですが、元々群馬出身で地元が好きなので、群馬に軸足を置いたシステム開発をしたいという考えもありました。
インプローブは業務内容的にも群馬ならではの小さい案件だけでなく、大きい案件を受託として受注できる体制が整っており、群馬の中では実績もあって名を知られた存在なので東京の時と案件レベルとしては遜色なくやれると思い、さらには上流から携われるので大きなワクワクを感じました。


現在はインプローブのサブリーダー。若手とリーダー層の橋渡しとして出来る事

ーー現在はどのようなポジションでご活躍されていらっしゃるのでしょうか。

今年の1月から主任になり、開発組織全体のサブリーダーを務めています。
主にバックエンドエンジニアとしてJavaやPHP・Laravelを用いた開発を行っています。
具体的な案件としては車関係の顧客管理システムのサーバーサイド側としてAPIやバッチ処理を担っています。
ただ、直近では前職でも経験があるJavascriptやReactを用いてフロントエンド側も担当しているのでフルスタックに開発に取り組んでいますね。
また、サブリーダーという立場になったため、若手が日々良いモチベーションで仕事できるようにすることを大切にしています。日々の業務の中でメンバーが何を考えて、取り組んでいるかを会話の中で把握することは役職に就く前からやっていましたが、今は開発リーダーなど上の年代の社員と若手の橋渡しとして、円滑なコミュニケーションが取れるよう意識しています。

ーー実際に受託会社で開発に取り組む中で前職との違いは感じていらっしゃいますか?

先ほども少し触れましたが、SESだとスポット的に開発だけ、テストだけみたいな感じで働くことが多いのでシステムを作る上での根幹となる作業には関われないところがあります。

インプローブでは顧客とやりとりする中で、お客様としっかりコミュニケーションをとってどんなシステムにするのか、どんな技術を使うのか、という要件定義や技術選定から携わることができます。
また、システムを開発した後も顧客と信頼関係を作った上で運用していけるので、色んなことができるという点でSEとして大きなやりがいを感じています。
やはり信頼関係があると、その会社のシステム部門として働いているような意識を持てて、お客様の顔を見ながら要件定義や技術通選定など幅広く携われるので気持ちいいですね。

ーーなるほど!幅広い業務に携われる点はやはりやりがいが大きいですよね!
仕事の中で感じるやりがいについてお伺いしたいです。

当社は群馬県という土地を活かし、”適正価格でサービスを提供する”ことを強みとしています。

都市部の企業に案件を依頼するよりもかなり費用を抑えられるので、顧客に対して価値を提供できている実感はありますね。
現場レベルだと現状、群馬県近辺在住のメンバーで構成されており、顧客に対してリソースや人材を柔軟に割いて対応できるので、そこも現状の強みだと感じています。
ただ、やはり東京の会社は土地勘として新しい技術などの一次情報を得やすいという強みがあるので技術に関する情報を容易に入手できますが、群馬では意識的にアンテナを張っていないと情報が得られにくいのでそういった意味ではいろんな開発案件に対応していくためにも、もっと技術に敏感にならなければいけないなと危機感を感じています。




“目指すはフルスタックな開発組織” 黒岩さんが描くインプローブの未来。

ーー黒岩さん自身の今後の目標について教えていただけますか?

フルスタックにやりたいという想いの根源としては、技術の幅を広げて様々な案件に携われることが面白いからですね!

やはり多くの技術を経験すれば仕事の幅が広がるので、新しい技術はどんどん身につけていくべきだと思っています。今は案件をこなすことがメインになってしまっていますが、社内勉強会ももっと質のよいものが出来ると思います。
個人的にエンジニアとしてのキャリアの成長幅を広げていくためにもQiitaなど技術ブログを社外にどんどん発信していきたいですし、インプローブはワークライフバランスだけではなく技術にも強いぞ、という武器をまずは自分自身が身につけたいですね!

ーーなるほど!まずは個人として技術の幅を広げたいと考えていらっしゃるのですね。最後に組織としては5年後どのように成長していきたいと思っていらっしゃいますか?

一番は自社のアプリが欲しいなと思います(笑)
Webシステム会社として自社サービスを運用できてたらっていう想いはかなり強いですね。
あとは、やはりフルスタックな組織というのを会社全体として強く打ち出していきたいので直近で社内勉強会や改善会議をもっと活発にしていきつつ、将来的には30名の組織規模は常に保ち、新卒の社員がいたりするような若手が多くの技術を頻繁に学べる会社にしていきたいですね。
そうすれば会社としても事業的にかなり大きくなっていると思うので、現実的にまずはそこを目指していきたいと思います!

ーーありがとうございます!
ものづくりを通して、世の中に自分の作ったものを広めたいという想いからエンジニアとなり、SES会社から受託開発会社に転職。
そして、今後もさらなる成長を目指す黒岩さんの姿勢に、とても惹かれました。
今後、より一層フルスタックな開発組織へと変貌し、事業規模を拡大していく群馬県のWebシステム会社にご興味のある方は是非一度お話ししましょう!
社員一同お待ちしております!

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