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【前期事業レポート】駿台予備学校 東大特化学習支援

カルぺ・ディエム講師の 亀田講師(理学部4年)を中心とした講師が、駿台予備学校の高卒(浪人生)クラス在籍の80名を対象に 「東大特化学習支援」という講義を開催しました。

東大特化学習支援とは?

駿台予備学校 お茶の水校3号館とカルぺ・ディエムが共同で行う、希望者が通常授業に追加するオプション講座です。東大を目指す生徒の皆さんに向けて、学習方法・スケジュール管理・モチベーション向上の講義など、普段の授業外で東大合格を支援しています。

目次

  • 東大特化学習支援とは?

  • 浪人生は継続が命!

  • 東大入試実戦模試に向けて

  • 座談会でモチベーション向上!個別質問タイム

  • 受講した生徒さんの声

  • おわりに:亀田講師より

浪人生は継続が命!

初回の講義では、今回のプログラムでの核となる「目標シート」の使い方について講義しました。

一般的に、浪人生で1年間勉強をし続けられる割合は約7割だと言われています。これはメンタルの不調やモチベーションの低下などで、途中から満足のいく勉強ができなくなっていく浪人生が一定数いることを示唆しています。

さらに、勉強を続けられたとしても、第一志望の大学に合格することは困難で、概ね2~3割の浪人生のみが第一志望の大学に合格できると言われています。私たちカルペ・ディエム講師陣はそのような状況を打破するべく、目標を立てるワークシートとそれに対する講師陣からのフィードバックを用いて、浪人生の皆さんが東大に合格できるよう、伴走しています。

東大入試実戦模試に向けて

東大を志望する受験生にとって、東大の実際の試験形式を模した模試である、東大入試実戦模試の成績は非常に大事です。模試の結果をもとに東大に出願できるか否か判断するだけでなく、自身の勉強の進捗を測る指標にもなるからです。

東大特化学習支援の講座では、生徒の皆さんが目標に到達できることを念頭に置き、

  • 復習のやり方・ノートの取り方
  • 東大形式の問題の対策法
  • 解答の書き方のコツ

を重点的に行いました。

その中でも、第9回「東大形式の問題の対策法」で永田講師が数学の解答の書き方・勉強法を講演した回はとても好評であり、生徒の皆さんは積極的に質問を投げかけている様子でした。

座談会でモチベーション向上!個別質問タイム

第2・5・10回では座談会を開催しました。各回5人の講師による少人数制の座談会で、進振りのシステムや各科目の勉強法、東大に入って経験したことなどの内容を中心に、各自の経験を元に様々なトークを行い、生徒さん達のモチベーション向上と悩みの解消を行いました。

受講した生徒さんの声

講義後に実施したアンケートでの生徒個人の感想を、一部抜粋して紹介します。

目標の時点でページ数まで細かく予定を立てたことがなかったので来週以降細かく計画をたて、それに沿って生活、勉強していきたい。」(第1回講義/目標の立て方)
「理系科目の気になっていたことを沢山聞くことができたので今後の参考になった。今回聞いたことを中心に夏の計画を立てていきたい。」(第9回講義/『東大実戦に向けて』)
「講師の方それぞれ考えていることやされていることは様々ですが、自分のやりたいことをみつけてそれに向かう行動力にとても感銘を受けました。」(第10回講義/座談会)

おわりに:亀田講師より

東大特化学習支援は夏以降も生徒の皆さんの目標達成のため最後までサポートしていきます。7月までの前期では「受験の天王山である夏を突破するため」「夏の実戦で良い判定を取るため」の勉強法やスケジューリングの方法を講義してきました。

私も1年の浪人経験があり、一番モチベーションが下がったのは夏開けの9月でした。後期の講座では、よりモチベーションの向上を重視した講義を実施していきたいと考えています。後期もどうぞよろしくお願いいたします!


その他の取り組みついてはこちら

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