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なにをやっているのか

講演風景
講義風景
株式会社カルぺ・ディエムは2020年に創業し、人生を前のめりに生きる人々を増やすために創られた会社です。創業者であり,現在代表取締役を務める西岡壱誠は偏差値35から2浪を経て東京大学に合格した経歴を持つまさに逆転合格東大生です。カルぺ・ディエムでは、子どもたちの挑戦を応援し、全力でサポートしています。人と直接接する形で応援する教育事業部,文字を通して応援する出版事業部、インターネット上でのコミュニケーションを通して応援するメディア事業部、これらにとらわれず新しい応援の形を探す事業開発部。これら4つの事業部を使い、あらゆる人々を「前のめり」に、そして挑戦することでの幸福(well-being)を届けています。

なぜやるのか

挑戦することを応援し,世界中の人々が自分の人生を「前のめり」に生きる。 これが私たちのビジョンです。 特に日本は先進国にも関わらず、子どもたちが将来の希望を抱いていないと言われています。 これまで多くの中高生やその保護者と接する中で多くの人々が挑戦に消極的な姿を目の当たりにしました。確かに以前の私たちも同じでした。 「そんな無茶なことなんてやめておいた方がいいんじゃないか」 「絶対にお前なんかじゃ無理だ」 そんな声に自分の挑戦を押し潰されてしまう。 失敗が怖くて挑戦する一歩を踏み出せない。 そんな環境によって子どもたちは挑戦する機会を失っているのです。 しかし、そんな中でも挑戦をする人はいる。そして挑戦を通して自分が変化した経験をした人はいる。もしその姿を見せることで、自分もやってみよう、チャレンジしてみよう、そんなふうに思える子どもが増えるなら。私たちは自らの経験を言語化し、人に伝えることでもっと多くの人が挑戦する機会を自分で掴めるようにしていきたいと考えています。 「全力で今を生きる」大切さを伝える。これが私たちのミッションとなるのは以上からある種必然です。成功ではなく挑戦を積み上げるためには、失敗への恐怖を超えて挑戦をするためには、私たちが生きる「今」を精一杯生きること。これに価値があるのだということに少しでも気づいてもらう必要がある。私たちも、その瞬間にやれることを思いっきりやることで羽根を広げ、羽ばたく勇気を持てるようになってきた。だからこそ、今度はその羽根を中高生が広げてられるよう、全力で生きる大切さをこれからも伝え続けていきたいと考えています。

どうやっているのか

公式メディアサイト「カルペディア」
出版している書籍のほんの一部
事業内容は下記のとおりです。 ・書籍の出版権利管理 ・講演会・メディア出演 ・学校への教育事業支援・運営 ・学校広報・PR事業 ・映像配信による教育事業の運営 ・メディア運営と権利管理 特徴は大きく分けて2つです。 1つ目 人・モノ・コトの多様性 まず何よりも,挑戦というのは人それぞれ異なります。確かに東大生が多いのである意味多様性はないと思われるかもしれません。しかし、一般的にイメージしている東大生だけではなく、様々な東大生が在籍しています。勉強以外にも音楽やスポーツなど興味の幅が広い大学生もいれば、人と一緒に組織となって何か新しい物事にチャレンジすることが好きな大学生もいます。様々な背景を持った大学生がいること。これこそがカルぺ・ディエムの一番の強みです。 さらに、「全力で今を生きる」大切さの伝え方も多様です。人前で講義をする、講義の内容をデザインする、本を書く、SNSを通してメッセージを発信するなどなど,その人が自分の経験を一番発信しやすい方法で発信をします。事業内容をご覧になればわかると思いますが、教育というジャンルにとらわれずに事業を展開しています。 2つ目 経験を形に残すこと 1人の経験に基づく話も大きく価値がありますが、それをその人だけのものにとどめておく必要はありません。これまで在籍してきたメンバーたちが行ってきた講義や本人の経験をもとにしたワークショップの考案や書籍の出版など毎年新しいコンテンツを現在いるメンバーが数々生み出しています。 年間40冊以上の出版実績や、私たちが展開する教育サービス「アカデミックマインド育成講座」などがその代表として挙げられます。多くのメンバーが自分の思考や経験を駆使して新しいコンテンツを生み出す。それを精錬させ、多岐にわたる展開へと繋げる。そして新しいメンバーがそれを引き継ぎ、再び新規コンテンツを生み出す。このサイクルの繰り返しによって、多様な経験が蓄積されたカルぺ・ディエム独自のサービスを生み出しています。リアルな経験をもとにしたものづくり。それを手にした人たちが、「全力で今を生きる」大切さを感じ取り、前のめりに生きていくと、私たちは信じています。