商標管理システムTMODS® | 株式会社マークアイ
商標とドメインネームの保護、管理のために一から設計されたシステムです。システムでのデータ管理だけでなく、お客様の業務効率化に貢献することを目指し、管理ルール策定のお手伝いからデータメンテナンスまで、導入後のサポートを重視しています。
https://trademark.jp/service/tmods
こんにちは!マークアイの此川(このかわ)です。
今回は当社が提供している知的財産の管理システム「TMODS(ティーモッズ)」(※) の管理や導入/運用サポートをしている中途社員の2名にインタビューしました。
(※)TMODSとは
システムサービス部 TMODSチーム 4年目 市村聡幹さん(写真右)
システムサービス部 TMODSチーム 2年目 堀口孝平さん(写真左)
堀口さんの前職はエンジニア、市村さんは営業でした。
堀)ネット検索していたら見つけました。私は学生時代から知的財産権の勉強をしていて、当時の転職の大きな2軸である「知財への興味」×「エンジニアのスキル」の組み合わせでひたすら調べていました。
市)私は転職エージェントの紹介です。初めて見たときは、とてもニッチな業界だなと感じました(笑)
この)私も市村さんと似ています!実際働いてみると、商標/ロゴは街にあふれていて、サービスも身近だなと思います。なかなか求人だけだとそのイメージが湧きづらいですよね。
堀)面接でサービスや業務についてとても詳しく話を聞くことができたからです。エンジニアも分野が幅広いので、求められるスキルに不安をもっていました。そんな中、受け持つ業務などをとても細かく教えてくださったので、入社前にその不安はなくなりました。
市)私も業務について詳しく教えて頂いたことです。マークアイのエンジニアと営業、意外と似ているなと思いました。営業担当に同行しお客様にサービスの説明をしたり、顧客のニーズに沿った機能をヒアリングし提案/実装をしたりする点は前職でも取り組んでいました。また個人的な転職軸として、「腰を据えて働けること」がありました。出張が多いという事情もあったんですが、何かスキルを身に着けられる環境で働きたいという気持ちが強く、マークアイに決めた理由もそれでした。
この)エンジニアと営業…縁遠いものかなと思っていましたが、親近感を感じてきています(笑)
市村さんの話には共感で、エンジニアのスキルがつけられることはもちろんあります。それ以上に知的財産権に関わる知識や経験が得られることが大きいと思います。大きい企業ほど知的財産を扱う部門(知的財産部、法務部など)は充実しており、世間の認知度は高くないですが市場価値を高められる貴重なスキルだと思います。
営業とエンジニアの共通点が出たので、少し深掘った質問をしてみました。
市)コミュニケーション能力やスケジュール管理はとても役に立っています。営業の前も販売職だったので、顧客対応に抵抗はないですね。提案用の資料をまとめていると段々緊張してきますが(笑)
堀)エクセルを使う場面が非常に多く、関数は必須スキルです。前職ではVBAはほとんど触ってきませんでしたが、いまは自由にさせてもらっていて、マニュアル化・効率化を進めています。またプログラミングの知識は間違いなく役に立つと感じます。
【まとめ】
業界や事業はニッチですが、商標は街にあふれていますし、身近に感じてきました。
またコミュニケーション能力やスケジュール管理の部分は営業とエンジニアで似ていて、
スキル面だけでなく業務でも、ヒアリング~改善提案のプロセスも一緒!共通点多いですね!
お二人に仕事内容やチームの雰囲気を聞いていきます
市)まずはTMODSへの理解を深めつつ、実際に使ってみることです。最初はデータ入力を行いました。経験/スキルにもよりますが、6ヶ月~1年くらいしたころからシステム導入されている顧客への説明やサポートをします。
堀)市村さんの話に付け加えると、サービスについてのお問い合わせ対応、先ほど少し出てきたTMODSの新機能を考える仕事もしています。長く安心して使ってもらえることを1番に意識しています。
この)顧客対応まで早いですね!まずは基礎を固めて、ヒアリング・提案・バージョンアップまで、とてもアクティブに幅広く対応していますよね。
やはりエンジニアということもありハードルが高そうに感じます…。
もっと魅力を伝えてほしい!と思い、お二人にこんな質問をしました。
市)ある程度の裁量を持たせてもらえるので、自分で業務スケジュールを組んで仕事を進めたい人は向いているかと思います。またマークアイ共通ですが、学ぶことや新しい知識を得ることに抵抗のない方、チャレンジ精神のある方はあっていると思います。
この)裁量とはどんな面でしょうか?
市)シンプルにいうとタスクと期限が設定されるので、自分で計画を立てて進めることができます。もちろん先輩には聞きやすく、立ち話をすることもしばしばあります。
この)確かに堀口さんが笑顔で立ち話している姿をよく見かけます。
上司/先輩とコミュニケーションとりながら仕事していて、新卒/中途関係なく活躍しているイメージです。堀口さんはどうですか?
堀)見られていましたか(笑)マメな方がパフォーマンスを発揮できる仕事だと思います。お客様からの要望を聞き取り、どうやって形にすることが好きな方もやりがいを感じられる仕事です。
この)働いていてうれしかったことややりがいに感じる瞬間はありますか?
堀)チームで働くことも好きですが、やりがいと言うと顧客のニーズを聞いて課題解決できたときに感じます。
この)新機能という形で世に出ると達成感がありますよね。
市)引き続き知財業界や商標業務の知識は深めていきたいと思っています。実際にいろんな角度から携わってみることで専門性が高められる、それがマークアイのいいところだと思っています。また新しいシステム開発のヒントを得るために、他業界の動向や最新のトレンドなどにもアンテナを張っていきたいです。
堀)TMODSのすべてを知っている人間になりたいです。そしてTMODSに、TMODSチームに新しい風を吹き込み続けられるようにしたいです。
【まとめ】
提案のプロと製品のプロ!そんな雰囲気が伝わってきます…!
素敵な上司/先輩にも恵まれたということで、2人にもそんな上司になっていただきたいです。
市)主体的に行動することを求められる環境ではありますが、その分仕事をやり遂げた後は大きな達成感が得られると思います!
これまでの経験を活かし、よりステップアップしたい方は、ぜひ一度お話しましょう。
堀)20代半ばから30代ぐらいの方は、仕事ににおける自分の立ち位置やキャリアにもやもやする方が多いかと思います。クォーターライフクライシスというやつですね。私も例に漏れずその傾向にありました。
「何かを変えたい…。」、「このままではいけない気がする…。」
新しい環境に身を置くだけでそんな不安を払拭することは難しいと思っています。でもそう思った時が、「そもそも何がしたかったのか」そう考えて、軌道修正できるチャンスでもあると思います。
お忙しい中、インタビューのご協力ありがとうございました!!
最後にクイズです!「TMODS」って読み方覚えていただけましたか…?
マークアイでは、ともに働きたい方を募集中です!
①コンサルティング(提案型)営業 ー 業界経験ゼロOK!
②英文事務 ー メール中心の業務でReading・Writingスキルが活かせる!