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綿菓子で勝機をつかめるか。

うちの会社の最近の取り組み。募集要項の本文にも書いていますが、訪日客、その中でも富裕層のお客様にスタジオに足を運んでいただくべく日夜努力しています。その際母体数がそもそもいなければ、富裕層にも出会えません。アート好きな富裕層の方だけを選別して取り組むのは難しい面もあります。

先日、アート好きな豊かなフロリダの弁護士夫婦がスタジオを訪れました。バスキアの画集を見せると知らないと言ってました。どの国でも同じで業界の常識は一般の非常識ということは多々あります。そこで、僕の作品にも質問が及び、バスキアよりテクスチャがあるので好きだ、とお褒めの言葉をいただきました。

これは余談ですが、このような訪日客の方に多く来てもらい、さらに多くの話題性を生むのは容易ではありません。ですが手をこまねいているわけにはいかないので、トライアルで綿菓子アートも無料で配り、話題作りを試そうと思っています。手がない中での苦肉の策です。ダメなら期限決めてやめればいいし、よければ続ければいいと思います。ありとあらゆることが挑戦です。

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