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【管理責任者インタビュー】"なぜ"を大切に、行動力で道を拓く|RXプロが描く成長の方程式

こんにちは!RXプロ採用広報です!

私たちの会社では、「リソーストランスフォーメーションをビジネス界の当たり前にする」をミッションに掲げ、革新的な採用支援サービスを提供しています。

今回は、RXプロの管理責任者である佐藤さんに、会社の成長戦略やデータ管理の重要性、若手人材の育成について詳しく聞いてみました。佐藤さんの多様な経験と独自の視点が、RXプロの革新的なアプローチにどのように活かされているのか、じっくりとお話を伺いました。

具体的な内容は以下の通りです。

  • 多様な職種を経験したキャリアパスと、そこから得た貴重な洞察
  • データ管理とAI活用による業務効率化への先進的な取り組み
  • 若手人材の育成に対する熱い思いと、独自の教育哲学
  • チャレンジ精神を重視した企業文化と、それを支える環境づくり
  • 「守りと攻め」のバランスを意識した経営戦略

佐藤さんの豊富な経験やRXプロの革新的な取り組みについて詳しく知りたい方は、ぜひ最後まで読んでください!

◾️プロフィール
佐藤卓巳

スポーツショップでのアルバイトを経て、若いうちから自分を追い込みたいという強い思いから、2013年RXプロの親会社であるFullBetGroup入社。当時はの除業であった、ウォーターサーバー事業、光通信事業、不動産事業など様々な部署を経験し、2023年にRXプロへ合流。
現在はRXプロの管理責任者として社内の経理周りやクライアントの数字管理を担う。RXプロ欠かせないメンバーとしてマルチに活躍中。多様な経験を活かし、データ駆動型の経営と若手育成に注力している。

スポーツショップ店員からデータ管理のプロフェッショナルへ|佐藤さんの挑戦と成長の軌跡

ー佐藤さんの経歴について教えてください!

最初はスポーツショップ店員として働いていました。そこでの経験は今思うと、貴重だったと思います。
お客様と直接接する機会が多く、コミュニケーションスキルを磨くことができました。

そんな中、現在働いているRXプロの親会社であるFullBetGroupの方がスポーツショップにお客様として来店し、声をかけられたのがFullBetGroupとの出会いです。

当時は、もっと若いうちから自分を追い込みたいと思い、ベンチャー企業を探していました。そんな時に、FullBetGroupが当時『100事業1000億円』というビジョンを掲げていて、いろいろな事業に挑戦していくという姿勢に強く惹かれました。正直当時の僕にはやりたいことも目標もなくて、いろいろなことに挑戦できたり経験したりできそうな環境がここにはあると思ったのが決め手でした。

ー入社後はどのようなキャリアを歩まれたのでしょうか。

入社後は本当にさまざまな部署を経験しました。
最初はウォーターサーバー事業部でのテレアポから始まりました。

その後、光通信事業部に異動し、そこではクレーム対応も経験しました。これは本当に大変でしたが、ストレス耐性やお客様の本当の要望を聞き取る力が鍛えられたと思っています。この半年間で、精神的にかなり成長できましたね。

次に、不動産事業部では全く異なる経験をしました。太陽光発電用地の仕入れや投資用マンションの仕入れなど、全国を飛び回る仕事をしたんです。1日に6時間も運転することもありました。そして、RXプロの二川社長にお声がけいただいたのがきっかけで、人材紹介事業部に移り、集客部隊として学生集客を担当するダイレクトマーケティング課にジョインしました。ここでは約6年間働き、若い方とのコミュニケーションや、学生らの志望動機や将来のビジョンを理解する力を養いました。
その後、立ち上げ2年目の株式会社RXプロに合流となり、今に至ります。

ーそんな多様な経験の中で、RXプロに招集されたのはどうしてですか。

RXプロが抱えていた課題の一つがデータ管理系の弱さだったんです。当時のRXプロは立ち上げ直後、お客様の情報をメンバー個人個人が管理している状況で、会社内で共有ができていませんでした。

私はそれまでの経験、特に人材紹介事業部での経験を通じて、データ管理に関するノウハウを積んでいたこともあり、その力を活かしてほしいという声がかかったんです。

また、当時RXプロでは架電業務も少し請け負っていて、そこでも私の過去の営業経験が活きるんじゃないかという期待もありました。

正直、最初はRXプロの業務内容をあまり理解していませんでした。でも、新しいチャレンジという意味で、迷わず参加を決意しましたね。これも、入社時からの『いろいろなことにチャレンジしたい』という思いが根底にあったからだと思います。

データが導く成長への道|RXプロの挑戦

ーRXプロでの現在の主な業務内容について教えてください。

現在の主な業務は、大きく分けて3つあります。

まず1つ目は、アウトソーシング部門の管理ですね。
クライアント企業様の業務を請け負っているわけですが、その稼働状況をしっかり把握することが重要です。具体的には、運用時間の確保、コール数や取得数などの数字を細かくチェックしています。単に数字を追うだけじゃなくて、その背景にある要因を分析して、クライアントさんとのミーティングで今後のプランを提案したりもします。この地道な作業が、実はクライアントさんとの信頼関係を築く基盤になっているので大切な仕事です。

2つ目は、AIを活用した業務効率化の取り組みです。
人間にしかできない仕事もあれば、AIの方が得意な作業もあります。そのバランスを見極めながら、業務全体の効率を上げていく。
例えば、反復的な作業の自動化や、データ分析の効率化などはAIを活用しています。現在は自社での活用を中心に進めていますが、将来的にはこのノウハウを活かして新しいサービスも生み出せたらいいなと思っています。

そして3つ目が、社内のデータ管理システムの構築と運用です。
以前は、データがバラバラに管理されていて、必要な情報を探すのに一苦労でした。そこで、kintoneを導入して商談から契約までを一元管理できるシステムを作りました。今では、過去の案件を簡単に振り返られるし、そのデータを基に将来の戦略も立てやすくなりました。データに基づいた意思決定ができるようになったことで、ビジネスの精度が格段に上がったと実感しています。

若手育成は「なぜ」を大切に

ー佐藤さんは教育がうまいと評判ですが、教育する際に意識していることはありますか?

まだまだ未熟ですが、ありがとうございます。確かに教育には力を入れています。

僕が特に意識しているのは、2つあります。
まず1つ目は、相手の理解度を常に確認すること。「わかった?」って聞くだけじゃなくて、実際にアウトプットしてもらうんです。当たり前のことなのかもしれませんが、「ここまでは大丈夫?」と何度も丁寧に確認しながら進めることで、相手のペースに合わせた指導ができると考えています。

2つ目は、背景や理由をしっかり理解してもらうこと。
なぜこの業務をしているのか、何のためにしているのかという部分をきちんと理解しないと、本当の意味での習得にはならないと考えています。わからないままやっていると、その人自身はもちろん会社としても成長はないと思っているので、ここは結構意識していますね。

ーマネジメントに携わっているインターン生には、今後どのような姿になっていて欲しいですか?

インターン生には特に、どんな環境でも結果を出せる人材になってほしいです。

例えば、うちのアウトソーシング事業(テレアポ業務など)で言うと、A社のプロになるんじゃなくて、どんな企業の依頼が来ても柔軟に対応できる人材になってほしい。そうすれば、社会に出ても必ず活躍できるはずです。

実は、この考えは僕自身の経験から来ています。僕も若い頃は将来やりたいことが明確に決まっていなかったんですよね。だからこそ、インターン生には将来の選択肢の幅を広げられるような経験をしてほしいと思っています。

さまざまな業務を経験することで、自分の適性を見つけたり、新しい可能性に気づいたりできるのではないかなと思います。

ー教育の中で難しいと感じる点を教えてください。

教育の中で難しいと感じる点の一つは、考えさせることです。ルールややり方を教えるのは比較的簡単ですが、自分で考えて問題を解決する力を養うのは本当に難しいです。

でも、これは非常に重要なスキルだと考えています。
もちろん、すぐには答えにたどり着けない人がほとんどです。でも、そこで諦めさせるのではなく、「わからないことはすぐに先輩にアドバイスを聞きに行きなさい」と伝えています。

自分から学びに行く姿勢を身につけてほしいと思っています。自ら学び、成長する力を大事にしてほしいですね。この姿勢が身につけば、どんな環境でも成長し続けられる人材になれると信じています。

とはいえ、先輩に聞きにいくことにハードルを感じてしまう人もいると思うんですよ。なので、聞きやすい雰囲気を作るために僕は自分からコミュニケーションを取りに行くことを意識しています。そうすれば、インターン生からもコミュニケーションを取りやすい空気感が作れるかなって。

チャレンジ精神旺盛な人材求む!RXプロが求める人材像

ーどんな人材がRXプロに向いていると思いますか?

RXプロは、本当にスタートアップの雰囲気が強い会社です。
だからこそ、さまざまなチャレンジができる環境が二つあります。

具体的に、まず一つ目は「若いうちからどんどん働きたい人」ですね。
仕事に時間とパワーを費やせるのは若いうちかなと思います。うちは成長フェーズの会社なので、自分の力を存分に発揮したい人には最高の環境だと思います。責任ある仕事をどんどん任せてもらえる機会が多いです。

二つ目は、「将来やりたいことが明確に決まっていない人」です。僕自身もそうだったので。
例えば、現状の仕事に満足していない人にはぴったりじゃないですかね。うちにはさまざまな経験を通じて自分の適性や興味を見つけられる環境があるんです。多様な業務に触れることで、自分の可能性を広げられると思っています。

ーどんな姿勢で働いている人が一番早く成長を遂げていると思いますか。

共通しているのは、積極性がある人ですね。
積極的に先輩にアドバイスを求めに行けることや、何でも挑戦できる環境ではありますが、その中でもやっぱり自己主張をできることが大事だと思います。「こういうことに挑戦したいです」とか。

外交的か内向的かは関係ありません。大切なのは、学ぶ姿勢と挑戦する気持ちです。例えば、大人しい性格でも、積極性のある人はたくさんいます。重要なのは、先輩の時間を奪いに行けるくらいの熱意があるかどうかですね。

結局のところ、成長できるかどうかは自分の行動次第です。例え成長できる環境がしっかり用意されている会社だったとしても、その人自身に学びに行く姿勢がなければ成長にはつながらないじゃないですか。なので、積極性は成長する上で一番に重要だと思っています。

最後に

RXプロは、リソーストランスフォーメーションの分野で革新を起こしている会社です。
多様な経験を積みたい、自分の可能性を広げたいと考えている方にぴったりの環境があります。

チャレンジ精神旺盛で、データとテクノロジーの力を屈指したい方、そして自分の力で未来を切り開きたいと考えている方、RXプロはあなたを待っています。

佐藤さんの「守りと攻め」のバランスの取れた姿勢や、若手育成への熱意に共感し、自分も成長したいと思った方は、ぜひ一緒に働きませんか?

この記事を読んで興味を持ってくれた方は、「話を聞いてみたい」ボタンからエントリーしてください。皆さんと一緒に働ける日を心からワクワクしながら待っています!

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RXプロは、「リソーストランスフォーメーション(RX)」を提唱し、人的資本経営の企業課題にダイレクトにアプローチしながら、経営の選択肢を増やすお手伝いをしています。 少子高齢化が進展し、生産年齢人口が減少、労働力の減少が見込まれる日本では、人材を資本として捉え、その価値を最大限に引き出す経営の在り方が問われています。 そのような中、企業は人材不足問題に対して、 ・採用力強化、教育体制の充実を図る ・DX(デジタルトランスフォーメーション)に取り組む ・RX(リソーストランスフォーメーション)に取り組む  というような、自社で人を雇用する以外の経営手法を積極的に取り入れていく必要があると思います。 RXプロは、リソーストランスフォーメーションの提唱会社として、企業に足りないリソースやノウハウをその道のプロにリソース転換することで、新しい業務のオペレーション構築と生産性向上を計りながら、人的リソース問題の解決と日本の社会問題の解決に情熱を燃やしています。 ▍事業内容 〇テバナス 『業務オペレーション』におけるリソース転換サービス <具体的な支援領域> ・リアルマーケティング支援  ・アポ獲得 ・業務オペレーションコンサルティング 〇土日人事 『採用オペレーション』におけるリソース転換サービス <具体的な支援領域> ・採用コンサルティング  ・採用オペレーション代行  ・Wantedly運用代行  ・スカウト代行 
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