こんにちは!RXプロ採用広報です!
私たち株式会社RXプロは、「リソーストランスフォーメーション(RX)をビジネス界の当たり前にする」をミッションに掲げ、革新的なリソース支援サービスを提供しています。
今回は、RXプロの採用コンサルタントである結城 春香さんに、RXプロへの入社経緯や仕事への取り組み方、そして急成長の秘訣について詳しく聞いてみました!
具体的な内容は以下の通りです。
- 保育士を目指していた学生が、採用のプロフェッショナルへと転身
- 「とにかくやってみる」精神で、数ヶ月で驚異的な成長を遂げた秘訣
- 顧客と社員の架け橋となり、組織全体の成長を支える若手ディレクター
保育学生がインターン時代からフルコミットで新卒入社をした結城さん。"人"を中心に据えた仕事への取り組みについて詳しくお話を伺いました。ぜひ最後まで読んで見てください!
◼️プロフィール
結城 春香
埼玉県出身。小学1年生から中学3年生までの9年間、バスケットボールに熱中。怪我を機にバスケの道とは離れ、「保育」に興味を持つ。大学時代は「保育士資格」取得に奮闘。「保育」の勉強をしていく中で、もっと自分の可能性を広げていきたいと思い、2023年6月にRXプロの親会社であるFullBetGroupで選考を受ける。 大学在学中の2023年9月、RXプロに内定者インターンとして参加。半年間の内定者インターンを経て、2024年4月に新卒入社。わずか5ヶ月でディレクターに就任し、現在は採用コンサルタントとして顧客の採用課題解決に向け活躍中。
保育士志望から採用のプロへ|キャリアチェンジの決断
ーまず、これまでの経歴とRXプロに入社を決めた経緯について、詳しく教えてください。
小学1年生からバスケをやっていたので、高校もバスケができる学校を選んだのですが、怪我をきっかけにバスケの道を諦め、在学しながらバイトができる部活に方向転換しました。高校在学中に地域のボランティアや様々なアルバイトを掛け持ちする中で、子育て支援に興味を持ち、保育士を目指すようになりました。
ただ、大学に入学したのがちょうどコロナ禍で…。オンライン授業ばかりで友達もできず、保育士への熱も冷めてしまいました。そんな時に「自立して、一人でも子どもを育てられるような経済力をつけたい」とふと思ったんです。
就職活動をしていく中で、ダラダラしている自分を変えたい、20代のうちにたくさん考え行動し成長したいと思い、そんな環境を探して、FullBet Gropに入社しました。正直、今までバスケも保育士も途中で諦めてしまった自分がいたと思うんです。だからこそ、「就職した先ではちゃんとやり遂げたい」という強い覚悟を持って入社を決めました。
「とにかくやってみる」精神が生んだ驚異の成長速度
ー入社当初から現在のように責任感を持って働けていたのでしょうか?
実は最初、内定者インターンとして入社した時は、恥ずかしながら当事者意識が全くなかったんです(笑)もちろん、意識しているつもりではいたんですが、今思えば「先輩がいるから大丈夫」「何かあれば助けてくれるだろう」という甘い考えがあったんですね。
私が入社した時は女性の先輩がいなくて、全員男性だったんです。全てを優しく教えてもらえたので、何でも助けてくれるお兄さんたちがいるみたいな環境でした。今思うと、どこかでその環境に甘えていましたね。
ただ、インターン始めて3ヶ月経ったぐらいで、半年前に新入社した1つ上の先輩がものすごい速度で成長している姿を見て焦りが募りました。
数字に対してすごく貪欲で、いつまでに何をするかの期日決めもして、実際に売上に貢献していている姿を見ていました。その先輩が異動することになり、次は自分がやらなきゃいけないんだと感じたんです。
今振り返ると、責任感を持って働けるようになったのはこの経験がきっかけだと思います。
ー入社からわずか5ヶ月で採用コンサルタントに。急成長の秘訣は何だったんでしょうか?
とにかく「現場に出る」「やってみる」の精神です!デビューした時は、ただの大学生だったので最初は本当に心臓バクバクでした。でも、1回やってみると自分のできなさに気づくことができるんです。2回目はちょっとスムーズになって。3回目には緊張しなくなり、余裕が生まれます。そうやって少しずつ成長を実感していけたことで仕事が楽しくなっていきました。
それと私は、人と話すのが好きなんです。でも、相手に「すごくできる人」と思われてしまうと緊張しちゃって…。だから、私は「まだ勉強不足なので教えてください」というスタンスで臨むようにしています。そうやって社長や目上の方に入り込むと、意外とスムーズにコミュニケーションが取れるんです!1年目をフル活用しています(笑)今だけの特権ですから(笑)!
また、上司や先輩が私を現場に出してくれて、「とにかくやってみ」と背中を押してくれているのは大きな成長につながっていると思います。現場で身をもって学べるので、失敗からたくさん吸収していると思います。また、自分1人で行ってみると、頼る先がないから自分がやるしかないと当事者意識が出て、全て自分ごとで捉えるようになりました。
顧客と社員の架け橋に|ディレクターとしての心がけ
ー現在の業務内容について教えていただけますか?
主に、企業様のWantedlyの運用代行や運用コンサルティング・採用オペレーションのサポートをしています。具体的には、Wantedly記事の納品やディレクション、ダイレクトメッセージの代行や、KPIの設定、採用戦略の立案などです。
あとは、候補者と面接官の日程調整も担当していて、採用までの一連の流れをサポートしています。基本的には、お客様の採用活動を全面的に支援する仕事ですね。
ー結城さんは、契約書で定められている業務外でも積極的にサポートする姿勢が素晴らしいです。
その理由は何でしょうか?
ありがとうございます!1番は、上司である福井さんの姿を見ているからだと思います。福井さんは、自分が損してでも顧客のために動く姿勢を体現しています。そういうホスピタリティーな姿を半年間ずっと見てきたんです。
FullBetGroup(RXプロの親会社)でもForYouというビジョンを掲げているので、とにかくGIVEの精神が凄いです。
加えて、お客様のことも、お付き合いしていく中でどんどん好きになってしまいます。だからこそ、「絶対に貢献したい」って思ってなんでもやっちゃいます(笑)
1年目の新人だからこそ、「自分にできることは何でもやります」という気持ちで取り組むように意識しています。
こんな姿勢で働けるのも、RXプロが大好きだからだと思います。私の行動1つで、RXプロの評価が下がる可能性も上がる可能性もある。大好きなメンバーが働く会社の評価をあげたいからこそ、私にできることは何でもします!
ーその姿勢が、クライアントさんにも伝わっているんでしょうね。
実際に、そういった取り組みから気づいたことはありますか?
まず、結果が出ていない時は、どうしても信頼が落ちてしまうんです。でも、そこでプラスアルファの提案をすることで、「こんなこともやってくれるんだ」と、また信頼を取り戻せる機会になると思っています。
加えて、この企業に合う求人方法を模索することで、私自身のスキルアップにも繋がっています。「こういう企業にはこんな採用方法が合うのか!」など、日々気づきが多いです。結果的に、自分の知見が広がることで、もっと多くの企業さんを助けられるようになりました。
例として、求人媒体の運用代行のみで契約いただいている企業で、結果が出なかったケースがありました。「社長の思い・会社の魅力を知ってほしい」この一心でスカウトメールを根気強く送り続けたところ、多くの求職者と面談を組めました。
結局のところ、「とにかくやってみる」そして「クライアントさんに何としても貢献したい」という精神が大切なんだと思います。それが、自分の成長にもクライアントさんの成功にもつながっていくんです。
組織の潤滑油として|若手ならではの視点で職場を活性化
ー組織内での結城さんの役割について、どのように考えていますか?
私は、人と人をつなぐことを意識しています。特に、新しい社員やインターンの方が入ってきた時は意識していますね。
これは、学生時代のバイト経験から学んだことです。さまざまなバイトを掛け持ちしてきた中で、受け入れてくれる環境は、自分を出しやすいし、力も発揮しやすいことに気付いたんです。だから、私も後輩たちにそんな環境を作りたいなって。
例えば、私が社員と新人の間に入って、お互いを知るきっかけを作ったり…気付かれないよう意図的に行なっています。「フランクな会社だよ」っていうのを、みんなに感じてもらえたらいいですね。
あとは、先輩も含めて社員のケアも大切だと思っています。私自身もですが、落ち込んでいる際、誰かに相談するのは少しハードルが高いことだと思うんです。だからこそ、まずは私が先に声をかけて「いつでも話聞くよ」っていうオープンな姿勢を見せるようにしていますね。
これは、RXプロの今期スローガンである「向き合う」にも通じると思うんです。悩んでる姿に気づいているのに声をかけないのは無責任だし、何もしないでメンバーが辞めていく姿を見て後悔したくないんです。だからこそ、自分から皆の感情をキャッチアップする行動を心がけています。
私は、殺伐とした雰囲気で働くよりも、皆が仕事に責任を持ちつつも和気藹々とした雰囲気で働きたいと思っています。現時点でもRXプロの雰囲気はとても良いですが、より今以上に皆が働きやすい環境を作っていきたいですね。
ーそういった姿勢、本当に素晴らしいですね。
最後に、これから社会人になる人やキャリアチェンジを考えている人へメッセージをお願いします。
私のインターン時代はパソコンもまともに使えなくて…指1本タッチでしたから(笑)。ミーティングも苦手だし、文章を書くのも読むのも苦手でした。でも、ちょっとした気づきとコツコツ継続して積み上げていくことで、少しずつできるようになってきたんです。
4時間かかっていた業務が2時間で終わるようになったり、ブラインドタッチができるようになったり。文字を見ても眠くならなくなって、1つの文章からいろいろなことに気づけるようになりました。
できることが増えていくので本当に楽しいです!
そういった小さな成長の積み重ねが、今の自分につながっています。だから、ちょっと嫌だなと思っても、続けてみるのが大切だと思います。きっと、努力は自分の力となって自信と結果につながりますから。
最後に
未来を切り開くRXプロで、あなたも成長してみませんか?
RXプロは土日人事と言うサービスを通じて採用市場に革新を起こしている会社です。
新しいことにチャレンジしたい、自分の可能性を広げたいという方を募集中です!
結城さんのように、会社の成長と共に自分も成長したいと思った方は、ぜひ一緒に働きませんか?
この記事を読んで興味を持ってくれた方は、「話を聞いてみたい」からエントリーしてください。
皆さんと一緒に働ける日を心からワクワクしながら待ってます!