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【CSリーダーインタビュー】個性を活かし、結果にコミットする組織づくりの極意

こんにちは!採用広報担当です。僕たちの会社では、「顧客の課題解決に寄り添い、共に成長する」をミッションに掲げ、革新的な採用支援サービスを提供しています。

今回は、当社のCSリーダーである福井さんに、高いリピート率の秘訣や、個性豊かな組織づくりについて詳しく聞いてみました。

  • 顧客に寄り添う「伴走感」がリピート率向上の鍵
  • 個性を活かしつつ、組織としての動きも両立させる方法
  • チームワークと個人の強みを両立させる組織運営

CSチームは「個性の集まり」と呼ばれることを誇りに思う福井さん。その独自の組織運営術や、顧客との深い信頼関係の築き方について、詳しく知りたい方はぜひ最後まで読んで見てください!

◼️プロフィール

福井貴啓(フクイタカヒロ)採用ディレクター

島根県松江市大根島出身。小学校から大学までサッカーに熱中。中学校では、世代別の日本代表(中国にてアジア大会に出場)。高校では、全国大会ベスト8。大学は、日本大学法学部出身。サッカー、バイト、旅行の日々を過ごす。2019年4月株式会社FBG入社。DM課にてジョブコミットの集客担当。その後、人事部を兼任しながらWantedlyトレンドランキングにおいて、39000社中12ヶ月連続1位を獲得。現在は、グループ会社RXプロの立ち上げに従事。スタートアップから上場企業まで、幅広く採用コンサルタントとして採用成功に日々奮闘中。

サッカーの世代別日本代表に選ばれた経験を武器に入社

—サッカーでの経歴が気になったのですが、学生時代について教えてください。

学生時代は、とにかくサッカーに熱中していました。こんな見た目ですが、実は中学時代、世代別の日本代表に選出され、中国で開催されたアジア大会に出場しました。高校時代は、150名の部員の中で2年次からスタメンとして全国高校サッカー選手権大会に2度出場し、全国ベスト8進出など休むことなく本気でサッカーをしていました。大学時代は、サッカーして、バイトして、遊んでと普通の学生生活を送っていました。

—FBG(親会社)を知ったきっかけ、入社理由を教えてください。

この会社を知ったきっかけは、高校同期の紹介です。関西から僕の家を拠点に都内で就活をしていた友人が、たまたまフルベットグループの説明会に参加し、「今日行った会社の説明会マジ熱かったよ!」と教えてもらい、そんなに言うなら参加してみようと思って、説明会に参加したのが、この会社との出会いです。

入社の決め手は、ビジョンに共感したことです。当時、人材紹介の領域で日本一を取ることを掲げ、社員みんながその目標を本気で達成しようと働く姿に魅了されました。私自身、学生時代に本気で日本一を目指してサッカーをしていたので、ビジネスの世界でも日本一を目指して働けるこの環境に魅力を感じたことが入社の決め手です。

—入社後のキャリアを教えてください。

入社後は、主に弊社グループ会社のサービスであるジョブコミットの集客を担当しておりました。どうすれば、より多くの学生さんに認知してもらい、ご利用いただけるのかを日々考えながらお仕事をしていました。そんな中、入社3年目の4月に当時上長の二川さん(現RXプロ代表)からWantedly運用をしてみないかとお話しをいただいたことがきっかけに運用を始めました。私が運用する以前から会社として運用はしていたものの、実際にそこから採用に繋がることは滅多にありませんでした。お話をいただいた時に、自分の力でこの会社をブランディングしていくことができる、組織を創っていく側にまわれる。そして自分の居場所を確立できるのではないかとチャンスに捉え、運用していくことを決意しました。

そこから時が流れ、気がづけば39000社中、12ヶ月連続トレンドランキング1位を獲得。PV数、エントリー数共に3倍アップ。長期インターンを中心に年間40名の採用をアシストすることができました。そして、この右上がりになったノウハウをそのままサービスにしようとなり、現在のRXプロの立ち上げにも繋がりました。当時のあの小さなチャレンジが、こんな大きなことになるとは想像していなかったですね。

—業務内容について教えてください。

採用ディレクターとして、企業様の手に入れたい成果に合わせて、戦略立案からコンテンツの企画、記事のライティングやクリエイティブ作成、写真撮影まで全て行なっております。幅広くとにかくチャレンジしてきたので、今思い返せばここ数年でいろんなスキルが付いたと実感しており、これこそベンチャーの醍醐味だなと感じています。

顧客に寄り添う「伴走型サポート」で高リピート率を実現

ー高いリピート率を維持されていますが、その秘訣を教えていただけますか?

僕たちのサービスを利用してくださる企業さんの多くは、自社にリソースやノウハウがなく、「助けてほしい」という思いで依頼していただきます。

だからこそ、どれだけ寄り添って一緒に課題解決に取り組めるか、その「伴走感」がとても大切だと思っています。

上から目線でアドバイスするのではなく、同じ目線に立って「こういうことを一緒にやっていきましょう」と伝える。時にはプランの範囲を超えてでも手助けする。そんな姿勢を大切にしています。実は、この考え方は僕の実家の教えが根底にあるんです。「まずは人に与えなさい」という教育を受けてきて、それが今の仕事にも活きているんですよ。

ーなるほど。でも、お客様のために尽くすのは大変ではありませんか?

確かに、時には「きついな」と感じることもあります。でも、食いしばってやった後に喜んでもらえたり、それが成果につながって「ありがとうございます」の一言をもらえると、すべてが報われる気がするんです。

僕たちのグループビジョンに「For You」という言葉があるんですが、まさにそういうことだと思ってます。お客さまのために全力を尽くす。それが結果的に自分たちの成長にもつながるんです。

ーリピートにつながる他の要因はありますか?

結果へのこだわりは絶対に外せないですね。あるお客様から言われた言葉が今でも心に残ってるんです。「御社にお金を支払うために、うちは売上を作って、その一部を御社に預けてるわけで。もしそれがなかったら、うちの社員に還元できるはずなんです」って。

確かに、僕らのサービスは決して安くはないんです。だからこそ本当に結果を出さないと、存在意義がない。顔向けできない。そんな思いがあって、結果にはすごくこだわっています。

実際、リピートしてくださるお客様は、僕たちの伴走型のサポートと、実際の採用成果を評価してくださっているんです。だから今は、短期的には労力がかかっても、長い目で見たらリピートにつながると思えば、躊躇なく全力投球します。

あとはやっぱり、ありがたいことに人柄という部分もあるんじゃないかなと思っています。「福井さんには頼みづらいな」ではなく「まずは福井さんに相談してみようかな」という関係値を作れている企業さんは、リピートに繋がっていると感じます。

過去に「担当が福井さんならリピートしますよ」と言ってくださった企業さんがいて、やっぱり素直にすごく嬉しかったですね。メンバーにも、各々が各社にとってそういう存在になっていってほしいなって思います。

個性を活かす組織づくりの秘訣

ーCSリーダーとして、どんな組織づくりを目指していますか?

僕が目指しているのは、それぞれの個性を存分に活かせる組織です。「右向け右」式の画一的な組織ではなく、多様な才能が輝ける場所を作りたいんです。

「変わったチームだよね」と言われるのは、僕にとって褒め言葉なんですよ。それだけ個性が際立っている証だと思っていて。

たとえば、これまで自社でデザイナー採用するなんてなかったと思いますが、そういった才能ある人材が加わってくれました。サポート業務に非常にコミットしてくれる方もいますし、お客様対応が得意なメンバーもいます。数字に強い人材もいる。

そういった、多彩な個性を持ったメンバーが集まるチームでありたいんです。でもそれだけじゃないんですよ。そこにプラスアルファで、グループとして大事にしている「売上や成果へのコミットメント」「お客様の売上への貢献」というマインドも持った組織。そんな組織を目指しています。

ーなぜそういう組織にしようと思ったんですか?

僕は「好きなこと」よりも「強み」を活かして働いて欲しいと思っています。よく「好きなことを仕事にしたい」って人が多いじゃないですか。でも、強みを仕事にするってまた別だと思うんですよ。

自分の強みを存分に発揮することでより成果が出て、結果的に会社に貢献することになる。そして強みを活かすことで、結局自分も働いていて楽しくなるし、組織も成長して、お客様も喜ぶ。であれば、もうその強みを存分に活かしてほしいんです。

だから選考でお話する時も、「合わせます」じゃなくて、「これができます!私の強みです」って言ってほしいんですよね。

ー個性を重視しつつも、組織として大切にしていることはありますか?

そうですね。個性を大切にするとはいえ、ブレないところもあるんです。今期、僕たちのスローガンとして「圧倒的人間成長」っていうのを掲げているんですが、そこが非常に大事だと思っています。

どれだけスキルがあっても、人間性がおかしいと、どこかで痛い目を見るんですよね。だから、しっかりとスキルやパフォーマンスを発揮しつつ、私生活でも会社でも、「めっちゃいい人ですね」「めっちゃしっかりされてますね」って言われるような、そういった軸や姿勢は絶対に必要だと思ってます。

チームワークと個人の強みを両立させる組織運営

ーリーダーとして、どのような立ち回りを心がけていますか?

僕は「背中で語る」リーダーでありたいと思っています。たとえば、採用に関する新しい知識を学び、それをチームに共有する。そういった姿勢を見せることで、メンバーも「もっと学ばなきゃ」と思ってくれると信じています。

それぞれの特徴を活かしてやってくれると思うんですけど、僕が一番学ぶことを怠らない人間でいたい。そして、数字、成果でもちゃんと結果を出す。そんなリーダー像を描いてます。

ーチームメンバーの主体性を重視されているようですが、具体的にはどんな風に?

そうですね。たとえば、メンバーが「これやりたい」って言ったら、「いいよ、やってみたらいいじゃん」って感じです。思ってても言わない人って結構いるじゃないですか。でも、言ってくれることがとてもいいなと思うので、それを否定したくないんです。

僕自身が「まずやってみる」精神なので、みんなにもそうあってほしいんです。小さな成功を積み重ねていくうちに、チーム全体の実行力がグンと上がるんですよ。

CS業務に向いている人材とは

ーCS業務に向いている人は、どんな方だと思いますか?

大きく3つあると思います。

1つ目は、ユーザー目線で物事を考えられる人。企業の広報や対外的な部分を担当するので、どんな発信が求職者の心に響くか考えられる人材が求められます。

2つ目は、お客様の課題解決に一緒に取り組める人。お客様の悩みに寄り添い、共に解決策を見出せる人間性が大切です。

そして3つ目。CSは営業職のポジションでもあるので、リピート率や売上にもしっかりとコミットできる人が向いています。数字に対してしっかり向き合って行動できる人ですね。

ーこのCSの組織に合う人は、どんな方だと思いますか?

今のこのタイミングで言うと、カオスな環境を楽しめる人ですね。僕も含めてみんなまだ経験が浅いんです。だから、研修制度もフローもまだまだ整ってない状態。

そんな中で、仕組みを作っていくことだったり、新しいことにチャレンジすることに面白みを感じる人は非常にマッチすると思います。

それと、チームワークを大切にできる人。僕は「チームで動く」ことを重視しているので、協調性のある方と一緒に働きたいですね。


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顧客に寄り添う「伴走感」と個性を重視する組織づくりへの熱意を大切にしている社員のインタビューでした。RXプロは、従来の枠にとらわれない採用支援で、クライアントの成功に全力を尽くしています。

ここでは、あなたの「強み」が最大限に活かされ、プロフェッショナルとしての成長が約束されています。カオスを楽しみ、チームワークを大切にできる方、お客様の課題解決に情熱を注げる方、そして自身の成長にコミットできる方を探しています。

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