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企業勤め経験なしの若手社長が辛い時に助けられた「3つの言葉」

Photo by Kristina Delp on Unsplash

こんにちは、トライングのトリヤマ🐥です。
(今日のトリヤマは本気仕事モードでお送りします)

突然ですが、みなさんには「救われた言葉」ってありますか?


現在Wantedlyのコラムを書くにあたり、代表の國府田にインタビューを行っているのですが、その中でいくつかの「言葉」が彼の人生・またキャリアを支えてきた発見があり、今日はその「言葉」をご紹介出来たらと思います。



「とにかく生きていればなんとかなるから。死ぬこと以外かすり傷だと思いなさい。」

まだWantedlyでお話したことはないのですが、高校生の時に地元のワルい先輩方と遊ぶようになって、改造したバイクを深夜仲間と乗り回すような生活をしていました。
そして高校2年生の時、友人が運転するバイクの後部座席に跨っていたところ、友人が一時停止を無視。
そのまま道路に飛び出すと、そこに脇から来た車と衝突、重傷を負ったんです。
足が動かなくなり、退院後も松葉杖をつかなければ歩けない。
今まで簡単に出来たこと全てが、誰かの助けを借りないと何も出来ない身体になり、人生のどん底に落ちていた時に母に言われた言葉です。

あまりにも自暴自棄になっていた僕を見兼ねたんでしょうね。「とにかく生きていればなんとかなるから。死ぬこと以外かすり傷だと思いなさい。」とだけ言って病室から去っていきました。

今でも鮮明に覚えていますし、この言葉も人生の転機になった1つだなと思います。

「未来は輝くためのもの」

当時20歳で専門学生だったのですが、国家資格の受験や自ら行っていたイベント集客や会社設立することの難しさなど、将来にものすごく悩んでいた時に、ある経営者のセミナーで言われた言葉です。

人生は自分次第で良い方向にも悪い方向にも行くんだとしたら、自分は今を一生懸命に生きよう。結果はいつだって今ではなく、後から付いてくるものだよな。と思い、自分の未来は自分で創り出すために今をとにかく頑張ろうと決意出来た言葉でした。

「実ほど頭を垂れる稲穂かなって言葉、今度調べてごらん」

当時23歳だったと思います。若くして出資を頂き、事業を立ち上げ天狗になっていた時に、ある経営者に言われた言葉です。
当時は調べてもまったく自分のことだと思えず、何を言ってるんだろう?と思っていましたが、その後少しずつ人間関係が上手くいかなくなる出来事があり、ハッとしましたね。
出資を頂いたのは僕ですが、1人では事業は回せない。多くの人が手を貸してくれることで、自分は成り立っているのだと気付かされた言葉でした。
当時のどうしようもない僕にこの言葉を掛けてくれた経営者には頭が上がりません。



いかがだったでしょうか。

人それぞれ歩む人生は違いますが、この記事でご紹介した「言葉」で誰かの挑戦のキッカケとなってくれたら、嬉しいです。

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