1
/
5

社内報制作に特化した結果、仕事の幅が広がっていきました

レンタルオフィスの一室から事業を開始した弊社ですが、2019年には念願のオフィス移転を実現しました。移転直後にコロナ禍という全世界レベルの厄災に見舞われるものの、大変ありがたいことに業績は好調に推移し、新たなメンバーも迎え入れながら業容拡大を目指しています。2022年7月現在、コロナウイルスとの戦いは未だ終息していませんが、未来に向けて人材への投資は今後も積極的に行っていく予定です。

私たちは社内報制作というニッチな分野を突き進んできましたが、その結果仕事の幅がどんどん広がっていきました。その理由は、社内報の継続発行を通してクライアントと長く深いお付き合いをさせていただいてきたからだと言えます。

私たちは社内報という企業の文化や社風が色濃く反映される媒体を継続して制作させていたくことで、クライアントとのパートナーシップを築き上げてきました。そのお付き合いのなかで「ホームページも作ってくれませんか?」「映像制作も相談できますか?」など、社内報以外の制作物のご相談をいただくことが非常に多くあります。事実、メディアや媒体を問わずさまざまな案件に関わらせていただいており、私たちは「社内報だけしか作らない」制作会社ではないのですが、自己紹介させていただく際には「社内報専門の制作会社です」と名乗らせいただいています。なぜなら、社内報の制作に特化してこなければ、ここまで多様な案件のご依頼をいただくことはできなかったと考えているからです。

クライアントの心理として「付き合いの長い慣れた制作会社の方がスムーズに進めやすい」という部分もあるかと思いますが、最もご評価いただいているのは「自社の文化や社風をよく理解してくれているから」といった部分です。誤解を恐れずに言うと、私たちのクライアント企業に「普通の会社」はありません。各社がそれぞれ特別な文化や社風を持っており、案件を担当するディレクターやその他スタッフはクライアントへの理解を深めるために多くの時間を割いています。

企業独自の背景への理解度が深い制作スタッフの存在は、どのような制作物にも必ず良い影響を与えます。つまり、質の良い社内報が作りつづけるということは、その他の制作案件にも必ずお役に立つことができるということなのです。

社内報制作は他の広告物制作に比較すると地味で目立たないかもしれませんが「社員に伝えたい」という企業の熱量と、熱心な読者の生の声を直に受け取ることができる稀有な仕事です。時には企業の経営者とも直接対話しメッセージをともに考えるという経験は、クリエイターとしてのキャリアにおいても貴重な財産になるでしょう。

今、私たちは、これから一緒に会社の未来を創造していく中心的な仲間を募集しています。クライアントだけでなく、自分の働く場所も自分たちでクリエイトしていきたい、そんな責任感と気持ちのある方、もし、このストーリーを読んで興味を持っていただけましたらぜひ私たちに会いにきてください。

株式会社エンカウントでは一緒に働く仲間を募集しています
1 いいね!
1 いいね!

同じタグの記事

今週のランキング

小澤 岳さんにいいねを伝えよう
小澤 岳さんや会社があなたに興味を持つかも