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GeaRaise創業の経緯

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▼ GeaRaise創業の経緯
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● 「閉塞感を打破できるエッセンス(ベンチャーマインド)は既にあり」

代表の鈴木は、前職の大手コンサルティング会社において経営コンサルティングやマネジメントの知見を深めた経歴があります。その中で、スキル以上に得られた最大の資産はベンチャーマインドの高い中小企業やベンチャー・スタートアップ企業の経営者と働く社員の方々とのご縁です。

鈴木がこれまで300社以上の企業と接する中で、ひときわ輝いて見えたのは、ベンチャーマインドを持つ企業の存在でした。身近で見てきたベンチャーマインドの高い方は、「夢」「希望」「挑戦」等、常に前向きな姿勢でビジネスに没頭し、キラキラと輝いている人が多くでした。

しかし、2020年のコロナショックによる先行き不透明な状況、コロナショック以前から閉塞感が漂う近年の日本に、鈴木は違和感を持ちます。当然ながら、コロナショックによる経済縮小は避けられませんし、決して今が良い状況とは言えません。ただ、これからの日本を切り開くために欠かせないベンチャーマインドを持つ企業は既に多く存在し、閉塞感を打破できるエッセンスが日本にはあると考えています。

● 「企業成長に必要なリソースやサポートを受けるためのコストパフォーマンスを改善したい」

いつの時代でも、新たな領域に挑戦し、新しいアイデアを具現化していくベンチャーマインドを持つ方こそ、経済を動かし、技術を進展させていることは言うまでもありません。しかしながら、企業経営をコンサルタント視点から見た時に、成長に必要なリソース調達や適切なサポートを受けるためのコスト(時間・費用)を費やし過ぎてしまう点に課題を感じました。

特に、ゼロから事業を始めるこれからの起業家や、都心部とネットワーク・リテラシーのギャップが生じやすいローカルの中小企業では、適切な人脈形成や最適なパートナーとのご縁づくりに苦労する傾向が強いです。営業活動、事務作業、システム活用等、あらゆる面で最短距離にはいきません。

回り道となった結果、時間も費用もコスト増となり、ベンチャーマインドが高い企業であっても意欲通りの成長ができないことは社会的損失が大きいと考えています。

● 「成長に必要な『すべて』に対し、誰もが、気軽に、身近に、アクセスできるエコシステムを!」

そこで、「ベンチャーマインドを持つ企業の身近な存在として、自分も貢献していきたい」と考えた結果、GeaRaise(ギアレイズ)を創業しました。事業の発展、成長に必要な「すべて」に対し、ベンチャーマインドを持つ誰もが、気軽に、身近に、アクセスできる仕組み、エコシステムを作ろうと考えたのが、「ベンチャープラットフォーム事業」構想の始まりであり、創業の理由でした。

現状、ベンチャー・スタートアップと聞くと、都心の一部ハイレイヤー企業や起業家による活躍に焦点が当てられがちですが、都心の一部が全てではありません。ベンチャーマインドを持つポテンシャルの高い中小企業や起業家はローカルエリアを含め、全国各地に多く潜在しています。だからこそ、私たちのこれからの事業に可能性、面白さを感じています。

まだまだ小さなチームの私たちですが、ビジョンに共感し、一緒に未来を創り上げていく新たなメンバーを求めています!

<GeaRaiseの理念>
https://gearaise.co.jp/philosophy/

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