焼き寒さば きとうゆずしおバター[高木商店]
ヴィンテージ風のオシャレなパッケージの缶を開けると、ゆずの爽やかな香りがフワッ。中には、千葉県の銚子港で獲れた脂の乗ったさばがギュッと詰まっており、目にもおいしい缶詰です。 さばを口に含むと、ほろっと柔らかく旨みが広がり、ゆずとバターの香りが広がります。 ...
https://goodeatclub.com/products/c-00178
この記事は2022年12月5日に弊社noteに掲載した内容となっております。
こんにちは。グッドイートカンパニーの人事担当の中川です。今回は、私たちの組織カルチャーのひとつでもある、ALL HANDSを紹介したいと思います。加えて、ちょうど先日、ハイブリッド形式でのALL HANDS初開催と同時に懇親会も実施したので、そちらも画像とともにお届けします!ぜひ最後までご覧になってみてください。
▼目次
グッドイートカンパニーのALL HANDSは、元々は全社ミーティングという形態で業務報告をメインとして開催していたのですが、2022年3月ごろから、現在のプレゼンテーション形式でのALL HANDSへ移行しました。
工夫しているのは、各チーム/部署のマネージャーによる司会の持ちまわり制としている点。多岐にわたる事業やプロジェクトのなかでも、メンバーみんなにより興味を持って参加してもらえるようにという想いで導入しました。
オンライン開催時のALL HANDSの様子
流れは下記のようになっていて、各チームのOKR(目標に対する進捗)を発表するにとどまらず、前週のGoodな部分、Winを発表し、すべてのメンバーで讃え合う文化があります。また、司会担当のマネージャーがプレゼンテーションを通して、チームメンバーの紹介や、これまでに出会ってきたマネージャーたちから学んだこと、プライベートでの気づきや趣味などをオープンに共有しています。
入社者のみなさんからは「前半はきっちり、後半はマネージャープレゼンでワイワイする雰囲気の切り替えが面白い」「雇用形態を問わず全メンバーが参加することができて、経営方針を知ることができる貴重な機会」といった声があるのもポイント。Slackの#on-airチャンネルでは、リアルタイムで全員が質問も含めて気軽にコメントができるので、司会担当がメンバーの反応を見ながら臨機応変にコミュニケーションをとっているのがその秘訣かもしれません。
これまでALL HANDSはオンラインにて開催してきましたが、このたび初の試みとしてオンラインに加えて対面でも実施する、いわゆるハイブリット形式にて開催しました。
事業方針についてプレゼンテーションをする、取締役CPO/CMOの松本龍祐さん
きっかけは、人事チーム主導で行っているパルスサーベイ。社内コミュニケーションをより活性化していくことを目的に、経営方針や今後会社が進む方向性などを直接対話形式で伝えていけたらという思いを、ハイブリット形式のALL HANDSとして企画しました。
初めてのオフライン開催にあたって工夫したのは、プレゼンテーションをメインとしながらも、リアルタイムかつ匿名で気軽に質問ができるよう、インタラクティブQ&Aプラットフォーム『Slido』を導入し、その場で回答をすることでオンラインとオフラインの両方でコミュニケーションのキャッチボール回数を増やした点。最終的には、約35件の質問が寄せられました。
HOLONの事業進捗について発表する、プロデューサーの堀江麗さん
▼ALL HANDSにて寄せられた質問より
「食の業界で連帯していく」ことも当初話していたと思いますが、店舗さんとの商品開発やコミュニティづくりを行なっていく方針はありますか?
円安の現在、越境ECは必要です。対象としてるして市場国はどこですか?検疫等はどうですか?
事業の“いま”と“これから”を踏まえたさまざまな質問が寄せられ、経営メンバーを中心にその場で回答し、オープンなコミュニケーションに発展していたのが印象的でした。
ALL HANDSにあわせて、オフライン会場ではグッドイートカンパニー初の対面での懇親会も開催。日頃、多岐に渡る事業に取り組んでいるからこそ、プロジェクトやチームの垣根を越えたコミュニケーションやつながりが生まれることを願って実施しました。
会場はグッドイートカンパニーが運営する、PUBLIC HOUSE Yoyogi Uehara。日本中の「愛すべき食」を集めた食のコミュニティ型ECサイト「GOOD EAT CLUB」で実際に取り扱っている商品や過去の販売商品を生かしたメニュー構成に加えて、GOOD EAT CLUB編集長であり料理人(?)として評判の高倉さんも、GOOD EAT CLUBの商品を活用した料理で腕を振るってくれました。
鮭のちゃんちゃん焼きをオーブンから取り出す、GOOD EAT CLUB編集長の高倉遼さん
■PUBLIC HOUSE Yoyogi Ueharaメニュー&GOOD EAT CLUBアイテム
■高倉さんによるメニュー&GOOD EAT CLUBアイテム
左手前:トミーナピザ、右奥:塩麹唐揚げ
高倉さん特製! 鮭のちゃんちゃん焼き
「料理には自信あります」と言いながら、なかなかみんなに披露する機会を作れていなかったので、これはチャンス!と思って、意気込んで作らせていただきました。
GOOD EAT CLUBで取り扱っている鍋の具材をあえてバラして、ちゃんちゃん焼きに再構成してみたり、お気に入りの味噌『COCOROMISO』で季節の白和えを作ったり、人気商品『ワンダフルソース』で作るナポリタンに、愛してやまない辻田さんの山椒を添えたり……自由にやれて楽しかったです。
食材や調味料の個性が引き立つように仕上げつつ、驚きや意外性を盛り込むことを重視しました。あとはオペレーション的に、大皿でどーんと出せること(笑)
料理がそのまま仕事になるなんて、なんと幸せなことだ……と感じながら作っていたので、次回以降も何度でもやりたいと思ってます。
初めてのオフライン開催となったALL HANDS & 懇親会ですが、事業・プロジェクト・チームの垣根を越えた交流機会として、今後まずは四半期に1〜2回ペースでの開催を目指す予定です。今回、メンバーみなさんからいただいた感想や意見をもとに、さらなるバージョンアップを図っていきますので、お楽しみに!