初めまして!業務改革推進室のストーリーをご覧になってくださりありがとうございます。
今回は業務改革推進室で学生の頃に勤務されていた人にインタビューを実施する「卒業生インタビュー」企画の第一弾!ぜひ最後まで読んでいってください!
1.プロフィール
・名前 S・Y
・入社 2022年6月入社(当時修士1年)
・所属チーム
統括推進PMO(チームリーダー)
業務改革推進室で働く社員やRPA研究員の勤怠・人材管理、及び部署内の会議の企画・運営
高校デリバリー(PAD開発メンバー)
高校からの要件を元に、それを実現するロボットの開発、及び運用・保守を行う
コアメンバーチーム
業務改革推進室のビジネス方針の策定・各チームの戦略策定・開発したロボットのレビュー
2.ナガセに入社した経緯を教えてください
IT系の企業への就職活動をする上で、役に立ちそうな長期インターンを探している時に見つけたのがこの業務改革推進室でした。入社の決め手となった理由は以下の3つです。
①業務を通じてITスキルとビジネススキルの両方が身に着けられること。
②「学生主体」で活動しているという点に魅力を感じたこと。
③システムの開発経験がない人でも活躍できる研修制度が整っていること。
長期のインターンを通じて、お金を稼ぎながら自己成長につなげられるという点に惹かれ、入社を決意しました。
3.印象に残っている業務
一番印象に残っているのは、統括推進PMOチームで担っていた新人研修の進捗管理です。業務改革推進室の研修制度では、新人にはメンターが必ず一人はつくようになっており、私はメンターを取りまとめて研修の進捗を管理する立場でした。当時の私は、メンターからの報告を受けて研修の進捗状況に関する情報を更新するだけで、自分からアクションを起こすことはありませんでした。その結果、新人研修の進捗状況に1か月程度の遅れが生じてしまい、社員の方から叱責を受ける結果となってしまいました。その後は、自分からも積極的にメンターや新人に働きかけ、研修の遅延の原因にまで言及することで遅れを取り戻すことができました。この経験を通じて、チームリーダーを務める際には自分が管理するメンバーの業務内容にも気を配る必要があり、自分から主体的に働きかけることが重要であることを学ぶことができました。
4.業務を通じて身に着けたこと
大きく分けて二つのことを身に着けることができたと思っています。
①チームマネジメント力
前項でも述べた経験や、チームメンバーのマネジメントを行う中で、自身の責任範囲に関する意識が芽生え、それとプロジェクトの重要度・期限等に基づいて管理の強弱を調整する能力が身につきました。
②実践的な開発能力
開発業務の中では、実際の顧客からの要望をもとにそれを実現できるロボットを作成するという実践的な開発経験を積むことができました。学校や会社など実際の社会の中で使われるロボットの開発・テスト・提供という一連の流れを経験することができるというのは、他のアルバイトやインターンでは得ることができない貴重な経験になると考えています。
5.入社して良かったこと
前項で述べたスキルや経験を就職活動でアピールすることができたのは良かった点だと思います。ESの内容や面接では困ることもなかったですし、最終的にここでの経験をアピールすることで第一志望であったGAFAMの内定をいただくことができました。
また、リモートで好きなタイミングで勤務することができたため、研究や就職活動と両立することができたのは非常にありがたかったです。
6.どんな人におすすめか
インターンを通じて自己成長がしたい人、就職活動に使えるような実践的な経験をしたい人にはおススメかなと思います。他のインターンのように実際に何かを開発した経験を求められることもないため、プログラム初心者の方にもおススメです。また、リモート勤務が9割以上なため、忙しくて時間が取りにくい人にもおすすめです!
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【第二回卒業生インタビュー】
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