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【社員インタビュー】社会をよくする壮大な構想を若いメンバーがリードしていく(前半)

2023年入社のメンバー3名が当社への転職を決めた時のこと、そして入社後に感じていることを前後半に分けてお届けします。皆、30歳前後の同世代。事業部の異なるメンバーですが、社会をよくするという同じベクトルを向いて仲間として切磋琢磨し、急成長しています。前半では、当社への転職活動についてお話を聞きました。


 前半:転職活動の時のお話を聞かせてください。

渡辺 さん(ライフデザイン事業部(Total Future Healthcare)/マネジャー)

大学院卒業後、ライフスタイル事業を行う大手企業の事業企画職として4年勤務。2023年10月入社。

世の中をよりよくする、社会課題解決に直結する事業を生み出したい

私の場合、コンサルティングファームという軸ではなく「世の中のためになるビジネス創出」が転職のキーワードでした。大学・大学院で工学研究に専念する中で、研究内容を世の中に反映する手段としてビジネスという手段があると知り、「事業づくり」を経験したいと考え、ライフスタイル系のサービスを展開している大手企業の事業企画職に新卒で入りました。新卒の就職活動では、その会社以外にも、自分の手でサービスをつくってきた創業社長の元で働けるポジションを探していました。

前職でも、店舗開発から運営まで、とても楽しく仕事をしていたのですが、お店に来られるお客様をよく観察する中で、日常に彩りを添えるサービスも良いけれど、より根本的に世の中を良くする、社会課題の解決に直結するようなサービスに関わってみたいと思うようになり、転職活動を開始しました。エージェントの方から当社を紹介いただき、他の選択肢はあまり考えずに当社に飛び込みました。


江尻 さん(ソーシャルイノベーション事業部/シニアアソシエイト)

大学卒業後、自治体にて6年勤務。防災事業推進等を経験。2023年12月入社。

地域における良き課題解決方法を横展開できるビジネスがしたい

私は、様々な種類の仕事が経験できる自治体をファーストキャリアとして選びました。そこで最初に配属されたのが防災関連の部署でした。様々なことを経験したいと思ったのですが、結局ここに5年いることになりました。担当地域の防災計画やハザードマップづくりに関わる事業推進を担当しました。その間、中国地方での豪雨被害が発生した際は支援に行くこともありました。自分自身、福島出身で東日本大震災を経験しているということもあり、これらの経験を通して、キャリアの中でも「防災」に関わっていきたいという気持ちが生まれていました。

折角良い防災施策を考えても、自治体の一職員としては他地域に横展開をさせていくようなことが難しく、より広く社会実装に繋げていく立場で仕事ができないかと考えたことが転職を考えるきっかけとなりました。「防災」というキーワードで転職活動をし始めて、最初に紹介いただいたのがコンサルティング業界で、その中でイーソリューションズを紹介いただきました。


久保 さん(ソーシャルデザイン事業部/マネジャー)

大学卒業後、大手自動車部品メーカー営業職として6年勤務。2023年1月入社。

大企業を飛び出し、小さい会社で外の世界で力が通じるのか試してみたい

新卒時代の就職活動では、お二人みたいな軸がありませんでした笑。大手保険会社や製薬会社、球団経営など、友人たちとの話で話題になった企業のインターンに行き、幾つか内定もいただきましたが、最終的に、愛知の大手自動車部品メーカーの企画職に入社しました。世界でもトップクラスの業績であること、自動車メーカーではなく部品であれば車種に縛られずに仕事もできそうと考えて決断しました。

仕事自体は、トレンドのど真ん中であるHV製品を扱うことができたので、とても面白かったですが、小さい会社に移り、顧客にとって本質的に重要な仕事に集中して自分を鍛えたいと考えたのが転職活動のきっかけでした。

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