鈴木内科医院Wantedlyをご覧いただきありがとうございます。採用広報担当です!子育て世代も多数活躍している当法人。両立が可能なそのワケは、働きやすい環境整備に加え、スタッフ同士の愛あるコミュニケーションや相互理解も関係しています。
今回の記事では、鈴木内科医院で働くスタッフたちの子育て事情や両立を後押しする職場環境についてご紹介します。また、「子育ても仕事も頑張りたい!」と日々アクティブに働くスタッフにもインタビューしました。リアルな声を載せていますので、ぜひご覧ください!
鈴木内科医院の子育て事情
「子育て世代が多数活躍」って、ホントなの?
はい、本当です!
世間一般的に、「医療・介護業界は人手不足で忙しく、仕事と子育ての両立が難しそう」と思われるかもしれません。しかし鈴木内科医院グループでは、スタッフのワークライフバランスを大切にしたいという思いから、仕事と子育ての両立を支援する環境を長年かけて構築してきました。
その結果、子育て世代も多く働いているのです。
鈴木内科医院の従業員数は現在132名ですが、そのうち32名が育休取得をした実績があります。これは、約4分の1にもあたります。
さらに、内訳を見ると女性が27名で男性が5名と、男女問わず育休取得実績があることがわかります。
仕事と育児の両立を後押しする制度や環境
🌴リフレッシュ休暇
年に2回、1週間のお休みが取れるリフレッシュ休暇があります。長期休暇を取るためにも、日頃から計画的に、工夫をしながら働いています。だからこそ、産休や育休でスタッフが休むことになっても、仕事をカバーできるような体制ができているのです。
🍼柔軟な育休期間
原則、育休は1歳未満の子どもの面倒を見るための制度のため、育休期間も1年未満が一般的です。鈴木内科医院も同様です。しかし、保育園に入れなかったなど特別な事情があるときは、育休期間を延長することも可能。柔軟に対応してもらえる環境なので、困ったことがあれば相談してくださいね。
💰さぽーとさっぽろから出産祝い金
出産後はなにかとお金がかかります……。そこで用意されているのが、出産祝い金です。
鈴木内科医院では、公益財団法人札幌市中小企業共済センター(愛称:さぽーとさっぽろ)に加入しています。さぽーとさっぽろにはいろいろな福利厚生が用意されていて、その一つが出産祝い金です。出産時に受け取れるため、スタッフからは「助かる!」という声も寄せられています。
👶子育てサークル
社用SNSアプリでの情報交換をきっかけに始まったのが、子育てサークルです。最初はチャット内で、おすすめの遊び場情報や子供服の譲渡などの話題が中心でした。
次第に「みんなで1回集まろう!」と盛り上がり、集会を開催する運びに。事務長が運営するベトナム料理店のごはんをテイクアウトし、スタッフとその子供が合計30人近く集まり、大盛り上がりでした!
子育て中の人たちだけでなく、育休中のスタッフも参加してくれました。
鈴木内科医院は複数の拠点があるため、仕事で顔を合わせない人たちも存在します。ですが、子育てサークルをきっかけに対面で話す機会ができ、親睦を深めることができました。今後もクリスマス会や忘年会などを予定しています!
👪スタッフ同士が家族ぐるみでお付き合い
産休・育休中でも職場とのつながりが途切れないのが、鈴木内科医院の特徴です。育休中でも連絡を取り合って集まったり、生まれた子どもを職場に見せに来たりと、積極的にコミュニケーションを取っています。そのため、職場復帰もスムーズです。
職場復帰後も、休日に子どもを連れてスタッフ同士で遊ぶ光景もよく見られます。子育て中は孤独を感じたり、ワンオペ育児に疲れてしまったりする人もいますが、他のスタッフたちが子育てに関わることで、新米パパ・ママの気持ちが楽になっているようです。
二度の育休取得。その後キャリアアップも実現させた、鈴木内科医院で働くママの本音とリアル
❚ 佐藤 史夏さん
2013年に新卒で入社し、医療事務として外来窓口を担当。2019年に第一子、2022年に第二子を出産し、計2回の産休・育休を経験。入社11年目の現在は経営管理部に所属し、採用や経営、イベント企画など多岐にわたる業務を推進している。
── 佐藤さんは二度の産休・育休を経験していますが、休暇の取得や職場復帰のしやすさはどうでしたか?
産休や育休を取るのが当たり前の環境だったので、休みにくさなどを感じることはありませんでした。むしろ、本来は1年の育休期間を、保育園が見つからなかったため1年半に延ばしてもらいました。個別事情を鑑みて柔軟に対応してもらえたので助かりました。
職場復帰もしやすかったですよ。もともと育休中もスタッフたちとはコミュニケーションをとっていたので、職場の様子も届いていましたし、自分の居場所がなくなる心配もなかったです。
出産後に職場へ顔を出したときには、みんなから「おめでとう!」と温かい声をたくさんもらい、院長と副院長からは子供服やおしゃれな絵本をプレゼントとしていただきました。私以外のスタッフにも、お子さんが生まれたときには毎回ひとり一人に合わせたプレゼントを選んでくださっています。
── 職場復帰後のキャリアについても教えてください。
私は入社以来ずっと医療事務の仕事に携わってきました。ですが、2回目の育休明けくらいから、「このまま同じ業務を続けるのではなく、もっとステップアップしていきたい」という気持ちが芽生え始めました。子育て中は子どもの発熱などで周りに迷惑をかけてしまうこともありますが、「それでもやっぱり仕事ももっと頑張りたい」という気持ちが強く…。
そこで事務長に相談したところ、経営管理部で挑戦してみないかと提案いただき、異動を決めました。
経営管理部では人事や採用、経営の他に、社員旅行などのイベント企画や他部署へのヘルプなど、多様な業務に携わっています。関わる部署や業務の幅が広がり、とても楽しく働いています。
鈴木内科医院には子育て中のスタッフに対してもウェルカムな雰囲気があります。ですから、子育てを理由にキャリアアップできないなどはありませんし、相談もしやすいです。環境や人に恵まれているなと実感しています。
── 1日のスケジュールが知りたいです!
朝8時前には子どもを保育園に預け、8時半に出勤しています。17時半まで仕事をし、子どもを迎えに行ってから、18時頃に帰宅することが多いです。そこからは息をつく暇もなく家事や子どもの面倒を見て、気づけば22時。子どもを寝かしつけてからはようやく自分の時間がとれますが、疲れて一緒に寝落ちしてしまうこともありますね。
毎日バタバタしていますが、17時半には職場を出られるので、なんとかやりくりできています。そしてなにより、周りのみんなの協力もあってこそ成り立っているなと感じるので、いつも本当に感謝しています。
休日は少しゆっくり朝を過ごして、夕方頃まで職場のママ友たちと遊んで過ごすことが多いですよ。
── オフの日も職場のメンバーと交流があるとは、すごく仲が良いですね…!
そうなんです!先輩にいちご狩りへ連れて行ってもらったこともあります。休日に一人で子どもの面倒を見るのは大変なので、すごく助かりました。
職場の人たちとは普段から顔を合わせる機会が多いからか、我が子もすっかりなついています。患者さまとも仲が良く、みなさん孫のような距離感で優しく接してくださいます。
周りには一緒に子育てをしてもらっているような感覚がありますね。みんなの助けがあるから、忙しくても両立できているのだろうなと思います。
── 仕事と子育てを両立させる上で、大事にしていることはありますか?
周囲の方たちの協力やサポートには、常に感謝の気持ちでいっぱいです。これを当たり前のこととして受け取らず、普段たくさん助けてもらっているぶん、自分が動けるときはできることを精一杯やろうという姿勢を忘れてはいけないと思います。
これは私だけが意識していることではなく、他の子育て中のスタッフたちにも根付いています。互いに互いを想っているのが伝わるからこそ、より協力し合えているのだなと感じます。
鈴木内科医院は、 “人を大切にする” というスウェーデンの思想を取り入れ、愛や思いやりを大切にしています。これを理念として掲げているだけではなく、実際に風土として体現しているのが鈴木内科医院の素晴らしいところだなと思っていますし、私の好きな部分でもありますね。
親だってひとりの人間。自分の人生、欲張っちゃっていいんじゃない?
世の中の働くパパやママ、そして未来のお父さんお母さんへ。
仕事で子育てを犠牲にする必要もなければ、子育てを理由に仕事をあきらめる必要もありません。ここにはどっちも叶う環境があります。そして、ひとりでは大変なことも、頼れる仲間たちとなら乗り越えられます。鈴木内科医院には、助けてくれる人たちばかりです。
だから大丈夫。歴代のスタッフたちがそれを証明しています!
みんなで支え合い、共に成長していける鈴木内科医院で、欲張りに人生を過ごしませんか?