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雇用と責任
ここ半年間、ウチでは人材採用に多くのエネルギーを割いてきましたが、飲食業界は面接ブッチが多いです。業種別での有効求人倍率とある程度比例すると予想しているんですが、やっぱりこれはモラルとか意識の問題だと思ってます。飲食業界は間口が広いし、美味しい物に囲まれてて楽しそうだし、一見楽そうだし。そんなふわっとした意識でも受け入れられる業種だから、まぁいっかって面接に来なかったり、いざ働き始めても、急に就業規則とか厚生年金とか社会人としての責任とか難しい事言われてめんどくせーってなったり、上司が新人の自分の事を最優先にかまってくれなかったりするとすぐ拗ねたりする(んじゃないかなーと、勝手に妄想して...
伝統と革新と挑戦と
新年明けましておめでとうございます。2021年は我々にとって大きな投資の年となりました。セントラルキッチン兼本社オフィス設立、新法人立ち上げ、それに伴う雇用促進。いやー、すごいお金使ったw2022年は、これまで先人達が積み上げて来られたコトと、私達がこれまで経験してきたコトと、これから行う色んなコトが交わり、ボーダーレスな構造変革を芽吹かせる。そんな年にしたいと考えています。まだ正解はないし、成功もしていませんが、まずは今あるこのイメージが自分達に出来る最善だと信じ、それでも日々を柔軟に、ビジョンの実現を進めたいと思います。2022年、私達『株式会社C.E.P.グループ』と一緒に飲食業界...
スイーツを開発するというミッション
弊社で開発した『彩・京都ぷりん』味は間違いなくメチャクチャ美味しいんですが、ECサイトでは全く売れてません。これ当たり前なんですよね。だってみんな食べた事ないから。要は買いたいと思われる瞬間を作れてないんです。まだね。直営店舗では結構人気です。食後のデザートに食べたあと、お持ち帰りまでされるくらい。プリンの市場は1000億円市場と言われていて、超絶レッドオーシャン(ライバルが多いって事)です。めっちゃ研究しました。一時期手当たり次第プリン買って食べてましたかね。だからこそ言える。「ウチの『彩・京都ぷりん』が一番美味い」と。でも、商品開発って作っておしまいじゃないんですよね。絶品プリンを作...
専門性を尖らせるという事
昨日、面白いお店を見つけました。『納豆と酒 』ナニコレ超行ってみたいんですけど!w職業病かもしれませんが、こーゆー尖った業態を見るとついつい研究したくなります。業態開発を依頼されるクライアントからも「そんなに尖らせて大丈夫なんですか?」ってよく言われるんですが、「都会でビジネスやるなら尖らせた方が刺さりやすいですよ」ってお答えしてます。何せ都会にはなんでもあるから、普通の事やってても認知されないんですよね。ただ、奇を衒った業態をやればいいってものでもなくて、業態は普通でも、クオリティで尖らせるとか、サービスで尖らせるとか、空間で尖らせるとか、やり方は色々あります。どれもお金や技術、時間が...
4店舗目
工場稼働と同時進行で、工場の先っちょ路面部分に小さな小さなお店を作ります。その小ささ、なんと約3坪wそんなに小さくて店なんか出来るのか?もちろん世の中には小さくても活気のあるお店はたくさんあります。ただ僕達はここでぎゅうぎゅうに詰め込まれる立飲み屋をやる訳ではありません(本当はやりたいけどw)。実はここはオンライン通販のリアル窓口になる事を想定してます。僕達の会社の製品を実際に触れ、ちょこっとだけお試しで買える場所。気に入って頂けたら、次からはオンラインで買える仕組みを実装する予定です。言うは易し、行うは難し。とりあえず当分は客寄せ用にスムージーでも売ろうかな。という訳で、スムージー屋さ...
総会
毎月1回、営業を休んで店舗毎に現在の課題について会議をしています。白熱した会議で熱くなった頭を冷やす為なのか?今月の総会(という名のその後の飲み会)場所はなんと冬なのに半分屋外でBBQ!そんな環境でも楽しめちゃうウチのクルー達、まぁまぁの曲者揃いですwこの冬1番の寒さの中、凍えながらBBQを囲みましたが、クルーが集まってコミュニケーションを取ると、不思議と結託が生まれるんですよね。「同じ窯の飯を食う」とはよく言ったもので、一緒に飯を食った仲間はこれからの人生の中でも一緒に高め合っていける関係になっていけると思ってます。今回幹事のマコさん色々段取りありがとう!でも来月は室内希望です!w
飲食店のブランディング
「ブランディング」って何なんでしょうか?僕はブランディング=「世界観の演出」だと思ってます。なのでブランド=世界観。つまりそのお店がどのように「在りたい」のかがまずは絶対に必要という事。それをお客様に届けようとすると「演出」が重要になってきます。ではどの様にその世界観を演出するのか?飲食業ではQSCとよく表現されますが、大きく分けると「料理」「スタッフ」「空間」を通じて「体験」をトータルデザインで魅せる事。これらも一つずつ掘り下げると奥が深いのですが、私達は、それぞれの分野のプロフェッショナルを育てる企業を目指しています。あなたも一緒にプロフェッショナルを目指しませんか?