こんにちわ。代表の新井です。
タイトルで画像検索してみてください。(柴犬で絞るとさらにGOOD)
かわいいですね。
我が家ではこの現象を「むーっ!している」という語句に落とし込んでおり、表現しがたい何とも言えない感情を表すのに日常使いしています。(我が家の恥部)※マインドウェイブ社の「しばんばん」を大いに参考にしております。
皆さんも是非ご活用ください。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
例)
息子・娘氏も身の回り綺麗に掃除しなさい!
ホラッ!むーっ!みたいな顔しないの!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ねっ、なんかちょっと平和が訪れたでしょう。
それにしても、ワンコ自身は嫌がっているのにそれをかわいいと思うこのドS精神。
一体どこからくる感情なのでしょうか。
カワイイ対象を攻撃したくなる感情は「キュートアグレッション」というキーワードで色々と学術めいた記事が出てきますが、これとは逆の状態なので少し気になりました。
そこで、「わがままがかわいい」というキーワードでググってみました。
結果がこちら。
…
なぜかなんとも言い表せない嗚咽感が出てきました。
ですのでこの件は深く突っ込んで調べるのを止めにします。
おわり。
さて本題。
会社文化や感情的な相性などをビジネスに持ち込むべきかどうか。みたいな話です。
先日、僕がまさにむーっ!の顔になってしまいました。
僕は基本的に仕事は仕事と割り切って、期待されるリターンとリスクのバランスのみで物事を判断します。
そのため多少カルチャーが合わない会社や考えがズレる担当でも個別のPJがよろしければ普通に契約を交わします。
でも、それはあくまで自分が窓口になれる場合のみ。
この前、ちょっとカルチャーが合わないなあと思ってる会社さんから思いがけず良い御提案を貰いました。
でもその御提案を必要としている会社さんは当社では無く、当社の大事な取引先の一つでした。私が窓口になって情報を捌くことができない状況だったのです。
・この提案はx社にとって良い情報である。
・しかしx社とこの会社をつなげるのは後々のトラブルになるかも…
という板挟み状態。
むーっ!!
という訳です。(皆さんここで柴犬の顔を思い出してくださいね!)
結果的にはx社にも上記背景を伝えて個人的意見も述べた上で、今回は双方を繋げることはせず提案をスルーすることになりました。
こうして考えると、自分も周囲の会社さんに「むーっ!」という顔をさせなくてすむように、仕事は仕事と割り切って冷静な判断を粛々と行いつつ、相性の良い取引関係を開拓していくのも大事だなと改めて感じた次第です。
<ポイント>
・個別取引に感情や文化の相性などは最重要視しない。視野を狭める事にもつながるので。
・ただし中長期的には意思疎通の摩擦が少ない相性がいい会社を増やすのは重要。
・前提として人間としての尊厳が守られるかどうかは最上位に置く。
ちなみに「むーっ!」はまだ第一段階で、個別のコミュニケーションのみで生じた感情表現なので、最初は「むーっ!」したけど後々良い関係になった。
というのは全然あります。
本当に敵対関係になりつつある時は我が家では「いーっ!」した。となります。
どんな顔かといいますと「オオカミ 牙をむく」で画像検索してください。
僕がこの顔になると中々関係修復が不可能です。
僕自身は自分自身に対してやビジネス上生じる理不尽な事柄には大体、「むーっ!」のレベルで対応します。
一方で大事にしている友人や取引先に理不尽な事を吹っ掛ける方々に対しては割とすぐに「いーっ!」します。
ですので「むーっ!」レベルの理不尽さで要求を出してくる皆様。これからも仲良くしてどうぞ。
おわり。
むーっ! の登場回数:9回(たぶん世界記録でしょう。)