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【潜入!!】社内IO会?~裁量の大きい会社だからこそできる提案編~

こんにちは。マインドアイル採用担当です。

マインドアイルでは、毎週、その週に得た毎週金曜日に行う”その週に得た" ナレッジやアイディアを共有するための場としてIO会という場が用意されています。今回は、この前行われたIO会の内容をこちらにアウトプットしたいと思います♪

目次

  • IO会とは何か

  • 前回の発表テーマ

  • AWS ECS について

  • ▼現行で使用しているのサービス

  • ▼変更案のAWS ECSについて

  • ▼ECSを使用した方がいいかもしれないと思ったきっかけ

  • ▼ECSに技術チェンジをすることでの仮説

  • まとめ

IO会とは何か

Input Outputの頭文字をとったものです。

この会を開催した背景としては
 今後、人が増えていくにつれ互いにどんな業務をやっているのかが分からなくなってくるので、そうならないように各自のやっていることや興味関心を部署を超えて共有することで、お互いの理解につながり、仕事がしやすい関係性を築けるのではないか。また、自分のやっていることだけでなく、互いに視野を広げることで、業務や自分自身にも良い影響が出るのではないか。 といった狙いがあります。

自分がインプットした内容をみんなにアウトプットする、という会なのですが、普段何気なくインプットしたことを「誰かに伝えようとする」ことで、インプットの情報量やアウトプットのための言語化・情報の整理など…よりインプットの精度が上がるのではないかなと思います。

IO会では、Design / Business / Engineering / Techの4つのトピックから自由に選定します。

前回の発表テーマ

前回は、4名が発表を行いました。

テーマとしては
①実装課題についての進捗報告
②ネットスーパー関連の話(リテールテックのため)
③病院に行った際に見たDXについて
④AWS ECSについて の4本でした

Engineeringに関する2本、リテールテックのマインドアイルにまつわるbusinessの話、DXについてのTechの話の計4本の共有がありました。

その中でも、今回は技術についての共有をしてくれた「AWS ECSについて」の発表についてシェアします!

AWS ECS について

発表してくれたのは、浅沼くんです

弊社はエンジニアがほとんどということもあるのですが、各々の開発のシチュエーションで技術についての指定はなく、開発の裁量がとても大きな会社です。「これよりもこっちの方が効率良さそう」と思えば、試してみることも可能です。

そんな浅沼くんも別の技術を使ってみたいと思って探してきたのが「AWS ECS」だったとのこと。既に走っているサービスで技術を変更するのは難しいですが(仕様が変わるため)、新たなサービスで別の技術を試したいという内容でした。

▼現行で使用しているのサービス

現在は、「AWS Lambda」を使用しています。

「AWS Lambda」のメリット・デメリット

メリット

・多くの言語に対応している

・従量課金制のため、コスト削減につながる

・AWSサービス同士を疎結合にしやすい


デメリット

・実行時間に制限がある(15分)

・リクエストとレスポンスする容量制限がある

・1API 1Lambdaとしているため、調査や管理が面倒


▼変更案のAWS ECSについて

ECSとは?Amazon Elastic Container ServiceDockerコンテナのデプロイや運用管理を行うための、フルマネージドなコンテナオーケストレーションサービスDockerコンテナ: 物理サーバーの中に仮想的なサーバーを建てること(ざっくり)


▼ECSを使用した方がいいかもしれないと思ったきっかけ

今までの実装においてLambdaの容量制限を気にした方がよい事案があった。その制限を超えないように、別のAWSサービスと組み合わせるなど開発工数が増えていたことがきっかけなようでした。

また、インフラをコードで管理しているが1API 1Lambdaとしているためコード量も膨大となるなど、Lambdaに固執したが故に色々と苦しくなってきたため、他のサービスを探し始めたそう。


▼ECSに技術チェンジをすることでの仮説

メリット

・リクエストとレスポンスする容量制限がなく、様々な開発が行える

・1つのECSで全てのAPIを管理することができ、管理が楽になる

・インフラのコード量が激減しそう→開発の効率化につながる


デメリット

・コスパ面(AWS Lambdaの方が低コスト)


AWS Lambdaでの容量制限で工数がかかっていた部分が軽減しそうということが判明したようでした。次のサービス開発からは早速AWS ECSを使うようです◎


まとめ

このように、それぞれが新たな技術を探してきて、技術選定をしているんですね。未経験から入社して1年でこれが出来るという企業もなかなか珍しいのではないかと思います。マインドアイルは、アジャイル環境だけでなく、かなり自由度=裁量の大きい会社だと思います!
もちろん、迷いが起きたら先輩社員や代表もエンジニアなので相談には乗ってもらえます◎

・裁量の大きい会社で働きたい

・プライム案件での開発がしたい

・自社サービスを開発している会社で働きたい

こんな方はマインドアイルの社風と合っているかもしれません◎ぜひ、興味のある方はお話しましょう!

▼ちなみに浅沼君の入社直後インタビューはこちらです▼

入社直後インタビュー#2 社会問題が解決できるかもしれない...!! | マインドアイル株式会社
こんにちは、マインドアイルの採用担当です。今回は入社直後インタビューの第二弾、9月に入社したての浅沼くんにお話を伺いました!浅沼くんについて岩手県出身、今年で25歳。20歳の頃、初めての海外旅行...
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