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【FLAGSアウトソーシング】kintoneを用いた経理改善サービスがスタート!新任マネージャーに、意気込みを聞いてみた。


FLAGSグループで、採用広報を担当している知花です。弊社は、中小企業の継続的な成長に繋がる総合サービスを経営者様へご提供しています。さて、今回はグループ中核である、税理士法人の顧問先様への経理改善をご提案する、経理DX事業部 森本マネージャーへのインタビューです。森本さんは前職のマネーフォワードで、FLAGSを担当して下さっていたのがご縁での入社です。 是非最後までご覧ください。


PROFILE|

Takaki Morimoto 経理DX事業部 マネージャー
新卒で金融機関へ入社後、事業者向けSaaS型サービスプラットフォームを提供する株式会社マネーフォワードへ転職し、デジタル知識を積む。税理士法人FLAGSへは「黒字企業1,000社の経営パートナーとなる」のビジョンに共感し、経理DX事業部立ち上げと同時にジョイン。

キャラクターについて

普段からとても落ち着いていらっしゃいますね!

ーーー森本
ちょっと、テンションは低いのかも知れないです(苦笑)。

嬉しいことがあって、思わずテンションが上がる!という時もポーカーフェイスでいられるんですか。


ーーー森本
FFS理論やストレングスファインダーのような、思考行動の特性を客観的に分析したり、個人の才能を調べるチェックを受けると、顕著に現れるのが保全性です。

「保全性」は保守的で日本人らしく、アメリカ人に多いチャレンジする起業家タイプの「拡散性」と、対比されることが多い。チャレンジしたいけど、安全な道を通るのが根っからの性格。生き方で変わるものではない。そのせいか、嬉しい時こそ、調子に乗らないようにしようと思うので、ずっと一定ですね(笑)。

ご自身が保守的というお話しですが、慎重でネガティブな既成概念を超克している。そんな印象を受けました。



ーーー森本
仕事でおかれている現状のことを、子供と遊んでいる時まで考えてしまって「考え過ぎている」と感じたことがあります。それは、自分自身の嫌なところでもあると思っています。落ち込んだ時は、ついマイナスな事を考えてしまうけれど、浮き沈みのないように意識をしています。

FFSは、人間の特性を5つの因子、「凝縮性」「受容性」「弁別性」「拡散性」「保全性」に整理し、それぞれの因子の数を比較することによって、その人が示す反応・行動を計測するものです。日本人の大多数を占めると考えられる「受容性・保全性」の高い人は、改革よりは、慎重に改善しつつ、積み上げていくことが得意な人。「弁別性」の高さから、合理的な判断もできる人材です。参考記事:「Five Factors and Stress (FFS)」とは何か

森本さんは仕事において計画性を持って着実に成し遂げ、成功体験を積み上げてきたからこそ、起きる問題や課題の解決策が提案できる。じっくり「経験を鑑みる」ことで、つねに戦略的思考を磨いていらっしゃるのではないでしょうか。



ライフワークバランスについて


好きなことや、休日の過ごし方を教えてください。

ーーー森本
お酒を飲むのは好きですね。ひとりで飲むのも好きですが、プライベートではSNSやチャットばかり。仕事でも、在宅ワークとかオンラインミーティングが当たり前になっているなか、大学時代の友達だったり職場や仕事関係者とも、リアルに会う機会を作る。対面でゆっくり話すのは、貴重な時間になっています。誘うきっかけにもなるし、出来た予定が楽しみにもなります。

休日は子供と過ごしますね。妻も働いているので、家族でBBQ行ったりと、家族で過ごす時間を作っています。

シンプルな回答ですが、仕事を大切にしつつ、プライベートな時間の充実感が伝わります!


仕事について


新卒で金融機関へ入社されていますね! 金融業界を選んだきっかけを教えてください。


ーーー森本 
中小企業の経営を支援したいという思いからです。「なぜそう思ったか」で言うと、親族に会社経営者がいたり、友達が起業して会社をやっていたりと、身近に経営者がいたからです。金融機関は融資だけでなく、保険、人材のビジネスマッチングと一通り経験できるので、興味がありました。OB訪問をしてから、入行した金融機関含め、たくさん採用面接を受けました。僕は特別な資格を持っていないのですが「人の役に立ちたい」というモチベーションを強く持って行動していたことが、知識向上に励んでいた新卒と評価いただけた。だからこそ、ポテンシャル人材として採用してもらえたのかも知れないですね。



大手金融機関からITベンチャーへ転職されていますね。プロジェクトでの役割や、チームを組んで、成果を出すために大切にしたことはありますか?

ーーー森本
中小企業を軌道に乗せるサポートがしたいと思っていたので、前職で中小企業領域の直販セールスの立ち上げに携わらせてもらいました。そもそも、その立ち上げ部署に意味はあるのか。このチームできちんと売上を立てていけれるのか。周囲からもそんな思いがあるなか、だからこそしっかりとそのチームメンバーと、チームワークの確立ができて、結果的に目標数値の200%達成ができるような部署に成長しました。そこで、「ここに携われて、このメンバーと良いパフォーマンスを出せたことは、今までの人生で充実した最高の経験」です。

プロジェクトでの役割については、つねに当事者意識を持って、バランサーでいることを大事にしました。「たくさん意見が交わされる会議」「意見が出ない会議」とあった時、意見が出ないなら、自分が積極的に発言する。逆に収集つなかくなってきたら、まとめる役割を担いたいと思っています。他部署で起こっていることでも、自分の業務が忙しくても「ほかの人のことだから」としない。そうでないと、組織が強くならない。1つの部署で解決しようとするのではなく、他部署からの意見も聞いて、会社全体の力を使えばスムーズに解決できる問題もある。会社で起こっている全ての事情に興味を持って耳を傾ける。自分事で捉えて仕事をしています。

FLAGSのカルチャーをどう感じていますか?

ーーー森本
前職でFLAGSを担当していた時の印象になりますが、岡田MGや税務業務のチームリーダーで、経理DXにも関わってくれている向出さんとのやり取りでは、彼等だけでなく「あらゆるFLAGSメンバーがお客様に目線が向いている」という印象でした。お客様のことを考えたらクラウド化するべき。その考えと目標がしっかりしている。人の役に立つ仕事をしていると、自分の働きが誰かの喜びにつながっていると感じた時、仕事のやりがいになります。

ほかにもフレックスタイム制は、子供がまだ小さいので、急に熱を出した時に、妻も働いているので僕で対応できる。柔軟に働けるところは魅力です。

税理士試験を受けるメンバーは、休み時間も勉強しているので、みんなカルチャーを体現しています。

まだFLAGSメンバーになったばかりですが、スタッフひとりひとりが責任持って業務に取り組んでいるため、フレックスも使いやすいです。制度だけあるのではなく、ちゃんと有効活用できるように働く。密に連絡を取り合っていて、グループ内で同行の機会も多く、チームワークを大切にしている。1つのカルチャーだけでなく、全てのカルチャーを体現しているメンバーが揃っています。


FLAGSグループ全員が大切にする文化/CULTURE
1.チャレンジ
私たちは、失敗を恐れず、新しい事に常に前向きにチャレンジする精神をもって行動します。
2.アップデート
私たちは、お客様により良いサービスを提供するために、現状に満足せず、日々改善をし続けます。
3.コミット
お客様を成長させるためには常に結果が求められます。そのために私たちは、プロセスだけでなく、結果にこだわります。
4.キャラクター
社員一人ひとり個性が違います。個性の違いを認め、自分にしかない色・強みを最大限に発揮します。
5.チームワーク
私たちは、同じ目標を目指すチームです。社員一人ひとりが強みを活かし、連携することで、全体でより大きな力を生み出します。



新事業について、簡単にご説明ください!


ーーー森本 
ポイントは2軸で・経営改善・経理代行でやってます。
経営改善は「いまだに紙の伝票書いてます」とか、紙のタイムカードが記憶しているので「毎月月末になると大忙しです」という会社がまだまだたくさんあります。そんな企業に、間接業務の時間をできるだけ省いて、本業にリソースを割いていきましょう。というかたちでクラウドシステムを導入して、経理にかける時間を削減します。

ITベンダーは、便利で使いやすいシステムを開発して販売することに特化しています。以外にお客様へハンズオンでサポートすることがないので、FLAGSならできること。FLAGSだからできること。新規事業の立ち上げから携われることに魅力を感じています。


今後の展望

ーーー森本
経理DX事業部という部署を1つの事業として、しっかりと売上を立てて、どんどん世の中を変えられる会社にすることです!経理DX化が進むと、会社の経営も良くなるし働いている人も、すごく楽になります。「経費申請が楽になった」「経理担当者の残業がなくなった」「社長が出張先から会社の会計がわかる」その事業の魅力を、僕が体現していきたい。その価値をお客様に提供していくのに、FLAGSで働く僕らも業務効率化ができている。生成AIを活用するような先進的な取り組みを行っていく事が大切です。


座右の銘はありますか?

ーーー森本

「情けは人の為ならず」が結構好きですね。例えば「優しくすることは人の為にならない」という言葉ですが、じつはそうではなくて、優しくすることで巡り巡って自分の為になる。人の為にすることは、巡り巡って自分の為になる。仕事をするうえでも、この言葉を大切にしていると「周りの人も仕事がしやすくなるし、巡り巡って自分も仕事がしやすくなる」と思っています。

なので「これちょっと違うんじゃないのか」とか「これくらい、ほかの部署でやってよ」ということがあっても、グッとこらえて、この言葉を信じて業務に取り組んでいます。

人は、自分ではない誰かのために、信じられないような力を発揮できると私も思います!


どんな人と一緒に働きたいですか?




ーーー森本
僕個人的には、経験のある・なしではなく「中小企業の経営を支援したい」という思いが共通する方がいいです!

編集後記


森本さんの入社挨拶「仲間に入れて下さってありがとうございます」という言葉。その謙虚で穏やかな姿勢は、とても印象に残りました。積極的に感謝の気持ちを伝えてもらえると、受けた側も心が開きやすいからです。

「感謝の心を持てば、不安は消え去り、余裕が生まれる」(トニー・ロビンズ)


人はそれぞれ日々感情の波があり、能力・強さ・忍耐力は、つねに試されています。なにかに挑戦できるチャンスをありがたく受け取り、経験を強みに自分を信じて行動する。そうして繋がった人とのご縁に純粋な感謝ができるほうが、幸せに向かう。心からそう思えたインタビューでした!

FLAGSグループには、補助金申請、マーケティング支援をする専門家も在籍します。9月にも金融機関出身の融資コンサルタントが入社します。ますます盛り上がっていきます!


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