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FLAGSで「究極の適材適所」を実現した採用担当、自己紹介します。

皆さま、こんにちは。FLAGSグループの採用広報をしている知花と申します。今回は先日インタビューしたスタッフから「知花さんは登場しないんですか」。と素朴な疑問を受けましたので、僭越ながら自己紹介をいたします。


FLAGSグループ採用広報の経歴


HISTORY1
採用広報として経験を積んだ1社めのこと


総合建設会社で5年、採用広報をしていました。きっかけは、地元尾張西エリアの「経理事務募集」を検索した、2016年当時にさかのぼります。3社ほどヒットしたなかでも、代表が30代前半と若く、事務の女性スタッフが2人並んで写った掲載に目が止まり、即エントリーしました。


あとから聞いた話によると、エントリーも、面接も1番手でした。ですが、あいにく、ほかの方に決まってしまいます。にもかかわらず「新しいポジションを作りますので、もしご興味あれば、社長が是非にと言っております 」 と、サプライズオファーをいただきました。そのポジションは、広報でした。再度代表とお会いしてみると「男性が多い業界ですが、今後は女性も活躍できるようにしたい」とおっしゃいました。そのひとことは、入社の決め手になりました。



入社後「現場スタッフの求人掲載するので、ライターの記事を添削して欲しい」と、代表から指示を受けます。その流れで採用活動をすることになり、WEBサイトやSNS運用も担当。入社5年でスタッフは倍以上に増え、全体で100名規模になるのではないかという時に、コロナロックダウンになってしまいました。新卒採用始動の際中でした。会社説明会をオンライン開催に切り替えると「説明会が中止になる企業が多くて不安になった。参加できて良かった」と、学生のリアルな声を聞けました。



新卒採用活動は初の試み。私にとっても、はじめての経験でした。知名度のない地方の中小企業。会社説明会の参加者が、ゼロだったらどうしよう。心配はよぎりましたが、それ以上に、 せっかく準備してきたことを台無しにしたくない! という意気衝天の勢いもあり、まんざらでもないスタートになりました。



HISTORY2
女性が大活躍する職場を経験していたこと


約10年前は、1年契約でIT系大手人材サービス会社にて、地域創生プロジェクトに参画しました。ターゲットは、WEB系の仕事でスキルを積んだ、35歳のエンジニアやクリエーター。ひいては、スタートアップやフリーランス。私のミッションは1年のあいだに、首都圏と地方で年4回イベントを企画して運営することでした。地方の魅力を見て・知って・感じてもらうための企画として、夏には郡上市での1泊2日のツアーを実施しました。秋には別プロジェクトにて、大垣市にてフェスを開催することになり、事務局サポートと、幅広い経験ができました。


2015年9月郡上市ツアーにて。希望者さんは、カヤックもできて楽しそうでした

クランピングが流行る以前から、会場となったHUB GUJO で素敵なアウトドアな空間を堪能しました!

ハンモックに揺られて癒されました♪

運営していた公式サイトの紹介がまだ残っていました
岐阜への移住応援サイト GIFU×HUB

ツアー中「エンジニア」についてワークショップをしました

人生における価値観がわかるカード を使用した私の結果です



冬には、地方へのshort tripを3箇所で実施することになりました。私は半日メニューの親子参加型プログラミングワークショップを企画し、大垣市で開催しました。2015年は、濃厚な1年でした。


子育て真っ最中な女性スタッフが多く活躍する職場でした。当時のPMがメディアからインタビューされていたのを思い出してサーチしたら、記事がヒットしました。私が写っている写真もあって、あ~懐かしい~!

ぎふジョ 女性の活躍を応援するポータルサイト



「能力のある女性は、家庭を持っても、社会でそのポテンシャリーを発揮するべき。それが叶う職場は必ずあって、できる人は導かれる。めげずにトライし続ければ、チャンスは得られる」それを肌で感じる職場環境でした。


(上司:女性)朝、保育園のお迎え時に子供が「行かないで! 」とグズるのをふりはらって出勤している。思い出すと泣けてくる。


(同期:女性)「わかります、その気持ち! 」


そんな会話が聞こえてきた時、私までジーンときました。スタッフの皆さん、次々仕事が舞い込んでも、笑顔で変化に対応していました。そのポスピタリティを、当時は女性の多い職場だからこそ「女性らしさ」と、感じていました。ですが、皆さん経験値が高かったので「努力の賜物」と今は思います。



この頃、雑誌も読まない活字離れをしていた私が、インタビューブログを書くための取材をするようになっていました。スタートアップCEOやフリーのWEBライター、地方から地方への移住を経験した方が対象。そんななか、地方で理想の子育てを実現している方に、お会いした時のことです。



取材を終えて、取材ターゲットではなかった女性が、駅まで送って下さることになりました。道中、ふいに「じつは私、キャリアウーマンだったんですよ。結婚を機に地方移住してからも、新幹線で通勤するくらい、仕事が好きでした」そう言って、スキルス性の胃がんを患いながらも子供を授かり、産み、育てる夢を叶えた。素敵なエビソードを話してくれました。


こんな言葉をかけられます。「理想を現実にしたいなら『自分がなりたい理想の姿を具体的かつ、鮮明にイメージする』ことです。事細かく、想像を膨らませて、その思いに集中し続けるのです。イメージできない自分になんて、なれるわけがないのですよ」


当時私は、1年契約の仕事ということもあり「次どんな仕事がしたいのか」を、考えながら働いていました。


「この先の未来が見えないです。将来が不安でしかない! 」


その気持ちを、吐き出した直後の言葉でしたが、地元で働いてみるのもいいかも。地方を盛り上げようという若い経営者は、自分の地元にもいるかも知れない。そう思う、きっかけになるできごとでした。選択肢を広げたことで「若くて創造力ある代表と、勢いのある地元の会社」で働けました。建設業界に革新を起こそうと奮闘する、経営者の下で経験を積めたことは、私の人生の「財産」です。



HISTORY3
今現在、そして未来のこと


人生は、良い時ばかりではないのかも知れません。採用広報を、未経験ながらはじめた仕事を、どうにかこうにかクリアしつつ、壁にぶち当たる時もありました。ですが、それを乗り越えてくのか、いかないのかは、自分次第です。時が経ち「あの時の経験がなければ今の私はない」そう感じますが、 不毛な気持ちを拭えなくなる時もありました。


どのタイミングも必然で「あの日、あの時、あの瞬間」を、乗り越えたからこその今。つねに「人生今が最高の瞬間」と感じられるように生きよう! これが現在の心境です。そのためにも、うまくいったこと、いかなかったこと。どちらも経験しておくべき。そうやっていつしか、雲の隙間から光が差すように改善の余地は、訪れるものです。


最近はもう無敵とまでは言いませんが、マインドフルネスになりました。実際には「考え過ぎなくなった」と、表現したほうが良いかも知れません。


とはいえ、キャリアを重ねているはずの大人でも、社会に理不尽な人は存在します。ある日「このまま時間をやり過ごすように働きたくない」と強く感じて、居ても立っても居られなくなり、wantedlyの募集ページからFLAGSに興味を持ちました。「まずは話しを聞いてみたい」へクリックした時の転職意欲は最高潮!


代表税理士である和真先生からのレスポンスの早さに、面談が楽しみになったのをよく覚えています。なんの取り柄も資格もなく、あるのはやる気と勢いとノリの良さだけ。失敗ばかりしていた私でも、他者に期待せず、自分でやり抜いたことも多くなっていて。新しい自分になろう! 今すぐ行動しようとwantedlyを開いた結果で今、多様性尊重するカルチャーのある、FLAGSで働いています。この年齢だから、もう大人だから、女だからと「自分を縛ること=言い訳」が多かったのは「過去」です。


FLAGSは、2024年で創業55周年を迎える、ヒストリーある税理士事務所です。創業者である時夫先生メイン時から在籍する業界レジェンドは、若いスタッフたちに「品質管理者」として、業務を指導してくださいます。


近頃のニュースでサッカー界のレジェンド、三浦知良選手が「ベテランらしくないプレーをできたらいいなと思っている」と語る姿や「辞める選択というのは僕の中で無いので、どこでどういう風にこの情熱を出すか、表現できるかというのを考えた」という言葉、プレイヤーとして活躍し続ける熱量に、感銘を受けました。士業といわれる税理士も、時間をかけ、技術やスキルを磨く仕事です。


末松 時夫先生です。お人柄がうかがえる、朗らかな笑顔が印象的です!

時夫先生は、平成12年に内閣府 黄綬褒章を受章されています。



HISTORY4
ライフワークバランスのこと


去年と一昨年、サスティナブルな、沖縄モニターツアーに参加する機会に恵まれました。一昨年は、ひとりで40分カヤックに乗ったり、トレッキングをしました。一昨年のツアーは、ケイピングがメイン。入口の小さな穴をくぐり抜け、洞窟に入ります。アップダウン激しい岩場を、ガイドの案内を頼りに渡り、鍾乳洞など、神秘的な空間を探求。運動不足の身体には、かなりの達成感がありました。


去年は、竹富島の地元ガイドさんが「流れ星も見える」と、満天の星空が見渡せる夜散歩をしてくれて、とても綺麗でした。


人は自然に触れることで、固定観念に捉われないイメージ力や、課題へ向き合おうとする解決力を養い、感性を豊かにしてきた。そのリアルな体感は五感を刺激して、感覚が研ぎ澄まされ「日常のあたりまえこそ奇跡」と、感謝したくなりました。同じツアーに参加した「普段の生活をしていたら、決して出会うことのない」仲間とは、自分の価値観を探求する面白さ(定期的に会って交流すること)を楽しんでいます。

一昨年に参加した、やいまSDGsツアーyou tubeでは、ヨガをしているシーンに私が登場します!


今年は、FLAGSの慰安旅行に参加します。成長意欲高い、FLAGSメンバーの新たな一面が見れるのが、とても楽しみです!!



さいごに


さて、最後にホットトピックスです。私が導かれた、FLAGSグループ「税理士法人FLAGS」にて、定期的にミートアップを開催する運びとなりました。26卒採用活動も準備していて、インターンシップ企画中です!

中途・新卒・第二新卒歓迎
応募締切/代表に何でも聞いて、仕事の振り幅広げませんか?
株式会社FLAGSホールディングス


中途・新卒・第二新卒歓迎
先輩社員主催インターン/20~30代スタッフが直接レクチャーする会計実務
株式会社FLAGSホールディングス


税理士になるぞ!と働きながら資格取得を目指す、20~30代が大活躍しています。今年の8月税理士試験にチャレンジするスタッフはメンバー半数の11名! 次回は、税理士試験を目前に控えたスタッフインタビューをお届けします


是非お越しください!公式Instagramで紹介している高岳グルメランチをご馳走しちゃうかも!! 業界に革新を起こすべく奮闘する弊社代表社員の和真先生と、エントリーお待ちしています。

株式会社FLAGSホールディングスからお誘い
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