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【転職クエスト】第二章:転職活動の進め方

こんにちは。採用担当の室谷です。

転職することを決めたら、まず何から始めますか?

自己分析?とりあえず応募?先に退社申請?

働きながら転職活動をするのか、退職後に転職活動をするのかによってスケジュールは変わってきます。

退職のタイミングによっては引継ぎが慌ただしくなってしまったり、意図せず仕事のない期間が生まれてしまったり・・・というアクシデントが発生してしまいます。それを防ぐために、しっかり予定を立てて就職活動に臨みましょう

立つ鳥跡を濁さずで気持ちよく退職し、新生活に備えたいですよね!!

今回は基本的な転職活動のタスクとスケジュールをお伝えいたします!私が実際に転職を行った際のスケジュールもご紹介させていただきます!

具体的なイメージを掴んで、皆さんがどんどん転職市場へ冒険に出てくださると、私は嬉しい!

目次

  • 転職活動に必要な期間
  • 転職活動に必要なタスク
  • 退職の報告はいつするべき?
  • 有意義な転職活動をするために

転職活動に必要な期間

平均的な転職活動の期間は3か月前後だと言われています。※人によって2週間~半年と幅があります。

仕事をしながらじっくり、退職後に短い期間で集中して・・など、転職活動を行う状況は人それぞれだと思います。

ご自身の状況に合わせて、しっかりスケジュールをたてることが重要です。無理な期間の設定はせず、平均値である3か月を想定したうえで余裕をもって転職活動に臨みましょう。


転職活動に必要なタスク

スケジュールを立てるために転職活動に必要なタスクをご紹介します。

①自己分析

まずは自分のやりたいことを理解する必要があります。ここが転職活動の軸になってきますので、じっくりしっかり深掘りしましょう。やりたいことだけでなく、「できること」「得意なこと」「苦手なこと」なども見つめなおし、自分という商品の市場価値を明確にすることが転職活動の第一歩です。

②企業分析

自己分析が終わったら、理想の会社を探します。探す方法としては転職サイト・エージェントなどがあります。最近ですとSNSから企業にアプローチすることができる場合もありますね!

応募の前に、必ず企業の分析をします。ミスマッチを防ぐためにも入念な下調べが大切です。

③応募書類の作成・応募

応募する企業が決まったら書類を作成し応募をします。効率的に転職活動を行いたい方は、複数社応募するのがおすすめです。

その場合、自己PRや志望動機などは使い回さないようにしましょう。きちんと1社ごとに独自の内容で作ることをお勧めします!!

自己PRや志望動機は言わば企業へのラブレター。「この人、私のこと真剣に考えてくれてる…♡」と思ってもらえるよう、誠実な気持ちで作成しましょう。

④面接

面接の回数は3回程度が一般的です。予定の調整がうまくいけば、1か月ほどで内定まで進めることができます。聞かれることは企業によって様々ですが、経験を誇張せず、ありのままの自分でアピールを行うと後々のミスマッチを防ぐことができます。経験は誇張することよりも、深掘りすることが重要です。自分の行動について深く考え、そこからしっかりと内省し自己成長できている人はとても魅力的です!

内定獲得まで、②~④を繰り返し行います。

退職の報告はいつするべき?

転職活動をしていて最初に一番悩むところなのではないでしょうか。

退社の何日前に報告すればよいのか

法律上は14日前に退職の申し出を行えば雇用契約を終了することができます。しかし、業務の引継ぎや人員確保には時間がかかります。遅くとも1か月前には退職の意思を示しましょう。

会社としては2か月~3か月前に申し出てもらえると凄くありがたいです!

報告のタイミングは内定後?転職活動前?

一番リスクが少ないのは、働きながら転職活動を行い、転職先が決まったあとに退職の届けを出す方法です。もし、転職活動が上手くいかなくても、自分の判断で退職を伸ばすことができるので心に余裕をもって就職活動を進めることができます。デメリットは現職とのスケジュール調整が難しく、どうしても活動に制限が出ることです。

反対に退職申請後に転職する場合は、スケジュールの面では調整がしやすいですが、転職先がすぐに見つからなかったときに仕事に就いていない状態が続いてしまいます。

仕事が決まらず、収入がなくなってしまうのは不安ですよね。ですから、特に事情がない場合は、働きながらじっくりと転職活動を行うことをお勧めします。

ちなみに…!!私の場合は転職活動を始める前に会社に退職を伝えました

具体的には退職予定日の4か月前に退職を申請しました。業務過多を理由に辞める人が多かったため、退職の意思を早めに伝えないと、新しい業務を請け負う可能性が高いと感じたからです。

業務に慣れないうちに次の人へ引き継ぐと、精度が落ちたり引継ぎ先の人が不安になることを懸念し、会社にとってリスクであると考え、先に退社日を確定させました。

転職先が決まらない可能性に不安はありましたが、現職の引継ぎをしっかり終えてから、集中して転職活動に専念することができたので良かったと感じています。

ご自身の状況に合わせて、ベストなタイミングを考えてみてください。

有意義な転職活動をするために

自分の人生に大きな変化をもたらす転職活動。しっかり自己分析や起業分析を行い、楽しみながら頑張ってください!

皆様が理想の会社と巡り合えることを願ってます!!!

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