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「翻訳のイメージが大きく変わりました」ー2020年新卒社員インタビュー

プロフィール

H.O.(プロジェクトマネージャー)
・2020年4月入社
・立教大学/異文化コミュニケーション学部
・得意言語 : フランス語
・出身 : 東京

現在、どのような仕事をしていますか?

主に、翻訳と通訳のコーディネート業務をしています。
翻訳では、調査票翻訳、化粧品関連の翻訳、個人のお客様のお手紙など内容は様々です。

なぜアミットに入社を決めたのですか?

私は、大学でコミュニケーション学と、第二外国語としてフランス語を学んでいました。
外国語に携わる仕事に興味があったのですが、実は、翻訳業界に踏み出す勇気がなかなか出ませんでした。なぜなら翻訳業界には、ネイティブやバイリンガルの方々が多いイメージがあり、自分の語学力に自信が持てなかったからです。

そんな中、アミットの会社説明の中で、「翻訳コーディネーター」という仕事を知りました。
企業と翻訳者の間に立ち、円滑なコミュニケーションをサポートするというコーディネーターのお仕事。このお仕事であれば、人と関わることが好きな自分の性格を生かせると思いました。お客様や訳者とのやり取りを工夫しながら、語学力も生かせるというのが大きな魅力でした。

またアミットでは、自分の得意言語のみではなく、様々な言語の案件を担当できるという所にも惹かれました。私は海外旅行をして知らない土地の文化に触れることが大好きでしたので、日々様々な言語に触れられるのはおもしろそうだと感じました。

実際に入社してみていかがでしたか?

翻訳についてのイメージが大きく変わりました。

入社前は「翻訳=翻訳者のお仕事」というイメージがありました。しかし実際は、翻訳者に加えて校正者、私たちコーディネーターが文章のニュアンスはどうか、用語のチョイスが適切かなど、細かい箇所までチェックをしています。

ひとつの文章でも、何通りもの翻訳ができますので、そこは難しい点です。しかし同時に、より分かりやすく、よりお客様に喜んでもらえるように、表現を磨き上げていく作業はとても楽しく、誇らしい業務だと思っています。

仕事で学生時代に学んだスキルを生かす機会はありますか?

語学力だけでなく、様々なスキルが生かせます。
例えば、私は大学時代によく旅行をしていました。旅先で人と出会い、話し、異なる文化背景・異なる言語を使用する人々と関係を築いていく経験。それらはアミットで、お客様とのやり取りの中であったり、訳者とのやり取りの中に生かせていると思います。

そのほかに学生時代は、好きな本を読み、映画もたくさん見ていました。このことは現在、日々文章に触れる業務の中で生かせている気がします。より分かりやすい言い回しを提案する際や、契約書のように複雑な内容を読解する際、理解してもらえるメールを作成したいとき、日常的に文章を読み、考えることの大切さを感じています。

アミットの職場環境はいかがですか?

職場環境について、私が好きなところは、社内で言語についての質問が飛び交っていることです。例えば、「これが何語かわかる人はいますか?」だったり「タイ語がExcelで文字化けしてしまって…」などなど。

得意言語について質問できるのは、それらに詳しい人が社内にいるからですが、気軽に、詳しく教えてもらえるのは、社員の皆さんの心づかいのおかげかなと思います。

そしてこのような環境にいると、お客様、翻訳者、アミットの社員、皆さんと気持ちよく丁寧に仕事をしていけるよう、自分も頑張ろうという気持ちになります。

入社を希望される方へのメッセージをお願いします。

アミットは翻訳会社ですので、もちろん語学が得意な方は大歓迎です。
ですが、そのような方のみでなくても、活躍できる場がたくさんあります。例えば、最近ご依頼が増えている字幕翻訳。完成した訳文を動画に埋め込む作業では、字幕作成ソフトを使用しますので、PC操作が得意な方に向いている作業です。読書好きの方はきっと、文章の意味を深く考えていく作業が得意ではないでしょうか?

「翻訳」だけでなく様々な観点から、アミットのコーディネーター業務に興味を持っていただければと思います。

一緒にお仕事ができる日を楽しみにしております!

▼フルバージョンはこちらの動画からご覧ください

会社HP:https://amitt.co.jp/

株式会社アミットでは一緒に働く仲間を募集しています

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