【あびら職員#23】町民に寄り添い、関係性を紡ぐ。まちの保健師という仕事。 | 安平町役場
<プロフィール>米倉宏枝(よねくら ひろえ)旧追分町より現在の健康福祉課にあたる課に所属し、保健師として町民の健康推進に関わる仕事に携わってきた。6月より包括支援センターグループに異動となり、高...
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<プロフィール>
坂井智彰(さかい ともあき)
旧早来町時代に入庁。現在の税務住民課にあたる課に所属し、介護保険グループに所属した後、税務住民課税務グループに配属。現在は、税金関連の業務全般を担う。
税金関係全般を担当しています。前年の収入に基づいて納税額を算出したり、町民の方へのご連絡等を行っています。全ての税金をグループ全体で担っているため、チームワークが求められる仕事です。
最初の部署異動をした時が1番大変でした。安平町が「ねんりんピック」という60歳以上の高齢者を中心とする大会の会場となった際、大会の開催直前に担当課へ異動しました。イベントの開催に向けて準備を進める中で、これまで経験したことのない業務に取り組むことも多く、苦戦しました。ですが、今振り返るとチームで団結し、大きな大会の開催に向けて奮闘できたことはとても貴重な機会だったと思います。
窓口には、様々な方がいらっしゃいます。目の前の方が「何を求めているのか?」「どんな声かけができたら良いか」を大切にしながら、日々の対応を行っています。
また、税務関連の手続きには様々なパターンがあります。「法律はなぜこのような制度にしているのか?」といった背景を読み取り、仕組みから理解することで、複雑な事例に対応することができると考えています。
役場の部活に所属したことは大きかったと思います。現在は野球部とホッケー部に所属しています。役場の部活動は未経験であっても、受け入れ体制が整っており、それまで経験のないメンバーであっても打ち解けることができます。私は社会人になってから野球を始めました。部活動を通して、職員同士の関わりが深まり、日々の業務もより連携を強化して進めることができているなと思います。
華やかな仕事を想像して入庁される方も多いかと思いますが、最初から華やかで大きな仕事を任されるとは限りません。目の前にある小さな仕事に丁寧に取り組むことで、そこで得たものや知り合った人が、いつか自分のやりたいことに繋がるはずです。入庁された方が少しずつまちと繋がりを持ち、安平町を好きになってくれたら、嬉しいです。
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