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掲載:アプリで治験を支援する『スタディコンシェルジュ』薬事日報さんに記事化いただきまた。

薬事日報さんの『医薬品開発の新潮流~プロセス変革を担うテクノロジー~』
というテーマでで当社のスタディコンシェルジュを記事化いただきました。


【医薬品開発の新潮流~プロセス変革を担うテクノロジー~】Buzzreach(スタディ・コンシェルジュ)|薬事日報ウェブサイト
【医薬品開発の新潮流~プロセス変革を担うテクノロジー~】Buzzreach(スタディ・コンシェルジュ) ...
https://www.yakuji.co.jp/entry78780.html

https://www.yakuji.co.jp/entry78780.html

高い費用をかけ、様々な戦略を練って被験者を募集しても、治験の途中でサポート不足により脱落する症例が1試験で多いときに20%発生します。日本の治験品質をさせているのは間違いなくCRC(治験コーディネーター)ですが、CRCは人手不足でもあるので、このような患者さんとCRCをつなぎ、治験の一部をサポートする支援ツールを用いてCRCの負担軽減が必要と考え開発しました。

 また、”製薬企業と患者さんがつながる”機能も搭載しており、同意取得時や治験終了時の『サンキューレター(製薬企業から参加した患者さんへの御礼メッセージ)』に加え、該当の治験薬を開発した経緯や適応症に関連した情報などが製薬企業からアプリを通じて患者さんへ届けることも可能。患者さんからもアンケート形式で、自身が参加する治験に対して意見を発信でき、患者さん側にも「自分が新薬開発に協力している」という意識が芽生えることを想定しています。

 中長期的には、CRCの業務支援に加え、日常診療を支援するツールとして治験終了後も継続して使えるようにバージョンアップさせる予定です。治験に参加していた患者さんは、治験終了後に日常診療に戻るが、治験の機能だけダウンさせて、身体の状況や臨床データなどを記録できるPHR仕様にする。これにより、治験終了後も被験者のデータを追跡調査できます。「これまでは、治験が終わればデータの追跡は医療機関任せだったが、患者さんの匿名性を維持してアプリで追跡することにより、市販後の全例調査などにも活用できるよう、市販後の領域にまで事業を拡大していく方針です。

Buzzreach(スタディ・コンシェルジュ)
https://www.buzzreach.co.jp/lp/msc/

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