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なにをやっているのか

製薬企業の業務課題を解決するプラットフォーム『puzz』
臨床開発〜市販後までを一気通貫でカバー
我々は『テクノロジーの力で一人でも多くの患者さんに新たな選択肢を』をミッションに掲げ、 ・製薬企業向け新薬開発(治験)DXの 「SaaS事業」 (治験をメインとした臨床開発〜市販後マーケティングのプロセス効率化) ・患者さんの声を届ける「患者特化SNS事業」 の2つの事業ドメインを持っています。 新たな治療法を患者さんに届けるためには、製薬企業は治験を行い厚労省に承認を得る必要がありますが、薬の承認までの平均時間は10年以上、、、、。 この承認を取得するまでの長い期間の中で多くの課題があります。 まずは、ここを解決するための製薬企業・治験実施医療機関向けにDX化していくSaaS型のプラットフォーム事業。 治験実施医療機関の調査から始まり、医療機関での治験業務管理、治験情報公開、被験者募集、治験に参加した患者さん服薬管理や来院管理のフォローなど多くの治験プロセスが未だアナログ且つ、データの蓄積などがされていません。 当社のメインプロダクトとなる、治験のインフラを目指す『StudyWorks』 https://product.puzz.app/lp/sw/ そして、エンドユーザーとなる患者さんやそのご家族の声を形にする事業。 患者特化型のSNS『ミライク』を用いて、患者さん同士を繋ぎ、患者同士での課題解決や先輩患者からのアドバイス、治療体験談の共有 など患者視点でのanswerを提供します。そして治療に関わる患者主観情報や、治療以外の定性的な悩みの情報などを SNSという環境を用いて収集し、実際に治療を受けいてる患者はどのような悩みを持っているのか、 それらのデータを製薬企業や研究機関に提供し、未来の医薬品開発、患者中心医療の基盤となるような取り組みを行います。 当該事業においては2020/8にDeNAとの資本業務提携を発表しました。 https://www.buzzreach.co.jp/news/18 これらの2つの事業をもとに製薬企業と患者を繋ぐプラットフォーマーを目指します。

なぜやるのか

「患者さんが自分にあった治療の選択肢を知れる世の中を創る」 患者中心医療という言葉自体は、ようやく聞くようになりましたが現実はまだまだま遠いように感じています。 一般の病気で悩む患者さんやその家族が、普段の生活の中で治療の選択肢を知ることができ、医師に相談ができる世の中ができれば医療格差は今よりもなくなり、最適な医療を選択できます。 我々は創薬、治験の段階から患者さまと接点を持ち、関係性を維持していくことで、1日も早く患者さんに明るい未来(治療の選択肢)を提供できるようチーム・プロダクトをより良いものにし、近い将来、必ず当たり前になる『患者中心医療』におけるプラットフォームサービスを提供していきます。

どうやっているのか

個人個人が自分の責任をもって自らの業務を行う環境となっています。そのため、上下関係が少なく、フラットに意見を出し合えます。 大事にしているのは、「問題の本質を見極めること」、「常になぜを考え続ける思考」です。そのためには、まずは何事も仮説をもとにトライしてみて、結果を改善していくプロセスを踏んでいくことが必要となってきます。また、失敗に関しても寛容であり、長く考え失敗するぐらいなら、すぐに失敗を経験し同じ時間で改善できることが重要です。 ベンチャーキャピタルの方と定例会を設け、定期的にビジネスの方向性や今後の施策について、議論も重ねています。