なにをやっているのか
製薬企業の業務課題を解決する『StudyWorks Platform』
治験のインフラとなる『StudyWorks』
私たちは「テクノロジーの力で、一人でも多くの患者さんに新たな選択肢を」をミッションに、以下の2つの事業を展開しています。
1. 製薬企業・医療機関向けの治験DX 「SaaS事業」
新しい治療法を患者さんに届けるには、製薬企業や医療機関が治験を行い、厚生労働省の承認を得る必要があります。しかし、承認までに平均10年以上かかり、その過程には多くの課題があります。
この課題を解決するために、当社は治験業務のDXを推進する SaaS型プラットフォーム「StudyWorks」 を提供。
治験医療機関の調査、業務管理、治験情報公開、被験者募集、服薬・来院管理など、アナログなプロセスをデジタル化し、データの蓄積・活用を可能にします。
▶ StudyWorksの詳細
https://product.puzz.app/lp/sw/
2. 患者さんの声を届ける 「患者特化SNS事業」
患者さんやご家族の声を可視化し、より良い医療へとつなげるため、患者特化型SNS 「ミライク」 を運営。
患者さん同士の情報共有や課題解決をサポートするほか、治療体験談や患者視点のデータを収集し、製薬企業や研究機関へ提供。未来の医薬品開発や患者中心の医療を支える仕組みを構築しています。
▶ ミライクの詳細
https://www.miilike.com/
なぜやるのか
「患者さんが自分にあった治療の選択肢を知ることができる世の中を創る」
患者中心医療という言葉自体は、ようやく聞くようになりましたが現実はまだまだま遠いように感じています。
一般の病気で悩む患者さんやその家族が、普段の生活の中で治療の選択肢を知ることができ、医師に相談ができる世の中ができれば医療格差は今よりもなくなり、最適な医療を選択できます。
私たちは創薬、治験の段階から患者さまと接点を持ち、関係性を維持していくことで、1日も早く患者さんに明るい未来(治療の選択肢)を提供できるようチーム・プロダクトをより良いものにし、近い将来、必ず当たり前になる『患者中心医療』におけるプラットフォームサービスを提供していきます。
どうやっているのか
個人個人が自分の責任をもって自らの業務を行う環境となっています。そのため、上下関係が少なく、フラットに意見を出し合えます。
大事にしているのは、「問題の本質を見極めること」、「常になぜを考え続ける思考」です。そのためには、まずは何事も仮説をもとにトライしてみて、結果を改善していくプロセスを踏んでいくことが必要となってきます。また、失敗に関しても寛容であり、長く考え失敗するぐらいなら、すぐに失敗を経験し同じ時間で改善できることが重要です。
ベンチャーキャピタルの方と定例会を設け、定期的にビジネスの方向性や今後の施策について、議論も重ねています。