最終選考の面接を通過するために重要なこと | トゥモローゲート株式会社
こんにちは、米村です。 本日は 最終選考の面接を通過するために必要なこと というテーマで記事をお届けいたします。この記事を書こうと思った理由は、トゥモローゲートでは最終選考でお見送りとなる方がかなり多いからです。 ...
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こんにちは。トゥモローゲート株式会社 浦下です。
今回は最終選考を通過するために必要なことというテーマでお話ししたいと思います。
Wantedlyをご覧になってる人は就職活動・転職活動をしている方がほとんどかと思います。
そこで誰もが通るのが最終選考です。
私は就職活動をしていた時、最終選考はこれまで選考を通してスキルや人柄は見られている分、ここまでいけば、お互いの意思が一致していて相性が良ければ通過するものと思っていました。
ただ実際に採用担当になって改めて考えると、この考えとは全く異なります。
優秀であるだけではダメ。人柄だけでも、頑張りますという意欲だけでも難しいもの。
もちろん企業としては採用をしたいので、落とすことが目的ではありません。だからこそ、選考に通過するうえで何が必要なのかを、お伝え思います。
これから選考を控える方にとって、少しでも参考になれば嬉しいです。
会社のことが好きかどうかも重要な要素です。一次選考などスタート時点は興味段階でもいいと思います。ただ、最終選考となると採用するか否かを決定する段階なので、志望度も見ます。
どの会社も完璧ではありません。とくに弊社は社員が30名ほどの小さな会社だからこそ、課題も山積みです。だからこそ、一緒に課題を解決し、より良い会社づくりをしていく必要があります。
それは「この会社が好きだ」「もっといい会社にしていきたい」という想いから来るものだと思います。だからこそ、会社への本気度が求められます。
個人のビジョンと会社のビジョンが一致しているかどうか。これがこの後あげている2つの項目とも繋がります。会社としてだけではなく、その人個人として考えたときに、本当に自社でいいのかどうか。他の会社の方がやりたいことが叶えられるのではないか。そう考えることもあります。
個人が向かいたい方向と、会社が向かいたい方向が同じでないと、ギャップが生まれる。それってお互いにとってもったいないですよね。
トゥモローゲートは特にこの「なぜ」について深く考えることを大切にしています。
仕事をするうえで、自分の意思や信念も必要です。相手の心を動かすためには、まずはここが具体的でないといけません。そして、何か壁にぶつかったとき、大変と感じたときに、自分を奮い立たせ頑張れる理由にもなれます。
何を当たり前のことをと思うかもしれません。ただここで聞きたいことはひとつ。
「一緒に働きたいと思ってもらうことを委ねていませんか?」
選考となると、どうしても聞かれた質問に答えるという受け身になりがちです。ただ、それでは会話は盛り上がりません。お互いにもっと相手に興味を持ちましょう。
選考を一問一答ではなく、会話として言葉のキャッチボールを意識してみてください。そして自分からも話題提供をしてみてください。
相手の興味関心事に対して、自分から新たな情報を提供したり考えを伝え、その時間を相手にとっても有意義なものにしていきましょう。
ここまで私が採用担当者として感じること、社長が見ているであろうポイントをまとめてみました。
弊社のブログでは、さらにトゥモローゲートの最終選考でなぜ上記ポイントをそれほど重要視しているのか、そしてお見送りメールの文面まで公開されています。
このブログでは、株式会社アクシアの社長として会社を経営しながら、トゥモローゲートの社員として働いている米村が、解説しているからこそ感じる説得力もありますので、参考にしていただけると思います。ぜひご覧ください。