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全国1位の元エリート証券マンが、ベンチャー企業の役員になった話。

今回は、建設みらい総研の役員として、会社の拡大に取り組んでいる小山さんにインタビュー。

新卒で大手証券会社に就職し、全国1位の成績だったという小山さん。そんなエリート証券マンが、なぜベンチャー企業へのキャリアチェンジを意思決定したのか。転職のきっかけや、ベンチャーでのやりがい、役員としてのビジョンまで語っていただきました。

ベンチャーへの転職を悩んでいる方、キャリアチェンジに迷っている方、起業したい方など、沢山の方にお勧めしたいコンテンツとなっております。

是非最後までお楽しみください!

・・・

⑴人生1度きり。大手でできないこと、ベンチャーでできること。

⑵建設業界の課題に立ち向かう、人材紹介事業。

⑶会社として、個人として。

・・・


人生1度きり。大手でできないこと、ベンチャーでできること。

ー 本日はよろしくお願いいたします。まず始めにこれまでの経歴を交えて、自己紹介をお願いします!

建設みらい総研の役員を勤めております小山 恵斗と申します。本日はよろしくお願いします!

東京農業大学で農業経済を学んだのち、新卒でSMBC日興証券へ就職しました。もともと農大に進んだ理由は、父親の実家が農家だったことで縁を感じたことにあります。

学生時代に農業経済を学んでいたことから、就職活動の際には金融系を中心に応募しておりました。山ほどある金融企業の中でも、無形商材を扱う証券会社に絞って就活を進めました。無形商材に拘っていた理由としては、商品の魅力で惹きつけることよりも、自分の人間力で勝負したいという気持ちがあったからです。

現在の建設みらい総研では、人材紹介事業部長を担当しております。事業部の統括として、メンバーの進捗管理から、集客のテコ入れ、候補者様とのコミュニケーションまで担当しております。

人材紹介事業部のメンバーは、今年の8月に入社をした2名と私を含め現在7名で活動。事業部拡大のため、さらに増員予定です。


ー建設みらい総研には、どのようなタイミングで加入したのでしょうか?

ちょうど、建設みらい総研が2年目に突入する時期である2021年1月頃でした。

前職の上司に報告したタイミングが年末年始休暇明けであったため、非常に驚いていらっしゃったことを今でも鮮明に覚えています。


ー前職では全国1位の成績だったと伺っておりますが、何故転職を決意したのでしょうか?

おっしゃる通り前職のSMBC日興証券では、資産導入ランキングで全国1位となり表彰していただきました。

もちろん、表彰されたことは嬉しかったのですが、頭の片隅に違和感を覚えていました。実際、この結果は自分の力ではなく会社のネームバリューがあったからなんですよね。自分の人間力で勝負して、自分の市場価値を知りたくて入社したのにもかかわらず、実際お客様からは自分の名前ではなく「日興さん」と呼ばれることが多かったです。

成績が上がっていくほど、自分の中での葛藤が大きくなりました。このままでは当初の想いが叶うことは無いのではないか・・・?と悩んでいました。


ーそれが前職を退職する理由に?

ちょうど悩んでいた頃に、建設みらい総研の代表である小林からお声がけをいただき転職を決意しました。

転職を決意した理由は大きく2つあります。

1つ目は、建設みらい総研が立ち上げ直後のベンチャー企業で、自分の力を存分に発揮できる環境だと思ったこと、そして大手で培ってきた能力がどこまで通用するのか試したかったことです。

2つ目は、「富裕層になりたい」という個人的な夢の実現可能性を感じた場所が建設みらい総研であったことです。前職でのお客様はいわゆる「富裕層」と呼ばれる方々でした。そんな仕事をしている中で、富裕層への憧れが芽生えていきました。

夢を叶えるため、いつかは一念発起しようと心に決めていました。人生は1度きり。何事も後悔しないように、一度やると決めたことは最後まで諦めたくないと思い、建設みらい総研への転職を決意しました。


ー代表の小林さんとの出会いのきっかけは?

高校の同級生です。

同じサッカー部でした。高校時代は毎日グラウンドで、一緒に汗を流しながら切磋琢磨していた仲間です。社会人になってからも交友関係は続いていて、定期的に食事をしながら仕事の話をする仲でした。

いつも通り食事をしながら仕事の悩みを打ち明けた際に、建設みらい総研に誘っていただいた経緯があります。

建設業界の課題に立ち向かう、人材紹介事業。

ー人材紹介事業部としての目標や行動指針はありますか?

「建設業界の課題に向き合っていきたい。」その想いを大切にしています。

建設業界は課題が多いと言われています。数ある課題の中でも大きな問題の1つである人手不足を解決するため、私たち人材紹介事業部は本気で取り組んでいます。

会社の社風として私たちには「向き合う文化」があります。

「向き合う文化」とは社内コミュニケーションはもちろん、候補者様の希望に添えるように「向き合う」、クライアント様が抱える採用課題にも「向き合う」。

私たちが目指すべき場所は、三方良しです。

つまり、

・候補者様の希望する形での入社を叶えること。

・クライアント様も人材不足解消によって業績がアップすること。

・弊社の売り上げにもつながること。

以上が、私たち建設みらい総研の目標です。

ー今まで嬉しかったこと、大変だったことはありますか?

嬉しかったことよりも大変だったことの方が思いついてしまいますね・・・

まだ建設みらい総研が駆け出しのころ、私だけ成績が出なかったことがあります。候補者様と企業をマッチングさせ入社に繋げるという結果になかなか結びつかず、燻っていました。

その時、改めて「自分の力で勝つ」とはどういうことなのかを考え直しました。自分なりの答えとして、まずはクライアント様を知ること、そして自分自身の営業方法を分析して理解すること、が重要だと考えその2つに注力して仕事に励みました。徹底的に考え抜いた結果、2ヶ月目以降から徐々に結果に繋がり始め、そこからは軌道に乗って今では社内トップの成績をキープしています。

燻っていた時期には、沢山の挫折と沢山の学びがありました。本当に大変で、本当に苦労したからこそ、今の事業部長というポジションに意味があると思っています。自分自身の経験があったから、悩んでいるメンバーの気持ちに寄り添うことができますし、的確なアドバイスができていると思います。

ー小山さんが働く上で大事にしていらっしゃることはありますか?

全力投球!妥協しない!」ことです。

生涯の中で、労働時間を占める割合は非常に大きいと考えています。また、心も体も活発に最大限の力を出して働ける期間は、30代後半までの約15年間だと思っています。その限られた時間の中で、できることは何でもする。できるまで何度もチャレンジして、妥協せず突き詰める。その思いを常に意識しています。

私の考えですが、「豊かな人生=様々な挑戦をすること」だと思っています。建設みらい総研では、豊かな人生にすることに関しては間違いなく叶えられると思います!

ー建設業界には今後どのような課題がありますか?

「2024年問題」という労働規制法への対応です。

現在、残業時間を45時間/月以内に納められている建設会社は約30%です。建設会社は全国に50万社ほどある中で、7割の建設会社の残業時間が不適正という事実は、非常に深刻な問題だと考えています。

残業時間45時間/月は、国から提示されている数字です。2024年までに全ての会社の残業時間を45時間/月以内に変えていかなければいけないのです。この問題解決はとてつもなく難しいため、「2024年問題」と言われています。

2024年問題の解決が難しい大きな理由は、「人手不足」です。仕事を回すためには1人当たりの業務量を増やすしかないのが、建設業界の現状です。

会社として、個人として。

ー会社のこれからのビジョンを教えてください。

具体的な数字の目標でいうと、建設業界No1エージェントになること、5年以内に上場が視野に入ることです。

ただ、上場することだけが正解だとは思っていません。上場基準に達することは会社として大切ですが、最終的に上場するか否かを選択できる会社であることを目指していきます。

建設業界にはまだまだ沢山のビジネスチャンスが眠っています。クライアント様から日々お話を伺っていて、建設業界には解決すべき課題が多いと感じています。人材紹介事業をさらに拡大していくことはもちろんですが、それだけに留まらず事業展開も常に考えております。

建設みらい総研は、建設業界に特化した人材紹介会社です。解決しなければならない課題が多い業界に特化しているからこそ、弊社はかなり将来性のある会社だと自負しています。

働いてくださっている従業員にとって1番メリットのある体制を作っていきたいと考えています!

ーご自身の今後のビジョンを教えてください。

人材紹介事業部の拡大です。

現時点の人材紹介事業部は属人性が高いですが、今後は誰でも活躍できるフィールドになるように、ノウハウの蓄積と発信をしていきます。どんな方でも成果を出せるような、システム構築や仕組みづくりが目標です。

ーどんな人が建設みらい総研に向いていますか?

明るくて元気がある方です。

ベンチャー企業は大企業とは違い、社員1人ひとりが会社に与える影響は想像以上に大きいものです。その為、周りを明るくできる方、元気に出社してくださる方は大歓迎。

単純そうで1番難しいことができる方が、今の弊社には必要です。能力は後から必ずついてくるので、まずは人柄がとても重要です!

ただ、元気に自信がない方でも、自分自身にしかない素晴らしい人柄もあるはずなので、一度お話ししてみたいと思います!


ー応募者様へのメッセージをお願いします。

どんな方でも弊社に興味を持ってくださった方は、気軽にご応募いただきたいです!一度カジュアル面談でお話ししましょう!

採用基準は高くありません。判断基準は弊社とのマッチングです。

働き方としては、時代に合った働き方を常に取り入れています。例えば、暑い日にスーツを着用して外回りをしたり、上司が帰るまで会社に居なくてはいけなかったり、、このような効率がよくない方法は一切取りません。短時間集中して退社時間を早めている方もいます。

気軽にご応募いただいて、弊社の話を聞いた上で違う会社を選択するのも1つの道です。転職の視野を広げる為の選択肢の1つとして考えていただければ幸いです。

私自身が人材紹介のキャリアアドバイザーでもあるので、相談しに来ていただいても大丈夫ですよ!(笑)

ー最後に

人材紹介事業を通して建設業界を盛り上げることに本気で取り組んでいる、建設みらい総研。

建設業界は私たちの生活には欠かせない存在です。

建設業界の課題を解決することは、私たちの生活を守ることにもなります。

そんなやりがい溢れる会社で一緒に挑戦しませんか?

少しでもご興味があれば、一度お話しを聞いていただきたいです!

ストーリー記事を読んで建設みらい総研がほんの少しでも気になった方、

ぜひ皆様のご応募を心よりお待ちしております!


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