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建設業界の社会課題に向き合い、解決していく。業界No.1エージェントを目指す若き社長に迫る。

今回は、建設みらい総研の代表取締役を務める小林さんにインタビュー。

創業までの経緯から、現在の事業に着手した背景、そして今後のビジョンまで広く深くお聞きしました。業界課題に向き合い、着実に解決を目指す建設みらい総研について詳しく知りたい方におすすめのコンテンツとなっております。

是非最後までお楽しみください!



⑴実業家としての父親の背中を見て、起業へ。

⑵業界の社会課題に目を背けず、立ち向かう。

⑶着実にコツコツと積み重ね、成長していく。


実業家としての父親の背中を見て、起業へ。

本日はよろしくお願いいたします。まず始めにこれまでの経歴を交えて、自己紹介をお願いします!

建設みらい総研の代表取締役を務めております、小林と申します。本日はよろしくお願いいたします。

法政大学のキャリアデザイン学部を卒業後、新卒でコスモスイニシアに入社し、ホテルやマンションなどの収益用不動産の売買仲介やアセットマネジメント業務、PM業務を行っておりました。不動産という業界自体ハードな印象があると思うのですが、実際コスモスイニシアも結構”ゴリゴリの不動産会社”でしたね(笑)。もちろん、大変ではあったのですが、その大変さに揉まれたことで、社会人としての基礎を作れ、今の自分があると思っているので非常に感謝しています。

起業を志すようになった経緯はどこにあるのでしょうか?

父親の影響ですね。現在、父親は自営業である建設会社の3代目社長を務めているのですが、私は次男なので家業は継がないということは早い段階で決まっていました。とは言いつつも父親の実業家としての背中を見て育ったので、企業経営に憧れは感じていました。

その影響もあり、大学進学後には既に「起業」を考えるようになったのですが、図書館で沢山の本を読み漁る中で、まずは就職しないと会社の設立は難しいことに気づき、結局「就職」という結論に至りました。

実際、不動産会社に入社されてから起業まではどのような流れだったのでしょうか?

もともと、入社して2~3年で独立しようと考えていました。そのため、新卒でコスモイニシアに入社し2年が経過したタイミングで退職をしました。

具体的に、現在どのような事業を展開していらっしゃるのでしょうか?

現在メイン事業は、建設業界の人材紹介事業です。建設業出身のコンサルタントや業界知識が豊富なコンサルタントが、独自の求人ネットワークを活用しながら、1人ひとりの要件にあった求人を厳選してご紹介させていただく事業になっています。

今の事業に着手した経緯は何だったのでしょうか?

元々のきっかけは父の話を聞いた時ですね。父は建設業界に長年関わっていたのですが、「工事の種類や時期によっては、協力会社を探すのに物凄く苦労する。また探す際も人づての開拓や紹介等で探すため、アナログ且つとても効率の良い方法とは言えない。」という悩みを口にしていて。

しかもそういう悩みを抱えている企業様は1つだけではないということを知って、Web上で協力会社を探せるような建設業のプラットフォームがあれば、と考えWebサービス事業を立ち上げました。しかし、実際建設会社さんのお話をお聞きすると、「協力会社よりも候補者様が欲しい」という声を頂くことが多く、改めて人材紹介事業も始めることにしました。

業界の社会課題に目を背けず、立ち向かう。

やはり、建設業界の人手不足は深刻なのですか?

正直、半端じゃないですね。特に施工管理。実際に、どんな工事にも施工管理は必須で、その人手がないと現場が進みません。そのため、どの会社さんも喉から手が出るほど施工管理の人手が欲しい状況だと思います。

ちなみに、創業してから嬉しかったことなどはございますか?

一緒に働いてくれるメンバーと出会えたことです。

1人で始めた会社なので、最初は社長と言えども社長じゃない訳じゃないですか?(笑)そんな中、自分を信頼して入社して下さったメンバーには感謝しかないです。

あとは、未経験で入社してくれたメンバーが結果を出し、一人前になった姿を見ることができた時は何よりも嬉しかったですね。

次に、建設みらい総研の”強み”を教えていただけますでしょうか?

我々の強みは、地域に縛られず事業展開をしている点だと思います。他社さんの場合であると人材紹介の免許を取得した地域で事業展開を始め、徐々に拡大したりしなかったりというのが一般的です。しかし、弊社の場合だと最初から全国47都道府県での開拓を始め、事業展開を行っています。

候補者様のために他社よりも一歩先の開拓と提案を常に行っています。また、その他にも集客も大きな強みだと感じていますね。現実は様々なツールと媒体を駆使しながら集客を行っておりますので、建設業界で転職を考えている顕在層から潜在層まで幅広くアプローチ出来ています。

今後のビジョンや目標などはございますか?

全体の目標としては、業界No.1エージェントになることです。実際、業界No. 1になるためにどのくらいのシェアが必要なのかは既に見えており、それに向けたロードマップも描けています。

一方で、シェアだけではなく、目の前の候補者様・企業様に伴走したエージェントであり続けるために、常に一歩先の提案も徹底して提供して行き、シェアと併せてクオリティも兼ね備えたNo.1エージェントを目指しております。

着実にコツコツと積み重ね、成長していく。

建設みらい総研で働く魅力はどの点にあると考えていらっしゃいますか?

人材紹介事業を展開している企業の中では、残業時間が短く働きやすいと思います。

人材界と聞くと「ブラック」なイメージが強く、月平均残業時間80時間以上という場合もあるかと思いますが、弊社の場合は月に40時間を超えることはほぼないですね。その理由は、弊社独自の効率的なオペレーションを組んでいるからです。無駄のない動きで、1人ひとり濃い労働時間を実現できているからこそ、この働きやすさに繋がっていると思いますね。

建設みらい総研で働くメンバーの共通点などはございますか?

強く、明るく、元気、素直の4つの素質を1番重要視をして採用を行なっているので、この部分が弊社のメンバーの共通点になると思います。

そのため、実際にスキルや経験が豊富な方であっても、上記の4項目のいずれかを満たさない方は採用しませんが、その一方で経験やスキルが浅い方であっても、4項目を満たす方は伸び代に期待をして、採用していますね。

現在の組織体制、メンバーの平均年齢についても教えていただけますでしょうか?

役員含め正社員が8名、アルバイトが10名ほどのメンバーで、平均年齢は26歳ほどで比較的若いメンバーで構成されています。

ただ、先ほどもお話しした通り、我々は建設業界No. 1エージェントを目指しています。そのため、t多様なバックグランドや価値観を持ったメンバーがいる組織にしていきたいと思っています。

最後に、どのような方に建設みらい総研に来ていただきたいかお聞かせできますか?

当たり前のことを当たり前に愚直に取り組むことが出来る方ですね。

やはり、我々が挑戦している分野は地道な積み重ねでしかなく、安定して出来る方が1番強いと思っています。そういったコツコツと積み重ねて取り組むことに、喜びやワクワクを感じられる方に来ていただきたいですね!

本日はありがとうございました!

こちらこそありがとうございました!



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