明治大学の建築学科を卒業し、リクルート系の不動産会社に入社、工事部門に配属。
月間に何件もの工事案件を担当し、顧客(オーナー)との折衝や工事業者との調整を行う。
建設みらい総研へ転職を決めた理由
僕は学生時代から起業したいと考えており、ふと新卒で入社して1年半が経った頃、「時間がない、起業をしないと、!」と思い、勉強会へ参加して情報収集をしたり、プログラミングスクールに通って知識やスキルを身につけたりしていました。
ただ、そんな中、高校時代の友人である代表の小林が現在の会社「建設みらい総研」を設立し、建設×ITの分野で事業を始めているのを知り、色々話を聞いていました。
話を聞いている中で、実際に起業したら、どんな力や情報が必要なのか、どのスキルが必要なのかを知り、私が今まで必要だと思ってたものは重要ではないと気づきました。
起業の世界に入ってすごく学びたいと思い、そして何よりも、小林の内側から溢れる情熱に心を動かされて正式にジョインをすることに決めました。
今井さんからみた株式会社建設みらい総研はどんな会社ですか?
とにかく成果にこだわることを目的としており、圧倒的に成長できる環境があります。
ただ、働き方は夜遅くまでダラダラ仕事をすることはなく、定時になったら帰らないといけない雰囲気がある会社です。
なので、短時間で成果を出すために集中力を切らさずに、一所懸命に仕事に取り組む必要があります。
メリハリがあってライフワークバランスを確保でき、圧倒的に成長できる環境だと思います。
現在の業務を教えてください
現在の業務は大きく3つあります。
①人材支援事業
人材紹介事業では、転職希望者と採用したい企業を両面でサポートさせていただいています。
②メディア事業
建設業の方に向けた情報媒体を運営しており、SEO対策やPV数を上げる施策などを考え実行しています。
建設業内でどのトレンドがあるのかを把握し、いち早くメディアに反映させています。
③新規事業
まだまだIT化が進んでいない建設業で、IT化に向けた施策に取り組んでいます。
具体的な業務内容としては、市場を調査し、顧客の声を聞き、サービスに反映していく、を繰り返しています。
やりがいや難しさを感じる時はどんな時ですか?
大きく2点あります。
⑴「転職希望者が内定承諾した時」
転職者が希望する会社から内定をいただけて、その企業に入社することを決めた時がやりがいを感じます。
私も転職活動をしたことがあるのでわかるのですが、将来のキャリアに対して不安に思いながら転職活動をしているので、無事に希望する会社に入社できた時、転職希望者はすごい安心して「お願いしてよかった」と言っていただくことがあります。
そうした際に、やはりこの仕事をしててよかったなと純粋に嬉しい気持ちになります。
⑵「新規事業にて顧客がいいサービスだと言ってくれた瞬間」
新規事業を担当していて、やる前から思ってたのですが、案の定難しいと感じることが多いです。
ただ、サービスはこのようにして作り上げていくのか、ということを実感したり、実際に顧客に「いいサービス」と言っていただけるととてもやりがいを感じます。