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見守りカメラ ~インターネット環境・Wi-Fi不要の見守りカメラがベストセラー~


トリニティーでは、防犯カメラの他、高齢者のための【見守りカメラ】も提供しています。
今回は、その見守りカメラの開発秘話や苦労話を中心に、トリニティーにおける商品開発についてお話させていただきます。

トリニティーの見守りカメラ「ユーコとヨーコ」

トリニティーの見守りカメラはインターネット環境・Wi-Fi不要、SIM内蔵のコンセントを挿すだけでスマホ連動、遠隔で見守れる高齢者とそのご家族向けのコミュニケーションサービスです。

トリニティーの見守りカメラサイトはこちら >

なぜ見守りカメラだったのか

トリニティーは防犯カメラの会社であり、今までに高齢者向けの見守りカメラを提供したことはありませんでした。防犯カメラと見守りカメラの大きな違いはインターネット環境・Wi-Fi不要で【工事を必要としないこと】であり、弊社の営業スタイルとはかけ離れている商品です。

同じカメラだと思われるかもしれませんが、防犯カメラの設備会社が工事不要の見守りカメラを販売提供するということは、あまりないことです。

見守りカメラ開発にあたり調べたこと

見守りカメラの開発前に様々なことを調べました。
特に、以下の点の調査には最も時間を割きました。

・介護保険適用について
・見守られる側のプライバシーについて

見守りカメラの介護保険適用について

弊社社員と介護保険レンタル用品の会社を訪問したり、関係各所に電話して様々なことを調べました。
そこでわかったのが、見守りカメラで会話ができてしまうとそれは見守りカメラではなく携帯やスマホと同じコミュニケーションツールとみなされてしまうことでした。
介護保険が使える商品だと認定されると9割が保険で賄えるためお客様は1割の負担だけでよくなります。商品をリリースしても売れないんじゃないかと懸念する声もスタッフの中から上がりましたが、弊社は防犯カメラの会社で介護の会社ではないのだからそういう商品があっても大丈夫だろう、そういう意見にまとまりました。

見守られる側のプライバシーについて

見守られる側も「カメラでいつも見られてると落ち着かない」というような意見が出てくるのではないかと心配でした。いくら息子さんや娘さんでも見られてると思うとなんだか落ち着かない、そんな方もいるのでは?という不安もありましたが、販売開始してみると、見られたくないときだけ見守りカメラの方向を変えたり、見守りカメラにハンカチをかけておくなどお客様自身で考えていろいろな使い方をされています。

見守りカメラ「ユーコとヨーコ」名前の由来

見守りカメラ「ユーコとヨーコ」という商品名は、トリニティーの社員と、その祖母の名前が由来になっています。
兄弟もみんな大人になり故郷を離れ、遠く離れた土地で一人で暮らす90歳を超えた祖母の様子を知る機会は里帰りのタイミングと、たまに電話をかける時でした。
祖母は携帯電話を持っておらず、足腰の弱い祖母にとって、電話の音を聞いて固定電話のある位置まで移動するのは負担なようで、年々電話のコールは長くなり、今では1分以上たってやっと電話に出てくるそうです。
「ユーコとヨーコ」なら、会話も出来るので、わざわざ立ち上がって電話まで移動しなくても、その場でカメラを通して祖母と会話ができます。
「ユーコとヨーコ」は、こうした高齢者の体調確認や家族のコミュニケーションツールとしてうってつけの見守りカメラです。

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インターネット・Wi-Fi不要のSIM付見守りカメラ|高齢者の見守りに
見守りカメラ「ユーコとヨーコ」はインターネット環境やWi-Fiがなくてもスマホで簡単に遠隔で見守りができる小型のSIM付カメラです。遠くに住む両親や祖母・祖父の様子を見守りたいあなたにぴったりです。コンセントにさすだけの簡単設置。会話機能付で、遠くにいても家族の絆を深めてくれる見守りカメラです。
https://www.trinity4e.com/mimamori.html



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