CANARI株式会社

東京都

多方面のクリエイティブを掛け合わせて生まれる創造性

CANARIはデザインの力と様々なクリエイティビティを掛け合わせ、「場」や「モノ」を生み出すリアルフィールドを中心に独自の存在感を築いていっている会社です。クリエイティブディレクター、空間デザイナー、プロダクトデザイナー、アートディレクター、サステナビリティコンサルタント、ゲームクリエイターなど多方面のスキルを持つメンバーが集まっているチームで、ブランディングやディレクションなど無形物のクリエイティブから、有形物である家具やプロダクト、空間施工まで幅広いサービスを展開しています。

価値観

デザインワークの過程では要件整理を行い、コンサルティングに近い考え方をします。しかし整理のみにとどまらず、ゼロ→イチをクライアントと本気で生み出すことに、CANARIの価値はあります。それぞれに異なる強みを持ったメンバーの能力が掛け合わさることで、革新的なアイデアが生まれます。そんな掛け算の可能性を、どこまでも広げていくチームでありたいと思います。

CANARIが思うEQは、ヒトへの興味や理解を持つことです。知識や技術は後から身につけることができますが、興味は自分の価値観によって形成されるもの。そんな自身から湧き出る興味が、デザインへの情熱になっています。（プロジェクト関係者の方から「アツいね」と言われることもしばしば...）

CANARIのメンバーのみならず、異なるスキルをもつパートナーとも協業することで、新たな価値創造を行なっています。まだ小さな組織ですが、ひとつの “会社” として、「けっきょく、人」を超える「やっぱり、CANARI」になりたい。それが私たちの夢です。

「デザイン」は単に見た目が綺麗なものを指すのでなく、クライアントのニーズを叶えながら本質的にプラスの解を導くためのものです。だから、ヒト・モノ・データ...など身の回りのあらゆる事が「デザイン」であって良いはず。世の中でデザインというものが特別な存在ではなく、より身近で普遍的なものであって欲しいという思いを持って取り組んでいます。私たちの社名「CANARI」の由来は、「かなり〇〇」の、かなり。副詞なので単独では成り立たない。でも、さまざまな言葉に接続することでよりチカラを増すことができる言葉です。

職場は世代が近い複数の会社が集うシェアオフィスです。シェアオフィスといっても一般的なそれではなく、温度感やバイブスが近い元々信頼関係のある会社が集まっています。だから、CANARIのメンバー同士だけでなく、他社のメンバーとも気軽に情報交換したりと、コミュニケーションが盛んです。一緒に働く物理的な距離感も近く、もはや “同じ部署の仲間” くらい。会社同士でタッグを組んで案件に臨むことも。そんな物理的に近いコミュニケーションの距離感が、付加価値を増幅する力であると考えています。

失敗なきところに成功なし！走り出したばかりの私たちには、まだ決まったビジョンはありません。ただ「個」の掛け算が生み出す可能性をオモシロく広げていきたい。実際、既に創業時には想像がつかなかったような仕事ができています。目まぐるしい速度でさまざまなことに向かい合うことができる環境だからこそ、失敗を恐れず何事にも挑戦していく姿勢を大事にしています。