1
/
5

やれることは全部やる!「日本のため」に東奔西走するアメリカ帰りの風雲児

こんにちは!STANDAGEの貿易戦略本部に中途入社した大釜です。
よろしくお願いいたします。

恐縮ですが、私が弊社に入社した理由やこれまでのキャリア等々つらつらとお話しさせていただければと思います。


目次

  • 1.これまでのキャリア

  • 2.STANDAGEに入社したきっかけ

  • 3.入社してみて感じたこと

  • 4.今後STANDAGEで実現したいこと

  • 5.入社希望者、転職・就職活動中の人へのメッセージ

1.これまでのキャリア

私自身、新卒からスタートアップ業界で働き続けており、俗にいう安定ルートとは離れたキャリアを歩んできております。

経歴としては、米国の大学→米国現地のGovTechスタートアップ→HRTechスタートアップ→STANDAGEとなります。

大学時代は「日本の発展に貢献したい」という思いを軸として就活を行い、当初は日系企業の海外進出支援ができる国際税務という分野の職種を選んで受けていました。志望していたファームからも内定はいただいたのですが、せっかくなので「米国のテック業界を経験してみたい」という理由で、アメリカ現地就職にガラッと就活の目的を変えました。

当時はコロナ明け+テック業界の落ち込みが激しく、就活自体は地獄だったのですが、現地のGovTechスタートアップから運よく内定をいただくことができ入社を決めました。
この会社はシリーズDの資金調達が完了している会社だったので、労働環境や給与、ビッグテックでの経験がある同僚等、環境としては申し分ないものでした。
ここでは、州政府や市役所に対してソフトウェアの導入コンサルティング業務やデータ連携等をメインで行っていました。

官公庁向けのソフトウェアを開発していたこともあり、「アメリカのために働いている」が全社員の口癖だったことを鮮明に覚えています。皆めちゃくちゃ楽しそうに仕事をしていました。

そこで働いている中で学ぶことも無限にあったのですが、私は「日本のために働きたいのに何をしているのか」と考えることもしばしばありました。
さらに、自分が部署で唯一の外国人だったこともあって、どこか取り残されたようにも感じていていました。
そんな中、ビザ関連の理由で退職&日本への帰国が決まりました。

帰国後は、テックからは離れたくないという理由で10人規模のHRTech系のスタートアップに入社し、クライアントサポートからアカウントマネジメントまで全て行っておりました。

小規模のチームだったので、BIZサイドでやることは全てやりつつ、CTO等のエンジニアサイドとも機能改善のPDCAを回していました。
スタートアップならではのピリピリ感があるなかで、チームとして勝つため社長や上司関係なく突き進んでいました。

同時に、自分の知見や経験を活用し、自分の故郷や後継者のいない業者さんの支援を行うことを目的として、自分の手でも事業を営んでいました。
また、不発に終わりましたが軽トラックを北米に売ろうと企んだりもしておりました。
色々首を突っ込みつつ、やれることは全部やる!という意識で動いていましたね。

しかし、個人で海外進出支援事業を行っている中で、1人で輸出や海外進出支援するには限界があると感じるようになり、個人よりもチームで支援をしたいという思いが強くなってきたころ、タイミングよくSTANDAGEという会社から声をかけていただきました。

2.STANDAGEに入社したきっかけ

本音で話すと、最初は疑い半分で面接に進むことを決めました。
しかし、面接で執行役員の井上さんに「日本のGDPに貢献したい」という話をしたところ、話がおもしろいほど弾み、STANDAGEは「日本のために働きたい」という思いを持って働けそうな場所だなと感じました。

さらに「海外進出」に加えてブロックチェーンやクラウドソフトウェアの「IT」という側面でも自分の強みを最大限に生かせる環境だと確信したため、入社するしかない!と最終面接後に思い、入社を決めました。


3.入社してみて感じたこと

やはり商社で働いた経験がないため、貿易の側面に関しては日々学ぶことばかりです。
しかし、社内では質問すれば答えていただける環境が整っているため、好奇心旺盛な私には最適な環境と考えています。

加えて、社長や部長との距離が近いため、改善案等は直接話せるという雰囲気はスタートアップらしいなと思います。
例えば、部署の中でここをこうした方が良いというアイデアは入社1か月目から話をすることができます。

そして、改善案だけではなく、自分が社内で新しくやりたいことを手を挙げて提案し実行まで移せる環境にも非常に感謝しています。

STANDAGEとして8月末ごろから貿易クラウドというクラウドソフトウェアをリリースしたのですが、これまでの経験を生かして貿易クラウドのクライアントへの導入支援やテクニカルサポートなどをやりたい!と自分から志願した事には、裁量権を頂き取り組ませてもらっています。

任せてもらうこともできつつ、自分の足りない部分を鍛えることができ、そして自分の提案に責任を持って取り組めるという三拍子が揃っている会社は、中々ないと思います。
これらの点において、入社してからSTANDAGEの魅力を再認識しました。


4.今後STANDAGEで実現したいこと

私自身、「日本のために働く」ということを体現したいと考えており、STANDAGEでは、クライアント様が数年後ではなく5年後や10年後を見越して、初めの一歩が踏めるような支援ができるように業務や組織の改善に努めていきたいです。
加えて、貿易に関わるクラウドソフトウェアの開発や導入していただけるサポートの充実にも積極的に関わっていきたいと考えております。

まとめると、日本のためにやらなければいけないと思っていることは全て実現したいです。

そのために、海外進出支援の基盤をさらに固めることも必要だと思いますし、デジタル化がまだまだ進んでいない貿易という業界でソフトウェア導入を進めていくことに尽力していきたいです。


5.入社希望者、転職・就職活動中の人へのメッセージ

貿易という業界で働いたことがない私でも活躍できる環境はあります。
正直、スタートアップということで、一般的な大企業と比べるとどうしても劣る部分はあると思います。
しかし、これから日本のために賭けたいと考えている方は是非一緒に働きたいと思っています。

言葉では表しきれない部分がありますが、成長と日本での貢献を目指している方がいれば、是非一緒に大きな課題の解決に向けて動いて行きたいと思います。

もしSTANDAGEにご興味を持っていただいているのであれば、是非カジュアル面談等で、お話しさせていただきたいです。熱く語りましょう。

株式会社STANDAGEからお誘い
この話題に共感したら、メンバーと話してみませんか?
株式会社STANDAGEでは一緒に働く仲間を募集しています

同じタグの記事

今週のランキング

冨岡 司さんにいいねを伝えよう
冨岡 司さんや会社があなたに興味を持つかも