今回は、2021年8月にリリースした「RecGame新卒」が立ち上がるまでを、採用担当の川合が弊社インターンシップの涌井くんにインタビューをしました。
▼プロフィール
1998年7月生まれ。神奈川県相模原市出身。受験期に視聴した「牧場物語」の実況動画に感化され、大学で農業デビュー。農業サークルに所属し、田畑を耕し、地方を行脚することに大学生活の大半の時間を費やす。
一方で、個人が尊重されづらい日本の学校教育に課題意識を抱き、2年次から教育学を専攻。2020年度には大学を休学し、あらゆる教育系民間企業でインターンシップに取り組み、現場のリアルを体感する。大学生活5年間で確立された信念は「肩書きに囚われず、自分らしく生きる」。大学卒業後はその信念を元に、都内のソーシャルベンチャーで新規事業開発に挑戦する予定。
RecGame新卒の立ち上げについて
--どんな準備をしましたか?
2020年の6月に、ランウェイ・エージェンシーのインターンシップに3日間携わりました。
そのインターンシップ活動を経て、のちに本格的にアルバイトインターンとして、ランウェイ・エージェンシーにジョインすることになりました。その中で、企画書などをいくつか作成し、「学生のマッチングサービス」を立ち上げることになったのが、「RecGame新卒」の始まりです。
「私たちならどんなサービスを使いたいか?」という当事者目線を大事にして、学生が個性を発揮できるプロフィール項目の設置や、安心して就活に臨めるコミュニケーションデザインに励みました。
--リリースするまで、1番大変だったことはなんですか?
かなり初歩の段階ですが、企画の時点でなかなか形にならないことが大変であり、もどかしい思いをしました。
企画資料作成の際に、情報の抜け漏れや不要な情報を盛り込んでしまったり、なかなか理想の形に持っていくことができませんでした。この、形にならなくて思うように企画が進まず、企画自体が停滞してる時期がとても辛かったです。
実は、予定通りにプロジェクトが進行していれば、2020年の秋にリリースするはずでした。実際にリリースできたのは2021年8月だったので、立ち上がるまで約1年かかりました。
--「RecGame新卒」立ち上げで身についたことはなんですか?
RecGame新卒の事業開発から運用に至るまで、課題分析やビジネスプランの策定、諸資料の作成、デジタルマーケティングなど、様々な業務を同時並行でこなしてきました。ただ漫然としていては十分に進捗を生み出すことができなかったので、各業務の内容を細分化し、その業務工程や工数を明示したガントチャートを作成し、自分自身が優先的に何をどの手順で行うべきか意識できるよう徹底しました。その成果もあり、効率的に業務を進める能力を着実に身につけることができました。
--インターンシップを通してどんなことが学べましたか?
インターンシップ中は、業務の進捗や相談事を上司に伝えることの出来る機会も多く、どうすれば上司に私の意図を明確に伝えられるか、じっくりと考えることもできました。その課程で、口頭や文書で分かりやすく意図を伝える能力も身につけることができました。
抽象的な業務を自力で考えて遂行しなければならない場面も多く、苦戦することもありましたが、だからこそ実感を持って様々な学びを得ることができ、贅沢な経験が出来たと痛感しています。
--さいごに
ランウェイ・エージェンシーのインターンシップには、以下の要素を持つ人が向いています。
①受動的より、自分で何か生み出して行ける学生
②自分から助言を求める姿勢を持っている学生
ランウェイ・エージェンシーのインターンは、チャレンジの幅が広く、インターンシップであっても自分次第でいろんな能力を身につけることができます。ゲーム業界に興味がある皆さんは、ぜひ経験してみてください。
<<サービス概要>>
『RecGame新卒』とは
ゲーム・アプリ業界に特化したオファー型就活サービスです。プロフィールや自己アピール資料などを登録した学生に対して、契約企業は直接本選考の連絡やインターン・アルバイトのオファーを届けることができます。
Webサイト:https://newgrads.recgame.jp/
『RecGame』とは
ゲーム・アプリ業界特化型、豊富なコンテンツ、人材紹介・求人媒体ハイブリッド型求人サービスです。約200社、2500件以上(非公開求人含む)のゲーム・アプリ業界の企業の求人に手軽にアクセスできると同時に、人材紹介サービスならではの転職活動支援を業界では珍しいゲーム・アプリの開発経験者がコンサルタントとして提供します。
Webサイト:https://recgame.jp/