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育児と仕事を両立するPAC社員のスタイリッシュな働き方~パパママ社員のリアル~

こんにちは。「スタイリッシュ委員会」です。

今回はスタイリッシュ委員会の活動の一環で、お子さんを育てながらスタイリッシュに働いているパパママ社員と座談会を行いました。

PACのパパママ社員が産休育休を取得した際の話や、現在お子さんを育てながらどのように働いているのかなどを聞き、改めてパパママ社員のスタイリッシュな働き方を感じる機会になりました。

PAC社員のリアルな声をぜひご覧ください!

目次

  • メンバ紹介

  • 〈PACパパママ社員〉

  • 〈司会〉

  • それでは座談会スタートです!

  • Q1, 産休育休の取得を決めた際に、初めにやったことはなんですか。

  • Q2, 産休育休中に会社から受けた支援や利用した制度はありますか。

  • Q3, 復帰直後は育児とのバランスをどのようにとっていますか。

  • Q4, 現在の働き方について、いいところがあれば教えてください。

  • Q5, 逆に、現在の産休・育休等の制度に対するご意見をいただけないでしょうか!

  • 人事部よりコメント

  • 終わりに


今回は4名のPACのパパママ社員と3名の委員会メンバで座談会を行いました。

Zoomを繋ぎ、対面と遠隔のハイブリッド形式で進めていきました。

メンバ紹介

〈PACパパママ社員〉

朝岡さん

大阪支社に勤める男性コンサルメンバ!

お子さん:7カ月 23年11月~24年1月末まで育休を利用


柴田さん

お二人のお子さんを持つPACベテラン女性メンバ!

お子さん:小学校5年生と小学校1年生 合わせて2年半産休育休を利用


門田さん

今回の座談会唯一のGM(グループマネージャー)。マネージャー目線のお話をしてくださいました。

お子さん:小学校5年生 育休の取得なし


橋本さん

営業女性メンバ!営業ならではのお悩みも…

お子さん:1歳 23年7月~24年4月末まで産休育休を利用


〈司会〉

清水さん

それでは座談会スタートです!


Q1, 産休育休の取得を決めた際に、初めにやったことはなんですか。

橋本さん:案件の引き渡しを行いました。営業で案件を渡す際は、自分で誰に案件を引き渡すかをだいたい決めておいて、その後定例の場でチームメンバと相談しながら正式に引き継ぎをしていきます。全社的にチームで動く風潮があるため、案件の引き渡しで困ったことはありませんでした。

門田さん:私の部署で育休をとったメンバもタスクの引継ぎから進めていました。私と相談して他のメンバにタスクを割り振っていきました。

清水:チームで動く社風であるからこそ引継ぎがスムーズに進んでいくんですね。また協力しながら引き継いでいけることは素敵です。


Q2, 産休育休中に会社から受けた支援や利用した制度はありますか。

橋本さん:産休育休中はPACの自己啓発支援制度を活用して英会話教室に通ったり、マーケティングの資格をとったりして、スキルアップに努めていました。また人事部の方から全社会議の情報などを共有していただき、産休育休中も会社の情報をキャッチアップできたため、復帰しやすかったです。復帰前にはお子さんがいる方とお悩み相談をする機会をいただいたり、自組織のマネージャーと話して今後の働き方について相談をしたりもしました。

清水:産休育休中も社内制度を利用して積極的に会社に関わり続けられる環境があるんですね。継続的にサポートしてもらえることで、復帰する際のハードルが下がっているんだと思いました。


▼自己啓発に関する詳しい記事はこちら

年間10万円の補助がもらえる⁉自己啓発支援制度について | PAC福利厚生
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Q3, 復帰直後は育児とのバランスをどのようにとっていますか。

橋本さん:産休育休後はフルタイムで復帰しています。仕事の量と育児のバランスを考えて業務量が多い場合は上司に相談することを前提に、今は気にせず仕事を振ってもらうようにしています。また旦那さんの出張が多いときは、在宅勤務でバランスをとっています。

柴田さん:復帰当初は仕事のやりがいを考えてフルタイムで働いていました。働いていくうちに子育てと仕事のバランスを考えるようになり、悩みましたが現在はフルタイムではなく、時短勤務をしています。時短勤務やリモートワークができる環境で、助かっています。

清水:相談することで柔軟に働き方を調整できるのは素敵ですね。


朝岡さん:私の場合は復帰した次の日から打合せに入って話す機会があったため、仕事に戻ってすぐにスタートダッシュを切れたことが良かったことです。また育児に関しては奥さんと協力しながら、仕事と両立しています。

門田さん:部下が復帰した際は、すぐに負担にならないように徐々にならしていくことを心掛けています。休暇前に行っていたタスクを優先して担当してもらうようにし、新規の案件はなるべく他の社員にやってもらうようにしています。また在宅勤務についても柔軟に対応しています。

清水:産休育休後も上司の理解がある環境で、自分らしく働くことができるということですね!


Q4, 現在の働き方について、いいところがあれば教えてください。

門田さん:在宅勤務ができるのはやっぱりいいですよね。数年前、前職には在宅勤務制度がなかったため、奥さんに子供の送り迎えなどをお願いしていたんですが、今は在宅勤務を利用して家事や習い事への送り迎えができるようになりました。

朝岡さん:そうですね。在宅勤務だけではなく、休暇も快く取らせてくれるのはすごくありがたいですね。

橋本さん:一度時短勤務にして慣れてきた後に徐々に通常の勤務に戻していったり、その逆も可能なところが助かるなと思います。

清水:産休育休を取得してしばらく経った後でも、柔軟な働き方ができるんですね。

家庭と仕事のバランスをとりつつ、長い子育てそれぞれのステージに合わせた働き方の選択が可能ということですね!


Q5, 逆に、現在の産休・育休等の制度に対するご意見をいただけないでしょうか!

橋本さん:中途の男性の方だと、育休を取ること自体が選択肢にないことも多いため、会社から育休を推進してあげられれば良いなと思います。

門田さん:上司目線だと、自分のグループで育休を取る人がいたら、進んで取ってね!と言えるようなチームを作っていき、一時的に抜ける人がいてもカバーできるような体制が会社全体で整っていくことが理想かなと思います。

清水:社員が持つ当たり前の選択肢として、育休を会社側から推進する仕組みがもっと整えばよりよい働き方になりそうですね。

橋本さん:それから、育休を取得したことがない上長も多く、「この職種だと子育ては難しい」のような印象を持っている人もいるように感じます。どの組織にも子育て向けの時間帯で働けるような仕組みがあると嬉しいなと思いました!

清水:確かに、忙しい職種だと復職後に家庭と仕事のバランスを取ることが難しいこともありますよね。職種に縛られずに家庭と仕事どちらにもコミットできるような体制が必要になってくると分かりました…!様々なご意見ありがとうございます!


人事部よりコメント

「ワークライフバランス」は、人によっていろいろなバランスがあると思います。

多様な考え方に対応できるよう、人事部としてももっと情報共有や新しい施策などで、支援をしていきたいと思います。

終わりに

座談会を開催し、産休育休の取得や復帰後も、周囲と相談しながら自分らしく働けるのが魅力的な環境ということが分かりました。

勤務時間の調整をしたり、在宅勤務やフレックスタイムを活用したりすることで、皆さんライフスタイルに合わせて柔軟に・スタイリッシュに働いている印象でした!

これからの働き方や制度についても多様な意見をいただくことができ、また、今回のように社内のパパママが交流できるコミュニティがあると嬉しいという声もいただいたので、この座談会をきっかけとして取り組みが広がっていくことでしょう…!


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