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ワカルクの成長スピードは、まるでF1!一緒にもがきながら、私も成長できる幸せ。

営業、事務、人事の経験を経て退職後、専業主婦になった玉井友可里さん(以下、友可里さん)。以前のようにバリバリ働くことを諦めかけていた友可里さんのもとに、ある日1本の電話がかかります。

その後2021年にワカルクへ入社すると、会社の成長とともに自身のステージも上がっていったそう。そんなワカルクでのめまぐるしい日々は「まるでF1のようだ」と語る友可里さんに、これまでの試行錯誤や仕事への熱い想いを伺いました。

5年のブランクはありましたが、「面白そうだな」って直感したんです。

専業主婦になってから5年経った誕生日。突然、電話がかかってきたんです。相手は、新卒で入社した会社の同期だった由希ちゃん(現COO・西村由希)でした。

「誕生日おめでとう!ところで、在宅ワークとか興味ない?」

それは、「えっ、エスパーなのかな......!」と思ってしまうほど、タイミングの良い話だったんです。この電話が、私とワカルクを繋いでくれました。

新卒で人材サービス会社に入社後、大阪にある大手メーカーでの勤務を経て、結婚してからは夫の住む東京へ移り住むために退職した私。その後すぐに子どもを2人授かり、夫の転勤なども重なって、気づけば働いていない期間が5年続いたんです。由希ちゃんから電話がかかってきたのは、「下の子が幼稚園に入ったら、内職でもしようかな」とぼんやり考えていた頃でした。

もう5年もブランクがある……。当時は “キャリアが分断されてしまった” という感覚が強く、結婚前のようなバリバリ働く環境に戻る勇気はまったくありませんでした。だからこそ、「パソコンさえあれば、自宅でいろんな会社の事務職ができる」と聞いたときはびっくりしましたね。そんな環境があるのかと。

2021年当時、ワカルクのメンバーはまだ4〜5人ほど。仕事も今ほど多くなかったので、「ちょっと手伝ってみようかな」という軽やかな気持ちでスルッと入社しました。おまけに、知人が働く会社の創業期に携われるなんてなかなかない経験ですし、面白そうだなと思って。

ワカルクを、そして私を待っているお客様がいる。

私が入社してすぐの創業期は、とにかく試行錯誤の連続でした。ビジネスツールの使い方から、SNS運用に至るまで、今まで取り組んだことがなく、ノウハウもない仕事が山積している状況だったんです。加えて、お客様によっても求められていることが違うので、いちから学んだり、調べたりしながらご期待に応えられるよう、もがいていましたね。

それから少しずつ、複数人で対応するボリュームのあるご依頼が増えてくると、PL的な役割を担う機会も多くなっていきました。ですが短期間にご依頼が集中すると、どうしてもディレクションをしている私に負担が集まり、オーバーワークになることも。

「これ、ちゃんと終わるのかな」「他のメンバーにお願いすれば良かったかな」……そんな不安が続いた時期は、泣きべそをかきながらパソコンに向かっていました。当時はすごく苦しかったですが、今振り返ってみると、泣きながらでも必死にできる仕事があるのってすごいことですよね。

ずっと仕事が楽しいんです、ただただ。社会から離れた期間が長かったからこそ、こうして働ける時間が本当に貴重で、ありがたくって。私たちを待っているお客様がいる。だからこそ、中途半端に終わらせたくないし、やりきりたい。そんな想いを抱えながら、目まぐるしい日々のなかで一つひとつの仕事に向き合っていきました。

“101点の仕事”を目指して、やりきります。

「これこれ!まさに目指していたところ!」と実感できたのが、私が入社してすぐに担当したとある企業との仕事でした。はじめは月数時間ほどのご依頼だったのが、今では倍近くご依頼をいただく月も。一つひとつ丁寧に “101点の仕事” を目指していったことが、「もうちょっと頼んでみようかな」と思っていただける結果に繋がったのかと思うと、本当に嬉しいです。

ご依頼がバーン!と増える時期は、お客様も忙しい中で「ワカルクさん、なんとかお願いできませんか……?」と手を伸ばしてくださっているときだと思うんです。そんな姿が見えるような気がして、忙しくても何とかしなきゃ!と奮起してしまいます。

事務代行と聞くと、言われたことを確実に返す仕事だとイメージされる人も多いと思いますが、受け身なだけでは “101点の仕事” はできません。特にワカルクは生活と仕事のバランスを取りたい人たちが集まってるので、自分の役割をやりきり、サポートし合う姿勢がないと成り立たないんです。

お互いを思いやるためにも、どうすれば自分の仕事に価値を出せるのかを考えながら働くのが大事。会社の成長とともに、お客様から求められるレベルも上がってきているので、目の前にあるハードルをみんなで超えていきたいです。

諦めないで!自分次第で “やりたい” は叶えられる。

メンバーが30名を超えてきた今、私はプロジェクトから離れ、コーポレート部門の副ユニット長として労務や経理など組織運営を担っています。

社会復帰を怖がっていたあの頃の私のような人に、何か伝えられるとしたら、「ここには自分の “やりたい” を叶えられる環境があるよ」と言ってあげたい。自分次第で「こうしたい」と思うことをやり切れるので、1日4時間と扶養内での勤務時間も、私の人生には欠かせない中身の濃い時間になっています。

「F1みたいに速すぎて、ついていけません!」
社内ではそんな表現がたまに飛び交うのですが、ワカルクでの日々はまさにそんな感覚でした。緩やかに散歩していたはずが、気づけばF1カーに乗せられていて、景色がびゅんびゅん変わっていく……(笑)。

私は元々、与えられた仕事にコツコツ取り組むのが好きな性分でした。ですが、ワカルクの仕事においては、ご指示を受けていないことであってもこちらから「もっとこうすると良くなるのではないでしょうか」と提案したり、スピード感を意識したりすることで、喜んでいただける機会がたくさんありました。プラスαの価値をお返しするにはどうすればいいか、常に自問自答する。そんなアグレッシブな楽しさを見つけられたのは、ワカルクのおかげだと思っています。

入社当初より組織らしくなってきたものの、ワカルクはまだまだ発展途上。免疫がないと、あまりの速さに頭がクラクラしてしまうかもしれませんが、そのスピード感を一緒に楽しめる人と働けたら嬉しいです。これからも移り変わる景色を、メンバーと一緒に楽しんでいきたい。私はやっぱり、夢中で仕事をする自分のことが好きだから。

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