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夜から始まるお船の旅

こんにちは、東京支社の白石です。

東京の離島で育った白石です。

そして、wantedlyの投稿当番だったことを忘れていた白石です。


写真の人は白石ではありません。

一緒に旅行するお友達です。


前置きはこれくらいにしておきましょう。僕は急いでいるんです。

今日は定時退社をキメ、明日はお休みをいただいているのですが、あと一時間半で出航となり、あと三時間ほどで、電波が入らなくなるので、今急いで写真撮って回ってます。

とりあえず僕が今いるのは浜松町です。

そして180度反対を見ると、

竹芝桟橋

船のマストをモチーフにしたオブジェが素敵ですね。

伊豆諸島の島に旅行するときは竹芝桟橋から行くのが便利です。

僕は12歳まで八丈島という東京の島で育ちました。

でも家族もろとも本土に引っ越してきたので、帰省とか里帰りとかではありません。

ただ遊びに行くのです。

年に2回の恒例行事島遊び。

そんなプロ伊豆諸島旅行者の僕が皆さんを、島旅気分へ誘います。



嘘です。誘いません。現実をお見せします。

こちらは竹芝桟橋の待合室の掲示板。

八丈島に星マークがついてますが、これを条件付きといいます。

どういう意味かというと、

天気予報的に天気悪そう!着岸できない可能性もあるけど、ワンチャンいけるかもしれないから出港はするよ!でも波次第では着岸できずに引き返すからヨロ!ちなみに返金はしません!嫌ならキャンセルしな!今なら間に合うよ!

という意味です。

嫌ですね。


条件付きだろうと知りません。

楽しみにしていた旅行なので船に乗ります。

乗船

黄色いですよね。

照明のせいとかじゃないんですよ。ホントに黄色いんですよ。


今日の寝床

何種類かの席がありますが、よく寝たいならこの二段ベッドの席がおすすめです。

荷物を置いたらここではのんびりせず、すぐにデッキに向かいます。


デッキに向かう間に航路の地図をみつけました。これは東京湾です。

三浦半島のもうちょい南に伊豆大島があり、そのまた南に伊豆諸島は連なっています。

僕が向かっている八丈島は東京から南に300kmあたりに位置していて、ちなみに小笠原はさらに南へ700km先にあります。

席をすぐ離れてデッキに向かった人の特権、テーブルとイス。

のんびりしていると出港。


出港するとすぐにレインボーブリッジ

なんか色褪せてます。


左から東京タワー、レインボーブリッジ、スカイツリーの東京ランドマーク欲張り三点セット。探してね。

羽田空港。

空で光ってるのはぶれた飛行機です。

羽田空港の管制塔(多分)

千葉。

風の塔と海ほたるが写ってます。

ホテル三日月とかも多分入ってます。


横浜。

肉眼では観覧車みえてるけど写真ではどうだろうか。


ということで、横浜を越えるとめぼしいものはなくなります。

あとは海風にあたりながら夜更かしタイムです。

でも注意したいのが、今はまだ東京湾の中ですがこれから外海に出ていくにつれて波が高くなっていくということ。

つまり揺れます。

つまり酔います。

船酔いが怖い人は揺れに気づく前にさっさと寝ましょう!


僕は船酔いが怖いので投稿予約してさっさと寝ます!

寝て起きたら島!

8時間後には海で泳ぐんだ!

おやすみなさい。

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