こんにちは!Priv Techの、広報のお手伝いをしている平田です!
Priv Techで働く方の生の声をお届けするため、インタビューしています。
今回は、長期インターンシップ生としてマーケティング・PRを担当する江口さんにお話をお伺いしました!
Priv Techのインターンに申し込みをするか迷っている方、Priv Techではどんな人が働いているのだろうと気になる方は必見です!是非、最後までお付き合いください!
<目次>
① プロフィール
② 将来の目標がある。だからスタートアップを選んだ
③ ノープランはNG!求められるプロの仕事
④ 大変だけど構わない、「私、成長したかったんでしょ?」
【プロフィール】
江口 由莉 (えぐち ゆり)
Priv Tech株式会社 長期インターン
出身:東京
趣味:ジャズダンス・手工芸・宝塚観劇
将来の目標がある。だからスタートアップを選んだ
ー早速ですが、まずは簡単に自己紹介をお願いします!
初めまして!Priv Techでインターンをしている江口由莉です。
現在、東京藝術大学の4年生で、大学に通いながらPriv Techで長期インターンをしています。大学では美術史と美学が専攻なので座学がメインなのですが、1〜2年生の時に実習も経験しました。
ーインターンをしようと思ったきっかけは何ですか?
まず、就職活動のきっかけとなった出来事からお話させてください。
大学3年生の夏休みにSHIBUYA QWSというオープンスペースで、パリのSchoolabが主催していた「イノベーションハッカソン」というイベントに参加しました。そこで、ベンチャー企業と一緒に2週間ほどの時間をかけて高齢者向けの新規事業開発をしたのですが、それが非常に有意義で良い刺激を受けたんです。
その時に「こんな風になりたい、働きたい」と思ったことがきっかけで就職活動を開始し、ベンチャー企業を中心に調べるようになりました。
ーそうだったんですね。そこからPriv Techのことはどのように知りましたか?
Priv Techのことを知ったのは、代表の中道のTwitterを見たことが最初のきっかけでした。
就職活動を進めていく中で、将来はアーティストやアート関連のビジネスをできたらいいなと思っており、その目標に向けて今何かできないかなと考えていた時にちょうど中道と出会ってアートに対する想いを話しました。
すると、当時中道は親会社ベクトルの新規事業開発室 室長も兼任していたので、ベクトルの方でアート関連の新規事業開発に従事させてもらえることになったんです。具体的な業務内容は、アート関連のリサーチや企画書の骨子作成でした。3ヶ月くらいかけておこないましたね。
そして、アート関連の新規事業開発がひと段落した頃に中道から「スタートアップであるPriv Techでビジネスの経験を積まないか?」とお誘いを受けたんです。
ー選択肢がたくさんあるなかで、なぜPriv Techを選んだのでしょうか?
私自身、「この分野の仕事がしたい」というはっきりした気持ちはまだなく、今はできるだけ「CAN(できること)を増やしたい!」という思いがあったんです。
そのうえで、Priv Techであればスタートアップだからこそたくさん経験できることもあるし、ビジネスが出来上がっていく過程が見られるというのも貴重だと思い、ジョインを決めました。
ノープランはNG!求められるプロの仕事
ー現在Priv Techではどのような業務を担当しているんですか?
マーケティングやPR、インサイドセールスの数値管理をメインに行っています。
マーケティング・PRについては、セミナーの企画・運営業務が多いですね。セミナーは毎月4回の開催を目標に日々頑張ってます。今後の個人的な目標としてはセミナーコンテンツの刷新にも取り組みたいと考えています。
ーそうなんですね。ちなみに、セミナーコンテンツを考えるにあたって参考にしているものはありますか?
見込み顧客と会話した内容を参考にしています。8月までインサイドセールスとして架電もおこなっていたのですが、その際に見込み顧客の課題や悩み、世間の温度感などを実感していたのがいま役に立っています。
ー架電もされてたんですね。
そうですね。中には、実際に自分で獲得したアポの商談を一人で行ったこともあります(笑)
ーそれはすごいです・・・。ちなみに、インサイドセールスの数値管理というのは具体的にどんなことをしていますか?
当月の架電数と商談数の数値把握をして、翌月のアプローチ先や目標立てを行っています。
大変ではありますが、Priv Techではノープランではなくある程度自分の仮設やこうしたいという意志をもって相談することが重視されるので、数値を見てしっかり自分で考えるようにしています。
ー素晴らしいですね。プライバシーという難しい分野ですが、インプットはどのようにされましたか?
日々の業務でインプットしていました。中道の商談に同席することでもたくさん知識が得られますし、分からない言葉が話に出るたび、都度調べてインプットするようにしていました。
大変だけど構わない、「私、成長したかったんでしょ?」
ー江口さんにとって、Priv Techで働く楽しみは何ですか?
言われたことを単純作業でやるのではなく、自分で考えながら進められるところが面白いなと思います。インターンの学生であっても、仮説建てとそれに対する意見を伝えれば、実際に意見を取り入れてもらえるのが非常に面白いです。
Priv Techには、過去さまざまな経験を積まれている方が多く、本当に優秀な方ばかりなんです。視座が高いメンバーと働けるのはすごく良い経験ですし、貴重な経験だと思っています。
ー裁量権を持って仕事をされているんですね。その中で、苦労したことや大変だった経験はありますか?
最初は、右も左も分からないまま仕事を任されることに苦労しました。良くも悪くも「手取り足取り教える」カルチャーではなく、自分で学ぶカルチャーなので、Priv Techの業務に従事し始めた7月は何もわからなかったですし、周囲に聞くこともできなかったので、正直つらかったです(笑)
ーそれをどうやって乗り越えたんですか?
シニアメンバーの仕事を任されるようになったことで、会社や業務全体が見えてきたことがきっかけですね。自分がやっている仕事の意味や背景が理解できたというのは、自分にとって非常に大きな転換点でした。Priv Techでは、結果が出ているかどうかというところに関してかなりシビアにジャッジされるので大変ではありますが、今は戦力になれていると実感しています!
大変なこともありましたが、今はこの会社でもっとこの先を見てみたいとも考えているんです。だって、「私、成長したかったんでしょ?(できているじゃない)」って(笑)
ー江口さんにとって、インターンを経験する意味はどんなところにあると思いますか?
正直、学生の時間がどうしても削られてしまうので、全ての学生にインターンをおすすめすることはできないです。ただ、やる気のある学生にとってはリスクなしに社会人を経験できるお得な制度だし、チャレンジするには非常に有意義だと思います。
ー少しプライベートなことも教えてください。休日はどのように過ごしていますか?
大学4年生なので今は卒論に取り組んでいますね。それから宝塚が好きなので、録画を見たり、たまに劇場へ行ったりなど、好きなことをして気ままに過ごしています(笑)
ー最後になりますが、江口さんはどんな人と一緒に働きたいですか?
視座が高い人と一緒に働きたいなと思います。目先の仕事だけでなく、それがどういう風につながるのかなど、目的意識の強い人と働きたいです!
ーありがとうございました!