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3年で8人から200人超の中国スタートアップ企業、急成長の秘密とは??

シリウスロボティクスのCEO蒋 超(37)は、中国陝西省西安市で生まれたあと、一歩も外の世界に踏み出せなかった。父が市政府幹部、母が医師の厳格な家庭で育つ。清華大学、復旦大学など中国のランキング上位大学に行ける成績だったが、父の指示で地元の名門大、西安交通大学に進学した。キャンパスは自宅から徒歩15分、お昼は家に帰って食べることが普通にできたような距離、と蒋が3周年イベントで笑いながら言ってた。

小学生の時、父が買ってくれたコンピューターが蒋の宝物だった。大学ではコンピューター工学を専攻していた。父から離れたかった蒋はコンピューターのことが好きで、日本の情報システム開発会社に就職した。家から一番遠いところまで来て、IT技術者として開発の仕事に携わり、しかっり経験を積んでいた。そんな中、技術開発は社会の役に立っていないという物足りなさを感じるようになった。

少子高齢化社会、労働力不足等の社会問題を解決するため、AIロボットが必要だ。EC業界が発展していて、特に物流施設の人手不足は今後どんどん深刻になっていく。そう考える中、深圳で創業することを決意した。蒋は自分の高校時代の友達とかに思いを伝え、仲間を集まってきた。一番最初はオフィスもなかった。食べるのも寝るのも時間が惜しいくらい、熱意満々、8人のメンバーが狭い部屋で「Syrius 炬星」の起業を決めた。

詳しい起業ストーリーは下記日経新聞記事へ「働き方考えるAIロボ 物流にサブスクを」
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO61080800S0A700C2TL3000/


会社沿革:

2018.05ーー会社設立

2018.07ーーロボットコアモジュールの開発を完了
      エンジェルラウンド Future Captial出資
      従業員:15人

2018.11ーー初代の物流ロボットFlexCometリリース

2019.01ーーPre-Aラウンド ZhenDund出資
      従業員:30人

2019.03ーーJD.comに導入

2019.07ーー日本にロボット輸入、シリウスジャパンは2019年5月登記、資本金7700万円

2020.01ーーAラウンド セコイア・キャピタル中国、
      日本「PKSHA SPARX Algorithm Fund」などから10億円以上を調達した       
      従業員:50人

2020.08ーー楽天の物流提携会社 株式会社関通に30台導入済み

2020.12ーーAラウンド 資金調達開始
      従業員:150人

2021.02ーー株式会社ROBOCREW設立
      WEGOと30台のRaas契約をした

2021年10月現在、シリウスは北京、深圳、東京3拠点あり、従業員が220人になり、自立走行ロボットの開発&製造&販売、グランドサービスの提供をしている。



8人から200人以上に成長した企業、一緒に挑戦して、AIロボットを用い、社会の役に立つ夢を実現するため、仲間が大募集中!!

日本法人のコアメンバーとして、一緒に働きませんか。

気になる方は、お気軽にご連絡いただければ、急成長の秘密を教えちゃいますo(*’▽’*)/☆゚


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