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若手が組織を変える!不動産未経験・入社1年目K-FIRST管理部社員インタビュー

可能性を発掘してシェアする」を経営ビジョンに、2014年に設立された株式会社K-FIRST(ケーファースト)。

主力事業は、築30年以上の築古ビルを、個室のスモールオフィスに再区分してリノベーションし、スモールビジネスオーナーに貸し出すことで、ビル本来の価値を取り戻す「Re:ZONE(リゾーン)」。

ここ数年で拠点は33拠点にまで成長し、現在は「2026年に200拠点」という大きな目標を掲げ、全社一丸となってチャレンジを続けています。

今回は、「Re:ZONE」事業を支える要である管理部で働く、秋山 翔太さん(不動産未経験、社員歴1年目)にこの仕事の魅力をお伺いしました。



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【インタビュアー/ライター】
ー伝えたいことを、伝えたい人に、文章で響かせる会社ー
株式会社ストーリーテラーズ
ストーリーライター 菅原瑠美

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K-FIRST管理部の仕事

まず、管理部としての秋山さんの業務についてお聞きしてみましょう。

「基本的な業務はビル管理ですが、『管理部としての仕事だけやっていればOKというわけではない』のがK-FIRSTです。

うちはベンチャー企業なので、一人の社員がいくつもの業務を兼任しているんです」

担当業務以外の仕事も任されることは、急成長中のベンチャー企業ではよくある話。

組織の体制やルールも、今まさに走りながら作っているところなので、K-FIRSTの社員には柔軟性とスピード感が求められます。


「ビル管理のメインの仕事は『スモールビジネスオーナーの入居者様が安心して快適に過ごせる』よう、建物設備の点検や修繕、清掃、警備、管理運営などをすることです。

例えば、エアコンの不具合を確認したり、雨漏りしていればその確認や修理対応をしたり…。

それ以外の仕事としては、お問い合わせいただいたお客様の対応や面談、契約業務、ホームページの更新やSNSの発信など、

とにかく色々な仕事を同時並行しています」と秋山さん。

最近は、6月1日にオープンした新しい「Re:ZONE」拠点の前日の最終準備(家具の配置や窓のクリーニング)を、管理部も営業部も一緒になって行ったと言います。

担当業務が多岐にわたり、一人ひとりの責任も大きい一方で、ビジネスの一連の流れ全てに携わることができ、社員が一致団結して達成感を共有できる。

社員が仕事のやりがいを実感し、成長できる環境があるからこそ、K-FIRSTはめざましい成長を遂げている、ということなのですね。



K-FIRST管理部の仕事の魅力

秋山さんの業務内容について教えて頂いたところで、今度は、K-FIRSTでの仕事の魅力について、お聞きしてみました。

魅力は、入社1年目でも意見が採用され、組織をよりよく変えていけることですね」と教えてくださいました。

秋山さんは、新卒で入社した会社から転職し、不動産未経験でK-FIRSTに入社しています。

「K-FIRSTに来る前は、大学卒業後、新卒で入社したスーパーマーケットで働いていました。

そこでは『せっかくやるなら、簡単なことではなく、周りが進んでやりたがらない難しいことにチャレンジし、成長したい』と思い、『鮮魚部門』を志望しました」

魚の捌き方から売り方まで、貪欲に学び成長していった秋山さん。次第に、周囲から頼られることが増えていきました。

そして数年後、本社勤務となり、新卒採用担当に抜擢されたのです。

現場での働きが認められ、本社勤務」という順調なキャリアアップでしたが、そこで秋山さんは、心が大きく折れる出来事に直面しました。



前職で直面した挫折

それは、「自分が会社をより良くするために一生懸命考えた提案が、ことごとく却下される」という現実。

「せっかく縁あって入社してくれたのに、そのうち3割が翌年には辞めてしまう。それが何年も続きました。

この状況を打開するべく、様々な提案をしましたが、年功序列の会社で、若手の意見はなかなか聞き入れてもらえません。

体制が整っているという良い面はあっても、大きな組織を変えられない歯がゆさを感じていたある日、すでに他社へ転職していた同期から連絡が来たんです。

まだ小さいベンチャーだけど、勢いがあって、働きがいがある。秋山も来ないか?』と。

その会社こそが、K-FIRSTでした」

人生を変えた社長との出会い

その後、田中社長との採用面談に臨んだ秋山さんは、そこで大きな衝撃を受けたといいます。



「こんなに熱い人が世の中にいるのか、と驚きました。

世間一般的には無謀で、非現実的だと思われることに、果敢に挑戦している。
できない言い訳を考えるのではなく、やれる方法を常に考えてトライしている。

『この人についていきたい、この人の夢を一緒に叶えたい』

心の底から、そう思いました」

田中社長に出会い、その熱い想いに心動かされた秋山さんは、K-FIRSTへの入社を決意。

そして、管理部に配属されることになりました。

K-FIRSTでの挑戦と実感したやりがい

前職のスーパーマーケットとは180度違う環境に、最初は戸惑うこともあった秋山さん。

明確に決まった仕事が無い。
待っていても仕事は与えられない。
自ら積極的に動かなければ、何も始まらない。

まずは先輩の予定をカレンダーで確認し、営業に同行させてもらいながら、徐々に仕事を覚えていきました。

そんなある日、同僚と2人で家具の仕入れを担当することになった秋山さんは、そこで、ある問題点を発見しました。

家具の仕入れが非効率だ、ということに気付いたんです。これまで家具の仕入れは、

①ECサイトで机や椅子を一般購入する
②在庫がなければ、違うものを探して購入する
③注文した家具が事務所に届いた後、軽トラ2台を借りて拠点のビルまで自分たちで運ぶ

というやり方だったので、社員の手間がかかり、大変でした。

そこで、同期と一緒に改善案を考え、調べてみたところ、

①大手家具メーカーへ一括注文する
②組み立てられた家具を、拠点まで直接運搬してもらう

という方法があることを知りました。

早速細かくリサーチし、メリットをまとめて社長に提案したところ、社長は『いいね!それ、やってみよう!』と僕たちのアイデアをすぐに受け入れてくれました」

変化は大歓迎!良いアイデアはすぐに実行する」という社風のK-FIRST。

秋山さんは早速、仕入れを切り替え、アイディアを実行に移しました。

「結果は大成功でした。組み立て後の家具は拠点ビルまで直接運ばれるので、従業員が事務所から配送する手間が省け、

さらに家具の品質は変わらずに、仕入れ値は3分の2まで削減されました。

自分のアイディアが形になり、それが会社に貢献している実感を得られるってこんなにも嬉しいんだ!

と、大きなやりがいを感じた出来事でした」

最後に

最後に、どのような方にK-FIRSTに入社して欲しいか、秋山さんにお聞きしました。

「K-FIRSTは、赤ん坊に例えれば、ハイハイから立ち上がって、ようやく1歩、2歩、と歩き出したところ。

その成長を加速化し「Re:ZONE」事業を拡大するために、K-FIRSTは業務を仕組み化するフェーズに入っています。

だから、こうしたほうが効率的では?と感じたことを周囲にためらわずに意見を出して、失敗を恐れずトライする意欲的な方が必要です。

そんな新しい仲間に出会えることを、楽しみにしています!」



若手が組織を変革し、会社と共に進化し続けるK-FIRSTに、大きな可能性を感じました。

変化をいとわない社風のK-FIRSTで、やりがいを感じながら働きたいと思った方、まずは気軽に社長や社員の話を聞いてみてはいかがでしょうか?

株式会社K-FIRSTでは一緒に働く仲間を募集しています
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