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ユームテクノロジージャパン(UTJ)で活躍する社員のご紹介です。
今回は、セールスコンサルタントの志村さんにインタビューしました。
志村智生/セールスコンサルタント
IT企業において法人営業として9年間従事。1社目は社内教育システムプラットフォーム、2社目ではSaaS型のQAサービスの営業では入社後最短受注を記録し、競合とのコンペ勝利やトップセールスに与えられるWin-Customer賞を4回獲得。2021年3月、UTJにジョイン。
ーーユームテクノロジージャパン(以下UTJ)に転職したきっかけをお聞かせください。
より『教育』に関わりたいと思ったためです。
私は土日にストリートダンスを教えているのですが、これも教育の一つに変わりないです。ストリートダンスのレッスンを行っていくうちに、『教育を自分の仕事に』という思いがさらに強くなり、土日以外の平日も教育の仕事がしたいと思うようになりました。
ーーなかでも、UTJに興味を持ったのはなぜですか?
ストリートダンスを教えている中で、教育にもっと携わりたいと考えるようになっていたとき、転職エージェントから、スタートアップ企業でSaaS×教育の領域で良い会社があると連絡がありました。
早速ホームページを見にいくと、テクノロジーを用いて世の中の学習のあり方を変え、世界を良い方向に持っていくというVISIONが書かれていました。
とても共感するとともに、「教育は対面で行うもの」だと考えていた自分にとって、「テクノロジーを活用して教育を変える」というVISIONは衝撃的で、とても興味を持ったんです。
ーー特に衝撃的に感じたこと、興味を持ったことはなんですか?
UMUが提供するAI等のテクノロジーの魅力もそうですが、「学習・教育」が人を変えられることを強く信じているという会社であること、かつ、それをテクノロジーで推し進めるということを本気で言っていることに衝撃を受けましたね。
また、給与、評価含めて業績で評価される外資系企業に挑戦したいという思いもありました。
ーーなぜ教育ドメインに関心があったのですか?その原体験は何かございますか?
教育でしか世界を変えることができないと考えたからです。
環境によって、人は人格が形成され、心や身体が作られると思いますが、その「環境」とは教育環境だと思うんです。
例えば、成長している人や前向きな人、自分が向上しようと頑張る人は皆さん、全て良いメンター(指導者/教育者)に出会っていると感じております。
原体験になっているのは、上述のようなダンスレッスンにおいてです。私自身、2019年夏にストリートダンススクールを起業し、小学生~大学生にストリートダンスを教えています。
ダンスを通じて、自活出来る人間を育成したいと考えたからです。自活というのは、自分の頭で考え、行動し、責任を持てて、ご飯を食べられる、ということですね。
特に小さなお子さんには、ステップを教えると言うより、「なぜ家でお母さんの手伝いをしなければならないのか」「送り迎えをしてくれるお父さんにありがとうと言っているのか」「なぜレッスン中に壁に寄りかかって話を聞いてはいけないのか」などを教えています。
ダンスのレッスンに対する姿勢が、実生活での成長にも繋がると考えています。
ーー現在、UTJではどのようなお仕事をされていますか?
人事部や研修会社向けに学習プラットフォームUMUを提案しています。
具体的には、
・マーケティングで獲得したリードへのアプローチとアポイント調整
・顧客へのヒアリングと提案
・クロージング
・見積もり・契約の締結
・顧客への価値提供に向けたオンボーディング設計
・グローバルのミーティング出席
・機能の問い合わせへの対応
などです。
また、他にも様々なプロジェクトが進んでおり、私がメインで参加しているプロジェクトは
・ユームテクノロジージャパンのビジョンアップデートのファシリテーション
・無料登録ユーザーに対するマーケティングの整理
などです。
様々な仕事はありますが、一貫して「テクノロジーで学習を変える」ということを体現したいという思いで仕事に取り組んでいます。
お客様の社員の方の「人生」が、学習によって変わっていく様を自分の目でみて、体感したいと思っています。
ーーお仕事をされていてどのようなところに面白さ、逆に難しさを感じますか?
今までにない価値観やプロダクトを、スピード感を持って広げることは難しいですが、楽しさを感じてもいます。
お客様が今までセオリーだと思っていたことに対して、新しい価値観を伝えたとき、お客様が驚きを持って受け入れてくれたときは面白いと感じますね。
一方で、お客様の企業内研修のあり方、概念や価値観を真っ向から問題視して、否定することもあります。今まで何十年も当たり前だと思ってやってきたことを変えていただくので、そこに共感してもらったり理解してもらうことには当然難しさもあります。
ただ、ここをクリアしていくことによって、社会を大きく変えられると思っています。例えるなら、携帯電話がガラケーからスマホにかわったのと同じくらいの衝撃を、世の中に与えられると思います。
ーー志村さんが思うUTJでのチームの良さ/特徴はなんですか?そのエピソードがあればお聞かせください。
まだまだやるべきこと、やりたいことが多く、手を挙げれば誰にでもチャンスがあり、力を発揮できる場所があるところが良いところだなと思います。
また、仮に失敗したとしても責める人はいないので、果敢にチャレンジすることができます。私は入社して、1ヶ月で会社のビジョンを決定する事業戦略プロジェクトのリーダーになりました。他の会社ではなかなか出来ないことだと思います。(もちろんその分大変ですが笑)
また、特徴として、すごくフラットな組織で、マネージャーや部長といった役職がないところもユニークだと思いますよ。
ーーUTJの課題をお聞かせください。
成長に合わせて、やることが多くある中で、会社としてやらなくてよいことを決める、成果がでることにフォーカスするということが、今の課題だと思います。
ーーその課題に対しなにか取り組んでいることはありますか?
個人だと、力の矛先を集中させるために、業界を絞るということを意識しています。
仮説として、以前から社内で自社ソリューションが保険業界(金融業界)に非常にニーズがあると、トピックに上がっており、実行したいと思い、手を挙げてリーダーを務めさせていただいております。
会社全体だと、「やらないこと」「優先度を下げること」は明確になってきたかと思います。ここ2ヶ月くらいで各職種ごとにメインの業務、サブの業務をドキュメントに落とし込めました。今後その運用が回り始めると、各メンバーがこれまで以上にメイン業務に注力できるのではと期待しています。
ーー最後の質問です。どのような方と一緒に働きたいですか?
必ずしも、能力が高いということだけではなく、情熱を持っている人と働きたいと思います。
情熱を燃やす対象は、私の場合ストリートダンスや教育なのですが、仕事だけではなく、バンドやスポーツなど、本当に自分がやりたいことで良いと思います。
効率的に、生産的に働くことももちろん重要だと思いますが、それ以上に情熱や自身で目標としていることを持って、互いに良いシナジーが生み出せそうな方と一緒に働きたいです!
志村さん、ありがとうございました!
教育で世界を変えていきたいという熱い想いが伝わってきました。このインタビューを読んでUTJにご興味を持たれた方はぜひお気軽にご連絡ください!