映画「ルックバック」を見てきた
「チェンソーマン」の作者、藤本タツキ原作の映画。
Twitterで公開日から話題になっており、少し気になっていた。
~ルックバックの情報が一切ない人に向けての紹介~ 情報ナシで見に行きたい人は飛ばして!
学年新聞で4コマ漫画を連載している小学4年生の藤野。クラスメートから絶賛され、自分の画力に絶対の自信を持つ藤野だったが、ある日の学年新聞に初めて掲載された不登校の同級生・京本の4コマ漫画を目にし、その画力の高さに驚愕する。以来、脇目も振らず、ひたすら漫画を描き続けた藤野だったが、一向に縮まらない京本との画力差に打ちひしがれ、漫画を描くことを諦めてしまう。
しかし、小学校卒業の日、教師に頼まれて京本に卒業証書を届けに行った藤野は、そこで初めて対面した京本から「ずっとファンだった」と告げられる。
漫画を描くことを諦めるきっかけとなった京本と、今度は一緒に漫画を描き始めた藤野。二人の少女をつないだのは、漫画へのひたむきな思いだった。しかしある日、すべてを打ち砕く事件が起きる…。(劇場アニメ「ルックバック」より引用https://lookback-anime.com/)
クリエイターからの評価が高く、ちょうど映像制作の業務が突発的に発生したこともあり、クリエイター魂がホットになっていた。
大学生のときに映像制作のゼミで編集スキルを得てから、これまで仕事でちょこちょこ映像制作をする機会があり、1年に1度も映像を作らなかった年は無いと思う。19歳から出会って今27歳なのでなんやかんやで歴だけは8年なのである。歴だけは。
ちょうど土日に大した予定がなかったので見に行くことにした。
ルックバックの感想としては、普通に天才の話だなって。そして1時間ちょっとだったので、あ、もう終わりかとなった。
ずーっと描き続けるって普通できないよなー。
たしかに、映像編集は四六時中できるけど、それに人生の時間を全ベットする覚悟を持てない。自分は天才にはなれないんだと痛感する。
まあ、最悪映像編集のスキルがあるから食いっぱぐれないだろうくらいに思っていたが、ずーっと映像制作をやり続けていたらどうなっていたんだろうと思った。
これを書いてて自分のキャリアって本当中途半端だなって少し自己嫌悪に陥っている。でも、20代のうちはとにかくいろんな経験をする、専門を決めないと決めているので、それに従う。専門性を高めるのは30代になってから。20代のうちに何が自分に向いているかなんて分からないはず。と言い聞かせる。
20代で適正を見つけ、30代で専門性を高め、40代でオンリーワンになり、50代で人にものを教えられるくらいになる、というのが僕の中長期戦略である。
ただ最近思うのが、道を定めないと言いつつもゼネラリストの道に向かっていってしまっているのではとも感じている。むしろそれしか残って無いのでは?と。こっからなんかの専門家になれるのか…?
え、ゼネラリストってつよつよビジネスマン総合格闘技でしょ…?そのカテゴリーで戦うの…?
改めて自己紹介
2024年5月にプロジェクトマネージャーとしてHYPER CUBEに入社したので、新しい環境に順応している段階。これまでの仕事でもプロジェクトマネジメント的な?何かを推進する的な?こういうことしたいから、いい感じで、ごりっと進めていって?な仕事をやってきた。
経験してきたフィールドがスタートアップばかりなのでたいがい何でもやらなきゃいけないし何でもやらないと前に進まないのでなんでもやってきた。
こういう説明の仕方をすると家族や友人からはちょっとよくわかんないと言われるが、スタートアップにどっぷりな人は分かってくれるはず。
事業や組織を大きくすることに関する一切の業務がスタートアップのメンバーの仕事である。
なので、マーケティングも人事も経理も労務も資金調達もうっすら把握している。(広報は専門職大学院で修了しているので専門分野と言っていいかもしれない。)
そんなこんなでHYPER CUBEに
HYPER CUBEに入社した経緯としては、ITに関する知識が弱いなと感じていたのと、バックオフィス(法務・労務・財務など)の専門知識をもう少し蓄える時期があってもいいかなと思い、IT系の会社でバックオフィスの求人を探していた。
これまでの経歴的にバリューを発揮できるのは、フレキシブルに動くバックオフィスというか、越境できるバックオフィスというか、パワー系バックオフィスというか、事業フェーズや組織フェーズに応じてなんでもやらされるやつ、そんな感じのポジションを探していた。
とはいえ、別に職種にこだわっていたわけでもないので、経歴からこういうことやってほしいというのがあればそれで構わないと転職活動の中でお話する会社には伝えてはいた。
そんなこんなで、HYPER CUBEにバックオフィスで応募したらプロジェクトマネージャーとして採用されたでござる、というのが事の経緯である。
20代のうちはなるべくなら自分の想像していなかった方向に物事が進んでいった方が良いと考えているので、なかなか面白い展開だなと思っている。
おかげで今はプロジェクトマネージャーとしていろんなクライアントの要望に応えてwebサイトやアプリやシステムなどをつくっていく仕事をしている。
いろんな業界のいろんなことを知れるので、割と面白がって仕事ができていると思う。(入社当初に礼賛記事を書く奴はたいがいすぐ辞めるので縁起が悪いなとは書きながら思っている。)
さて、今後は
現時点では業務理解を深めていく段階だと思っているのでいろいろと学ばせてもらっている。システム関連の知識はデジタルネイティブといえどやっぱりまったく足りていなかったので頑張って勉強している。
でもなんかみんないい人だしわからないこともすごく聞きやすい。(入社当初に以下略)
とりあえず今は与えられた役割を全うするしかないし、目の前のことに全力で取り組むべき。だし、それの繰り返しでつよつよビジネスマンが生まれるのではと少し期待している。
いやまあつよつよビジネスマンを目指すかどうかは置いておいて、これからも突拍子もない展開が待ち受けていることに期待したい。
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株式会社HYPER CUBE(ハイパーキューブ)ではこんな感じで徒然なるままに記事を書いてます。
是非、濃ゆいメンバーたちの生態を観察してみてください。
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