岡山市さんと一緒に「トモニ」の実証実験を行いました！

なんて素敵な笑顔でしょうか！笑

「早めの対策でいつまでも健康に！フレイル健康チェックを広げていきたい！」

岡山市さんが抱える課題に解決策として「トモニ」の活用を提案したのが7月。10月にHYPER CUBEを採択していただき、開発を進め、1月から実証実験開始、2月末までの結果を3月末に報告して、プロジェクトの第一弾を終えることができました。

この写真は、その最終日発表終了後の集合写真です。

岡山市の皆さんが真摯に課題に向き合い、我々もその熱意の波にしっかりと乗り、とてもいい形で進行することができました。

フレイルって知ってますか？

フレイルチェックというのは、高齢者の心身の虚弱状態を測るためのテストのようなものです。

高齢者は25問の問いに回答をするのですが、今までは、紙で行われてきました。紙の文字は小さく読みずらい、筆圧が必要で、回答がしずらいなど、当たり前に配慮したらよいような課題がそのままになっていました。

今回は、タブレットの中でAIアバターと会話をすることでテストを進めていくアプリの開発を行いました。

こんなに喜んでくれていいのだろうか！と思うくらいに高齢者に好評で、初めてのタブレットに喜んでくださったり、アバター、かわいいですね。とお褒めのお声をいただいたり。開発冥利につきるコメントを多く頂戴し、この笑顔で終えられたというわけです。

みなさんもご存知の通り、日本は長寿国。

「健康」でいることが、本当に重要なのです。寿命が長くても、健康ではない状態が長くなっただけでは、つらいですよね。

把握から、予防改善へ！

楽しく、自分の状況を把握し、楽しく、予防に努める。

次は、「楽しく予防に努める」ことにも乗りだす予定です。実証実験の結果もよかったため、この施策は岡山市さんでも継続して行っていただけることになっています。

高齢者の「楽しい」を予防につなげていく、楽しい開発が続きます。

トモニはUnityで開発しています。絶賛Unittyエンジニアを募集中です！

少しでも興味があれば、ぜひぜひコンタクトしてください。