＜社員インタビュー①＞未経験→3ヵ月で現場に出てバリバリ開発。システムを使う側から作る側になりたくて。

こんにちは！アドシード採用担当です。

今回からスタートする企画、ずばり社員インタビュー！アドシードで働いている社員が、みなさんどんな想いで、なぜ入社したのか、今どんな仕事をしているのかを掘り下げて聞いて行こうと思います。

記念すべき第一回は、7月に入社し、10月から現場に出て稼働をしている石澤さん（通称ざーいしさん）に話を聞きました！

-石澤さんは未経験から入社されましたが、以前はどんなお仕事をされていたのですか？

石澤：ものづくりが好きで製造メーカーに勤めていました。

営業事務として働いていて、発注システムなどのシステムを使う側だったんです。

でも次第に、システムを使うだけじゃなく、作る側に回りたいって思うようになって。

今ある物をただ使うのではなく、自分の手でより良い物を作ってみたいって思うようになったんです。

それでエンジニアのスクールに通って勉強して、就職活動をしました。

-なるほど。自分が作る側になりたいというのがきっかけだったんですね。実際にエンジニアになってみて、どうでしたか？

実際になってみて、自分の作ったシステムが思った通りに動いた時は本当に楽しいし、やりがいを感じます。ただ覚える事は本当に多いので、毎日が勉強です(笑)

-ちなみに、アドシードに入社してからはどうでしたか？

毎日が新しい発見の連続でした(笑)

スクールではRuby(Rails)での開発を学んだのですが、後から知ったのですがRailsを使って書くと、複雑な事が必要無くフレームワークの方で上手く処理してくれるので、簡単に作れてしまうんですよね。でもそれだと他の言語への応用が効かないですし、ソースコードを見ても理解ができなくなってしまうので、改めてコードを書く基礎から学びました。

-具体的にはどのような研修をされたのですか？

入社して一番初めに学んだのは、Javaです。あらゆるオブジェクト志向言語の基礎になるという事で、アドシードオリジナルのテキストで1週間、みっちりとJavaでコードを書きました。

その後、PHP(laravel)で自社サービスの開発にあたりました。毎日新しい発見の連続で、知識を漏らさず覚えて行く事は大変でした。ただ、覚えなければならない事が多ければ多いほど、自分自身の成長の実感も沸いて来て、大変だけれどやりがいある毎日でした。

自社サービスで設計から一貫して経験を積みました。未経験入社で設計部分を早い段階でやらせてもらえる会社はなかなか無いと思うので、貴重な経験でした。その後、卒業試験として勤怠管理システムを0から一人で開発しました。要件定義から一貫して行ったので、これを完成させられた事が今の自信につながっています。

あとは、すぐに質問できる環境が整っていたのには、とても助かりました。社長は元エンジニアなのでプログラミングの概念を聞けますし、CTOからは分からない部分を丁寧に教えていただく事ができます。他の先輩方にもたくさんの質問をしました。slackでいつでも質問できる環境だったのは大きいです。研修期間に身に付けた技術を、今の現場で活かせているので本当に感謝しています。

-石澤さんは社内でも「爆速でキャッチアップしている」と有名でしたからね！現場に入って、今はどんなお仕事をされているのですか？

今は、勤怠管理システムの新規開発を行っています。たまたま研修の卒業制作として行ったのと同じ内容の案件で、これまで培った事を存分に活かしています(笑)

また、フロント側の実装では未経験のライブラリを使って開発しているので、勉強しながら平行して業務を進めるのが大変です。一方で技術を学んですぐに実践で使えるので、ダイレクトに成長が感じられます。あとはフロント側の実装なので、目に見えるところが変わっていくのは楽しいですね。

-最後に未経験でエンジニアを目指している人へのメッセージをお願いします！

私はキャリアチェンジしてエンジニアになったので、上手くできるかどうか、もし上手く行かなかったらこれからどうすれば良いか、正直すごく不安でした。

ただだからこそ「やるしかない！」「今がんばるしかない！」と思って、折れずに続ける事ができました。自分の中で強い気持ちを持っている人であれば、絶対にやり抜く事ができると思うので、そういう気持ちを持って頑張れたら良いのかなと思います。アドシードは、強い想いを持っている人にはとことんサポートしてくれると思います。