【新卒】新入社員の1年の学び
4~6月
新入社員研修
支援先担当者の補佐
┗上司にくっついてMTGに出席したり、議事録を作ったり、バックオフィス業務をしたり。
誰でもできそうなことだけど、最初はそれすらできなかった。
7~9月
支援業務
オフィスのお引越し
┗毎年は繰り返されないイレギュラー業務。
清掃や荷物の運び入れなど一部の担当を任せていただいて進めた。
今までは上司の下で動いていたので自分が責任者となる初の業務だった。
10~12月
支援先の主担当
忘年会の企画運営
┗ついに支援先の主担当に。MTGの議題の洗い出しや施策選定、ファシリテートなども行うように。
また12月末にはご縁のある会社の代表様などを招いた忘年会を実施。
簡単な講演からゲーム企画まで盛り沢山な会を考案。その他準備や当日の運営も行なった。
1~3月
支援業務(引き続き)
社内業務
RASENイベントの企画運営
┗それまでの業務に加えて社内業務の一部も担うように。大手だったらあっちもこっちもとはならないかもしれないがそこはベンチャー。職種にとらわれずに様々な業務を行う。
初のRASENイベントはメイン担当として準備、運営。3月末だったこともあり1年の集大成のようになった。
上記以外にも秘書業務的なことや支援先のヘルプスタッフとして働いたりと書ききれないくらいの多種多様な業務を経験。
弊社もベンチャー企業なのでお世辞にも手取り足取り教えてもらえる環境ではなかったですが、実践形式で日々吸収していったし、わからないことはちゃんと教えていただきました。
毎日同じルーティーンを繰り返す単調な業務はつまらない、飽きる、いろんなことをやってみたい、と思っていた私にはもちろん辛いこともありましたがとても恵まれた環境でした。
他にも私には「連絡が苦手」という社会人として致命的な課題がありましたが、社内ではそれを受け入れてくれた上で可能な範囲での配慮と、改善の手助けをしてくださいました。
(この「連絡が苦手」はやるやらないの話ではなく、できない方である。)
まだまだ改善はされていないがそれでもこの1年で随分と連絡を取れるようになりました。(と思うのですがどうですか...?to上司)
また代表が「give」の精神を持っているので、業務外にも様々な体験をさせていただきました。
特に多かったのが食事で、会員制の鮨や1日9名限定のフレンチなど何の変哲もない新卒には縁のないようなことも「経験」として体験させてくれました。
ちなみに私は魚介類が食べられなく苦手食材として公言しているのですが、ここの鮨だけは食べることができて驚嘆しました。以降は他人に話すときに冗談まじりに「高いお寿司なら食べれます(笑)」と話すことも。
元々連れて行っていただいた経緯も「今まで良いものに触れてこなかったから食べられないと思っているだけかもしれない、逆にここの鮨でもダメならば本当にダメだからどちらに転んでも良い経験になる」とおっしゃっていただいていたのもあり同席させていただきました。
自分では苦手意識もあるし実際苦手なので、このような機会を頂かなければ一生口にすることはなかったのでは、と感謝しかないです。
最後に
ホットティー・ホールディングス(株)という他にない形態の会社+ベンチャーで推進力がある+他社員のスペックが高い(何せ年上しかいないので経験値から違う)中でもがきながらも1年やってきました。
結果、言葉で表すのは難しいですが入社当時の自分とは明らかに違う自分になれていると思います。
楽しいことだけではありませんが2年目も更なる成長を目指していきたいと思います。(ちなみに2年目初っ端は初出張でした。詳細はまた機会があれば...)