フローラには、ずっとやりたいと思っていたことと、会社のビジョンがマッチし転職への原動力を得た人がたくさんいます。今回はその一人、ジェンダーギャップへの熱い思いを胸に、コンテンツ企画・運用を担当する齊藤さん(写真:左)へインタビューを行いました!
プロフィール
- 2000年生まれ、立命館大卒
- 新卒で人材系会社に入社、エンジニア紹介事業の法人営業に従事
- 2024年から中途としてFloraへ入社
- 2024年からコンテンツ企画・運用担当のリーダーに就任
女性が生きやすい社会を志し、転職を決意。
まずはフローラに入社した理由を教えてもらえますか?
フローラには中途採用で入社しました。転職を考えた時にどういう会社に入りたいかを考えた結果、やはり自分の興味があることで働きたいと思ったからです。私が興味があることがフェミニズムだったので、フェムテックに関係する会社の中から自分に合った企業を選びました!
そもそもなぜ転職をしようと考えたのですか?
転職を決めた理由は、前職があまり肌に合わないと感じたからです。ずっと営業職として働いていましたが、トップダウンの組織体制が好きではありませんでした。前職は大きめのベンチャーで、差別があったわけではありませんが、制度的な不公平があるように感じました。
例えば、男性社員はパパとして普通に時短勤務やリモートワークが可能なのに、なぜか女性は子どもを産むと営業職に戻れないという制度があるなど、理不尽さを感じました。
他のフェムテック企業も検討されたのですか?
もちろん他の企業も見ましたが、正直、応募しようとは思いませんでした。私は、女性が感じる生きづらさの背景には構造的な問題が大きいと考えているのですが、そういった根本的な問題に「なぜ」と問いかけ、データを集めて広めることを実践している企業は当時あまり見つからなかったです。
そんな中でフローラが「ビッグデータを活用して女性の将来の選択肢を増やす」という価値観を掲げていたので共感しましたし、自分の価値観とも合っていると感じました。なので、フローラ一択でした!!
海外チームと連携し、横断的な仕事に取り組む。
現在の業務内容について教えてもらえますか?
広告用のペーパーの内容を考えたり、アプリの改善に向けたユーザーインタビューを行い、その内容をまとめたりしています!フローラにはBtoC事業とBtoB事業があり、BtoC事業では女性向けアプリ内のコンテンツ制作や、海外チームが作成したコンテンツの翻訳・ローカライズを担当しています。
BtoB事業では、アプリ内コンテンツの企画から実装までを開発チームと連携しながら進め、クライアント企業の従業員に使っていただくための社内広報支援の企画立案や、バナーやホワイトペーパーのコンテンツ制作も、デザイナーやマーケティング担当と協力して進めています!
フローラでの1日の働き方について教えてください!
日によって異なりますが、だいたい朝9時か10時に出社し、リモートの日は自宅でPCを開きます。その後、広告やアプリ関連のタスクを進めたり、セールスチームとミーティングを行い、広告やメール配信の内容を詰めていきます。
また、ウェビナーの開催業務もあるので、その広報方法を企画することもあります。昼休憩後は作業の続きを行い、フローラの海外チームが日本時間の午後3時くらいから働き始めるため、その時間に合わせてミーティングを行います!日によっては営業に同行することもあり、これが大まかな1日の流れです。
海外チームとのミーティングは英語で行っているんですか?なにか大変なことはありますか?
英語で頑張っています!私自身、英語のネイティブでもなければ勉強を熱心にしてきたわけでもないので、海外チームが話している内容は大まかに理解できても、細かいニュアンスがわかりづらいこともあります。自分が相手に送る文章がわかりにくい場合にはChatGPTなども活用しながら対応して、なんとかやりきっています!
フローラに入ってから新たに海外のメンバーとも話す機会が多いと思いますが、違いを感じることや面白いと思うことはありますか?
小さいころから欧米の方と接する機会があったので特に驚くことはありませんが、時差に合わせるのは少し大変ですね。コミュニケーションも前職と比べてラフな文面が多いくらいで、特に大きな違いは感じていません。
齊藤さんへのインタビューはまだまだ続きます。次の記事では齊藤さんのこの仕事への熱い思いを伺いました。お見逃しがないよう、フローラのWantedlyアカウントをぜひフォローしてください!