今回は、当社でディレクターとして活躍する祁鈺(QIYU)、渡部のインタビューを通し、C2C Platform社のダイバーシティのリアルをお伝えします。
現在C2C Platform社は、日本、ベトナム、シンガポールに拠点を持ち、世界各国から集まったメンバーで仕事をしています。
海外拠点を含めた全社員118名(2023年8月現在、連結)における外国籍比率は80%、女性比率は33%と、多様な属性の人材が活躍しています。
そんな環境で働く二人が日々どのようなことを感じているか、是非ご覧ください!
ーまずは簡単に自己紹介をお願いします。
鈺:私は中国出身で、中国の大学で日本語を専攻していました。大学卒業後に来日、大学院に進学し、そのまま日本で就職することを決めました。当時はITがトレンドだったこともあり、自然とIT業界に興味を持ちました。日本ではIT業界に就職するのに専攻や経験のハードルが比較的低いですよね。今まで情報科学を学んできていなくてもIT企業に就職できる、日本ならではのチャンスを逃したくないと思い、エンジニアとして就職。受託先常駐でのシステム開発を経て、C2Cplatform社に入社しました。
渡部:北海道出身で、1社目は医療用品等のプロダクト開発をしていました。ひととおりやり切ったと感じたタイミングで急成長中だったIT業界に興味を持ち、転職を機に上京。勉強を重ねながらWEBの制作、フロントエンド、ディレクション、UXリサーチャーを経て現職です。C2Cplatform社への入社のきっかけは、元同僚が先に入社しており、話を聞いて興味を持ったことから。一つの業界に縛られない、世界をひろげられる環境に惹かれました。多国籍のメンバーと働ける環境も気に入っています。
本当の意味でのダイバーシティがある環境
―C2C Platform社で働いていて魅力に感じる部分を教えてください!
鈺:働く環境や人です。海外から来た身としては、海外拠点のメンバーと、英語を使い活発に議論しているインターナショナルな環境が非常に魅力的でした。仕事自体も面白く、スキルアップしている実感があります。
評価に関しても、明確な評価制度があり、その上でフォローの面談なども行われるので、不透明感がないです。月に一回上長との1on1ミーティングがあって、毎日の振り返りやこれからの目標の設定ができるので、キャリアプランも立てやすいです。
渡部:サービスがローンチして、実際に使ってくれるユーザーの反応に触れるときに嬉しさを感じます。もちろんローンチまでの道のりは長く、簡単ではありませんが、サービスの口コミなどを通じて”役に立っている”ことを実感できたときの喜びはひとしおです。
入社時から、前向きなメンバーが多いという印象を持っています。前に進むという意識が強く、分からないことや疑問に対して、アドバイスだったり勉強の機会を提供してくれたり、みんなが熱量をもって前向きに働いていると感じます。
四半期に一度の社内イベントにベトナムから出張に来ていたメンバーも出席!
ーその中でも特にダイバーシティについて、具体的な環境をお聞きしても良いですか?
鈺:国籍も個性も、本当にいろんな人がいると思います。私の所属しているディレクター組織でいえば、半分近くのメンバーが外国籍です。海外拠点を含めると、全体の80%が外国籍。日本のメンバー内では日本語で、海外拠点のメンバーが加わると英語でやり取りをする...と、関わるメンバーに合わせてコミュニケーション方法を変えています。これは、全員がお互いを尊重しているから可能になっていると思います。バックグラウンドに関係なく、一人の個人として尊重している。だからこそ、多様なバックグラウンドを持つメンバーがそれぞれの考えをぶつけ合い、楽しく働くことができています。私は中国出身ですが、中国人だからという理由で働きにくさを感じたことは一度もありません。一人のメンバーとして信頼して仕事を任せてもらえているので、やりがいを持って働くことができています。
渡部:日本にいてもベトナム開発拠点のメンバーと常に連携して業務を進めるなど、多国籍なメンバーと働く中で、この国ではこうなんだ、これって日本だけなんだ、ということに気づきを得ることが多いです。日々新しいことに触れられるような、新鮮な感覚で働くことができます。多国籍な環境であるからこそ、より個人を尊重する文化があると感じています。
もちろん性別による働きやすさの違いのようなものも感じません。育児関連の制度も整備されてきて、フレックス制度などを活用して働いている従業員も多くいます。
ーC2Cplatform社ではどんな方が活躍できると思いますか?
2人:変化や多様な考え方に柔軟に対応できる方にマッチする組織だと思います!先述のとおり、色んなバックグラウンドの従業員と協力して業務にあたりますし、成長段階の組織のため変化も速いです。このような環境を楽しめる方にぜひご入社いただきたいと考えています!
お二人ありがとうございました!
弊社では共に働く仲間を募集しています。ダイバーシティに富んだ環境で、あなたの個性を活かして一緒に働きませんか?