<<C2C社 メンバーインタビュー>>
杉本 哲(Akira Sugimoto)/ 開発本部長SIerで開発サイドのエンジニアとして2年働いた後、現場の課題としてマネジメント問題があると実感し、再度エンジニアとマネジメントの知識を身につけるべく高専専攻科、大学院に通う。その後はスマホアプリ開発の業界へ。開発以外にもエンジニア教育、講演活動など精力的に行った。2011年よりフリーランスとしての活動を開始。日本Androidの会のコミュニティ運営や、アプリエンジニア・フリーランス向けの公演なども行う。その他、事業会社での開発、マネジメント、採用設計・運用等を、CTOやエンジニアリングマネージャー、技術顧問の立場として経験。2022年7月よりC2C社にジョイン。
目次
- メンバーとしっかり向き合いながら、チーム全体の成長を目指す。
- 若手、シニアどちらにとっても魅力的なC2C社の開発環境。
メンバーとしっかり向き合いながら、チーム全体の成長を目指す。
ーーC2C社に参加したきっかけを教えてください。
直接のきっかけは、以前一緒に仕事をしていたメンバーから声をかけてもらったことです。
私は10年ほど前からモバイルアプリ開発に携わっており、スタートアップ企業でのCTOや技術顧問も務めてきました。国内のエンジニア不足が加速し、採用難易度が高まっている状況を痛感しており、今後は国内向けの開発でもグローバルなメンバーで行うことが当たり前になると考えていました。C2C社は、いち早くそこに着眼した創業メンバーのオフショア開発実績をもとに、グローバルな開発体制が組まれていることが魅力的でした。また、多くのユーザーに使ってもらえるプロダクトを開発するには何度もバッターボックスに立ち続けることが大事だと考えているので、様々な事業領域で開発プロダクト数を積み上げていくC2C社のビジネスモデルでそれが実現できる点も魅力に映りました。
ーー現在の仕事内容、働く上で大事にしていることは?
大きく分けて「組織に関すること」と「技術に関すること」の2つがあります。 組織面では、開発人員計画の策定や予算編成、またエンジニアの採用やスキルアップのための支援を行っています。 技術面では、プロダクト共通の基盤開発のとりまとめと、個々のプロダクト開発に関する技術的なフォローを行っています。
働く上で意識していることは、やはりスタートアップでは様々なリソースが足りていないので、何を優先して実行するかを的確に見極めることです。あとは、オンボーディングをしっかりやるということですね。目標をしっかり決め、それに向かって一つずつ前進していくためにサポートができればと思っています。私自身は歩み寄って一緒に取り組んでいくタイプです。お互いに腹落ちして、納得しながら仕事をしていくことが大切だと思うので、一緒に課題に向き合い、着地点を考えるように心掛けています。
ーーどういう組織づくりを目指していますか?
コミュニケーションが取りやすいチームづくりを目指しています。私が担当する日本チームの1on1は全てやりますし、ベトナムチームに関しても出張に行った際に必ずコミュニケーションをとるようにしています。また、最近ではUdemyなどで学習する際の資金補助などの仕組みも準備中です。共通基盤開発のために技術力の向上が必要だと考えているので、技術面をサポートする仕組みづくりに積極的に取り組んでいきたいですね。
若手、シニアどちらにとっても魅力的なC2C社の開発環境。
ーーC2C社の魅力とは?
一つ一つのマッチングサービスの開発や運用、グロース支援をしていくというスタートアップのような側面と、共通基盤を開発していくことでそれらサービスを効率的に支援していくというSaaS企業のような側面の2つが共存している点です。他の会社ではなかなか体験できないことなので、それを面白いと思えたら楽しく仕事ができると思います。
また、グローバルな環境で仕事ができます。ベトナムの寮であればプールもジムもついていますよ(笑)。異国のゆったりとした空気の中で、若いうちからチャレンジできるというのはいい経験だと思います。もちろん、事業会社でスキルを積んだ経験があって、より大きな物づくりに関わりたいと考えているシニア層にとっても、魅力的な環境だと思います。
ーー求める人物像は?
自分の意思でこれがやりたい!というのが明確にある人に入ってきてほしいですね。技術力はあるに越したことはないですが、その中でも社内共通基盤の開発に興味がある方、ダイバーシティを推進する開発環境に飛び込んでいける方は歓迎です。社内は英語ガチガチではないので、少しずつ英語でのコミュニケーションを身につけていっていただければと思います。
ーー面接でのポイント
自分の人生や経験スキル獲得のためのPDCAを明確に回せる人かどうかは見ています。意思を持って歩んできたかどうかは、面接だけでなく書類からも感じます。自分のやりたいことと、C2C社でやれることが重なっているのがベストだと思うので、自分がC2C社で何をやりたいのか、そこをしっかりとアピールしてほしいですね。
ーーオフの過ごし方
リモートワークの優位性も理解していますが、対面でのコミュニケーションも大事だと思ってるタイプです!食事、飲み、もちろんベトナムの出張も一緒に楽しみたいです。ベトナム・ホーチミンではフォーやバインミー、コムタムなどの食事がお気に入りです!